試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第22節
2019年7月13日(土) 19:03KICKOFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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61分 渡井 理己 |
86分 鎌田 次郎 90分 瀬川 祐輔 |
61分 渡井 理己 |
86分 鎌田 次郎 90分 瀬川 祐輔 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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61分 | 徳島 | 16 | 渡井 理己 | 左 16 ~ 中央 → 18 → 16 右足S |
86分 | 柏 | 2 | 鎌田 次郎 | 左 CK 9 ↑ 中央 26 ヘディング こぼれ球 2 右足S |
90分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 右 CK 9 ↑ 中央 18 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- リカルド ロドリゲス
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 梶川 裕嗣 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 2 | 田向 泰輝 | 0 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | |
DF | 5 | 石井 秀典 | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 3 | ヨルディ バイス | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 1 |
MF | 8 | 岩尾 憲 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 32 | 小西 雄大 | 0 | 1 | MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | 0 |
MF | 11 | 野村 直輝 | 1 | 1 | MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | 0 |
MF | 7 | 内田 裕斗 | 1 | 0 | MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 0 |
MF | 14 | 杉本 竜士 | 0 | 0 | MF | 38 | 菊池 大介 | 0 | |
MF | 13 | 清武 功暉 | 1 | 2 | FW | 26 | オルンガ | 2 | 1 |
FW | 18 | 佐藤 晃大 | 1 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 長谷川 徹 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 26 | 秋山 拓也 | 0 | DF | 3 | 田上 大地 | |||
MF | 23 | 鈴木 徳真 | DF | 24 | 宮本 駿晃 | ||||
MF | 17 | 表原 玄太 | MF | 25 | 田中 陸 | ||||
MF | 16 | 渡井 理己 | 1 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | ||
FW | 47 | 押谷 祐樹 | 0 | FW | 19 | ガブリエル | |||
FW | 9 | 河田 篤秀 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 47分 徳島 渡井 理己 反スポーツ的行為 50分 徳島 野村 直輝 異議 87分 徳島 秋山 拓也 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 菊池 大介 → 瀬川 祐輔 46分 徳島 田向 泰輝 → 渡井 理己 75分 柏 手塚 康平 → 大谷 秀和 77分 徳島 清武 功暉 → 秋山 拓也 83分 徳島 佐藤 晃大 → 押谷 祐樹 -
試合統計情報
徳島 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 9 4 5 シュート 8 4 4 8 6 2 GK 11 6 5 13 5 8 CK 6 2 4 13 5 8 直接FK 10 4 6 2 2 0 間接FK 0 0 0 2 2 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 7,211人 風 弱風 主審 村上 伸次 気温 22.6℃ 副審 桜井 大介 湿度 85% 副審 淺田 武士 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 花川 雄一
ハーフタイムコメント
- 【徳島ヴォルティス】リカルド ロドリゲス 監督
- ◆コンパクトにしてロングボールを蹴らせないこと
◆ディフェンスラインはしっかりコントロール出来ているので続けていこう
◆ゴールに迫る回数をもっと増やしていけるように - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆ボールを奪ったら落ち着いて動かすこと
◆相手を追い込んでボールを奪いきること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- われわれが予想していたシステムとは違う形で徳島がスタートしたこともあって、前半の入りは良くなかった。そのシステムに対応する修正を、うまくピッチの中で掛けられなかった。前半残り10分ほどのタイミングでようやく攻撃と守備のバランスを取り戻すことができ、ハーフタイムにもう一度選手たちに相手のシステム、ポジショニングを見極めた上で対応していこうと声を掛け、修正を図った。システムを修正できたことによって組織的に守備ができるようになったが、なかなか守備から攻撃につなげる効率的なカウンターの機会を作ることができなかった。後半時間が経って大谷を投入するに至ったが、その際ピッチの中で選手たちに戦術的なことも含めてポジショニングなどを伝えて話をするようにと送り込んだ。うちも相手の戦い方を見て、4バックでスタートしたが途中で3バックに変えざるを得ない状況になった。ただ3バックに変えてからは瀬川と小池が積極的に攻撃参加できる形が生まれた。後半は相手が3バックでプレーしてきたので、うちはクリスとミカ(オルンガ)の2トップを相手の最終ラインの高さにポジションを取らせながら、よりゴールに近い場所でプレーできるようになった。それが、セットプレーの流れからの得点だったが、結果につながったと思う。今日のゲームは相手のほうがボール支配率で上回っていたかもしれないが、結果的にアウェイで勝利で終えることができて非常に良かったと思う。
- 瀬川 祐輔 選手
- 相手の最終ラインが4枚の時と3枚の時でそれぞれどうするかという指示を受けてピッチに入った。実際は交代があって相手は3枚だったので、とにかく対面の杉本選手にやらせないようにというのを意識した。守備メインになるのでやっていて難しかったし、自分の特徴を出すというよりもチームの為にやるというポジション。前回の甲府戦ではスタメンから外れて、そういう心境の中でモヤモヤしていた部分もあったけれど、自分の仕事を全うしてセットプレーでチームを勝たせられたので良かった。
(得点シーンは)クリスのボールが速くてアウトスイングだったのでキーパーは出てこれないと思って中に入る選手たちに紛れてシュートを打てる位置に入った。どこかしらでボールが来ればいいなと思って狙っていた。相手も上手かったし、自分たちはあまり良くない状況でピッチに入って、難しい試合だったけれど勝つことができて良かった。こういう試合もしっかりと勝てるようになることが今のレイソルには必要だと思うのでよかったと思う。 - 中村 航輔 選手
- 今日は内容的には誰が見ても良くはなかったと思うけれど、85分、90分と点が取れたのは自分たちがやってきたからだと思う。せがちゃん(瀬川)は前節スタメンから外れて今日は途中出場だったけれど、しっかりと結果を残してくれた。俺が言う立場ではないかもしれないけれど彼は腐らずにしっかりとやっていたし、そういう人は報われる。自分もそういうのは大切にしたいと思った。自分たちはそこまでセットプレーが強いチームというわけではなかったけれど、こういうところでセットプレーで点を取って、85分は負けていたけれど勝ち点3を取ったのは俺たちだったからそこは本当に評価して良いと思う。でもその85分間は監督のもとまた修正していかなければならない。
(中村選手のセーブがなければこのような試合にはならなかったと思うが?)そこが自分の仕事なので。自分一人で守っているわけではないけれど0-1で耐えることができて良かった。耐えていれば勝ち点1を拾えるかもしれないし、今日は結果として勝ち点3を拾えたことがよかった。 - 古賀 太陽 選手
- 相手の動かし方がよかったのはあるとは思うけれど、自分と大介くん(菊池)のところで上手く人を掴めなかったり、スライドのところがはっきりできなかったりというのがあった。それで結局後手後手になってしまっていた。あとは自分個人のところで言えば1対1のところでの対応が良くなくて、簡単に突破されてしまうシーンが多くあった。そこはもちろんチームとしての連携の部分もあるけれど僕個人の強度というものをもっと高めなければいけないと感じた。ピッチの中でこのままで終わってはいけないという雰囲気はあったし、タニくん(大谷)が入ってきてからもそういった声をかけてくれていたので諦めていなかったし、返せるという気持ちはみんなが持ちながらやれていたと思う。その気持ちが実際に点に繋がったのかなと思う。僕としては足を引っ張るようなプレーが多かったので本当にみんなに感謝しなければいけないけれど、今日は勝てたことが一番だなと思う。