試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第23節
2019年7月20日(土) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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23分 クリスティアーノ |
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23分 クリスティアーノ |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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23分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 左 10 ~ ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 9 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 柳下 正明
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 23 | 白井 裕人 | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 24 | 長谷川 巧 | 0 | 0 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 | DF | 27 | 廣井 友信 | 0 | 0 |
DF | 3 | 田上 大地 | 0 | 0 | DF | 2 | 山本 義道 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 45 | 沼田 圭悟 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 14 | 金子 昌広 | 0 | 0 |
MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 0 | MF | 6 | 大橋 尚志 | 0 | 1 |
MF | 27 | 三原 雅俊 | 0 | 0 | MF | 8 | 藤村 慶太 | 1 | 1 |
MF | 10 | 江坂 任 | 1 | 1 | MF | 17 | 加藤 大樹 | 0 | 1 |
FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 3 | 0 | FW | 10 | 垣田 裕暉 | 1 | 3 |
FW | 26 | オルンガ | 0 | 0 | FW | 30 | 山根 永遠 | 2 | 3 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 後藤 雅明 | ||||
DF | 20 | 上島 拓巳 | 0 | DF | 4 | 石尾 崚雅 | |||
MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | DF | 25 | 小島 雅也 | |||
MF | 25 | 田中 陸 | MF | 13 | 大石 竜平 | 0 | |||
MF | 17 | 手塚 康平 | MF | 18 | 窪田 稜 | 1 | |||
FW | 22 | マテウス サヴィオ | MF | 32 | 島津 頼盛 | ||||
FW | 31 | ジュニオール サントス | 3 | FW | 22 | クルーニー | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 58分 柏 田上 大地 反スポーツ的行為 75分 金沢 沼田 圭悟 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 56分 金沢 金子 昌広 → 大石 竜平 66分 柏 古賀 太陽 → 上島 拓巳 70分 柏 オルンガ → ジュニオール サントス 70分 柏 大谷 秀和 → 小林 祐介 76分 金沢 垣田 裕暉 → クルーニー 80分 金沢 加藤 大樹 → 窪田 稜 -
試合統計情報
柏 チーム 金沢 計 45 90 項目 計 45 90 9 5 4 シュート 14 4 10 14 5 9 GK 11 4 7 2 0 2 CK 4 2 2 8 4 4 直接FK 12 6 6 0 0 0 間接FK 1 0 1 0 0 0 オフサイド 1 0 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 8,081人 風 弱風 主審 谷本 涼 気温 26.4℃ 副審 西橋 勲 湿度 77% 副審 塚田 健太 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 植松 健太朗
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ボールロストが多すぎる。前に急ぎすぎず、落ち着いてボールをつなぐこと
- 【ツエーゲン金沢】柳下 正明 監督
- ◆怖がらずにいこう
◆中盤でのセカンドボールをしっかり拾おう
◆45分集中しよう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- とても難しい試合だった。(ツエーゲン金沢は)柳下監督の統制のもと、戦える選手が揃った素晴らしいチームだと思う。しかし振り返ってみるとやはり我々を一番苦しめたのは(自らの)パスミス、ボールロストが非常に目立ったことだ。そこに付け込まれて相手に自信を持ってボールを動かされる時間帯を作ってしまい、相手がより優位な状況を作る一つの要因になっていた。ただ、後半に入って少し落ち着いて我々がボールを動かせるようになってからはいくつか攻撃の形が作れたし、攻守において非常にバランス良くゲームが展開出来た。今日の試合は、今後我々が戦いを進めていく上で非常に大切なゲームであったのは間違いないので、(苦しみながらも)きちっと勝ちで終われたというのはチームとして大きな収穫だったと思う。
(パスミス、ボールロストが多かった原因は何だったのか)
やはり相手の守備に悩まされた部分が多かった。ハーフタイムに江坂にも伝えたが、江坂は相手の脅威になる選手なので、今日のゲームに関していえば彼がボールを受けた時に相手の守備が最低でも2人〜3人来ていたシーンが何回もあった。そこで慌てすぎて相手のペースに呑まれてボールロストをするような機会が非常に目立っていた。今日は(チーム全体の)ゲームへの入りがとても硬かった。それはすごく勝ちたいという気持ちの現れでもあったとは思う。
(今シーズン7回目の1-0での勝利となったが、優勝するためにこのような1-0や2-1での僅差の勝利はどれくらい重要だと思うか)
これまでいくらいい試合をしていても勝てないゲームというのがあって、僅差ではあるがこういう試合をものにしていくというのは本当に大事。試合の流れの中で浮き沈みがあるのは当然のことなので、泥くさい試合になったとしてもしっかり勝って勝点3を取り切るというのが求められると思うし、我々の目標に到達するためには今後これからの戦い、毎試合毎試合、1試合1試合が決勝戦のつもりで戦っていく必要があるとチームにも伝えている。今シーズン戦ってきてようやく(暫定)2位という順位にたどり着くことが出来た。これは勝ちにこだわる姿勢がチーム全体で共有できてきた証。総力戦なので技術、戦術、ピッチの中での選手の判断、すべてがうまく相手より勝った時に初めて我々が勝てるという考えがチームに浸透してきていると思う。我々の目的に向かって戦う上で、勝点3、つまり勝ちにこだわる姿勢はこれからも続けていかなくてはならない。 - 染谷 悠太 選手
- 自分たちのボールロストが多くて押し込まれてしまうことが多かったけれど、最後はみんなで集中して守れていたので良かった。でも"守"から"攻"の切り替えの部分の1本目のパスで相手の嫌なところを突くというのをもう少しできたらよかったと思う。相手が中盤とディフェンスラインの間をコンパクトにしていたので、どこで揺さぶってギャップを作るかというところで、自分たちがもう少しハンドリングを早くできればよかったのかなと思う。セカンドボールを拾われて二次攻撃というのが少し多かったので、クリアをどこにはじくのかという部分の質をもっと上げていかなければいけない。(前節とはメンバーが違ったが、田上、三原との連携は?)要所要所でもっと詰めなければいけない部分はあるけれど、それはやっていくうちに良くなっていくと思うし、危ないシーンはあったけれど今日失点を0で抑えられたというところは収穫かなと思う。
5連勝したら6連勝しなければ意味がない。勝つということが大事なので、勝って修正できるのはすごくポジティブなことだし、今日のような勝ち方もできれば前節のような勝ち方もできるというのは昇格するうえで必要なこと。特に夏場はどれだけ泥臭く勝ち点を拾っていくかだと思うので、そういった意味では次につながる試合になったかなと思う。 - 瀬川 祐輔 選手
- 今日は自分も含めミスが多かった。相手がマンツーマンで来ていたので、ワンツーなどで1人剥がせればよかったけれどそれがなかなかできなかった。相手はセカンドボールの回収も速かったし、自分たちはボールを持った時の判断の速さが足りなかった。今日は少ない決定機の中でクリスが早い時間で決めてくれたのがチームとして大きかった。あとはいつも通り最後の部分で体を張ってディフェンスライン含め11人がしっかり戦った結果が勝ちに繋がったと思う。J2は対戦するチームによって戦い方を変えてくるチームが多いから、それに毎週やり方を順応させなければいけない。今日は良い内容のゲームではなかったし、もっと攻撃の時に前の選手が動いたら連動して空いたスペースにまた顔を出すとか、そういった細かい局面での動き出しが少なかった。サイドのポジションをやっていて、右サイドはスムーズだったけれど左は寄ってくる選手が少なかったりバックパスが多いと思ったので、ボールホルダーが前にプレーできるような気の遣い方を全員がしなければいけないと思った。
- ジュニオールサントス 選手
- 今日レイソルのユニフォームに袖を通して、勝利でデビュー戦を飾ることができて良かった。しかし自分は1か月ほど公式戦から離れていたこともあって少しゲーム感が欠けてしまっていた。リズム感、ゲーム感はこれからまた身に着けていきたいと思う。自分がこれからもっともっと活躍できるように早くチームに順応して、チームを優勝とJ1昇格に導けるように貢献したい。
- 三原 雅俊 選手
- 練習もしていたし選手個人の特徴も分かっているつもりなので、連携の部分は特に問題はなかった。チームというよりは個人のところでゲームのテンポにもなかなか付いていけなかったですし、その部分でミスも多かった。チームの連携というよりは個人的なコンディションからくるミスが多くなってしまったと思う。自分たちのミスから相手に何度もカウンターを食らってしまって、流れはなかなか作り出せなかった。(チームとしては)最後のところでみんな体を張っていますし、球際のところでも闘っている。そういった細かい一つ一つのプレーが積み重なって勝ちに繋がっているのではないかと思った。やられてもおかしくないシーンもあったけれど、これを勝ちに繋げられるチームが昇格していくチームだと思う。なかなか自分たちの流れじゃないところでもしっかり勝ちきれるのはすごく大事だと感じた。
- クリスティアーノ 選手
- (得点シーンは)来たボールを外ではなくて内側にコントロールすることでシュートを打つことができた。シュートを打った瞬間に間違いなく入ったと感じた。重要な連勝になっているし、やっとチームが上昇気流に乗ってきた。金沢はうちをしっかりと分析してポイントを押さえてきたし1点差できつい試合ではあったけれど、勝ちきることができて良かった。(ジュニオールとの連携は)彼は今日しっかり好調ぶりを見せてくれたし前線で戦ってくれたて、我々にとってすごく助かる場面もあった。新加入の選手がチームに活気を与えてくれるのはすごく良いことだと思う。