試合結果・日程
2019YBCルヴァンカップ グループステージ Bグループ 第6節
2019年5月22日(水) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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26分 瀬川 祐輔 |
79分 田中 渉 |
26分 瀬川 祐輔 |
79分 田中 渉 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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26分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 34 → 18 → 34 → 18 ~ 左足S |
79分 | 仙台 | 30 | 田中 渉 | 左 13 ↑ 18 → 中央 19 → 30 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 渡邉 晋
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | 0 | 0 | GK | 22 | 川浪 吾郎 | 0 | 0 |
DF | 3 | 田上 大地 | 0 | 0 | DF | 13 | 平岡 康裕 | 0 | 0 |
DF | 29 | 中川 創 | 0 | 0 | DF | 27 | 大岩 一貴 | 0 | 0 |
DF | 34 | 杉井 颯 | 0 | 0 | DF | 31 | 照山 颯人 | 0 | 0 |
MF | 33 | 高橋 峻希 | 1 | 0 | MF | 17 | 富田 晋伍 | 1 | 0 |
MF | 8 | 小泉 慶 | 0 | 1 | MF | 23 | シマオ マテ | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 | MF | 3 | 飯尾 竜太朗 | 0 | 0 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | 0 | MF | 7 | 関口 訓充 | 1 | 1 |
MF | 24 | 宮本 駿晃 | 1 | 0 | FW | 30 | 田中 渉 | 1 | 1 |
FW | 19 | ガブリエル | 1 | 1 | FW | 10 | 梁 勇基 | 0 | 0 |
FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 4 | 0 | FW | 11 | 石原 直樹 | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 44 | 小畑 裕馬 | ||||
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | MF | 18 | 道渕 諒平 | 1 | ||
DF | 6 | 高木 利弥 | MF | 41 | 工藤 真人 | ||||
MF | 22 | パク ジョンス | MF | 43 | 鈴木 史哉 | 1 | |||
MF | 25 | 田中 陸 | 0 | FW | 19 | ジャーメイン 良 | 2 | ||
MF | 36 | 山田 雄士 | 0 | ||||||
FW | 39 | 細谷 真大 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 43分 仙台 シマオ マテ 反スポーツ的行為 46分 柏 瀬川 祐輔 繰り返しの違反 -
交代
時間 チーム 交代 55分 仙台 大岩 一貴 → ジャーメイン 良 59分 柏 瀬川 祐輔 → 田中 陸 66分 仙台 照山 颯人 → 道渕 諒平 74分 柏 小泉 慶 → 山田 雄士 75分 柏 杉井 颯 → 古賀 太陽 84分 仙台 田中 渉 → 鈴木 史哉 -
試合統計情報
柏 チーム 仙台 計 45 90 項目 計 45 90 10 8 2 シュート 9 3 6 11 5 6 GK 6 2 4 1 1 0 CK 1 0 1 7 5 2 直接FK 17 8 9 2 1 1 間接FK 4 2 2 2 1 1 オフサイド 4 2 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 3,062人 風 弱風 主審 中村 太 気温 18.9℃ 副審 五十嵐 泰之 湿度 50% 副審 権田 智久 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 竹田 和雄
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前半はよく戦えていた。後半も最初からこれを続けていこう
◆もう少しアグレッシブに守備にいこう - 【ベガルタ仙台】渡邉 晋 監督
- ◆ボールを前進させることを考えてプレーすること
◆積極的に大胆に仕掛けること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は序盤からインテンシティーの高い仙台とのペースの取り合いでとても拮抗した内容だったが、ピッチの幅を上手く使ってボールを動かすことも出来ていたし、何よりゲームの流れの中で個人技で相手の守備を崩すシーンもあったので、我々が狙いとしていた戦術的なところを含めて非常に良く出来ていたと思う。後半に入って、前半のいいペースでゲームに入っていけなかった選手が何人かはいたが、前半と変わらずインテンシティーという部分を保ちながらゲームを進められていた。今日出場した選手の中では、これまでなかなか出場機会を得られなかった選手もいた中で、今日のゲームをもって我々の選手全員がプレーする機会を得られたのではないかと思う。今シーズン、リーグ戦も含めて戦っていく上で今レイソルにいる選手がどういった特徴をもっていて、どういうことが出来るのか、我々がどういう駒を持っているのかというところをある程度理解するにはいい機会だったのではないかと思う。
(いつもと違う3ボランチのようにしたのはどういう狙いだったのか。また、ルヴァンカップ6試合を通して結果は出なかったが得たものは何か)
3ボランチという意味で中盤にあの3選手を配置したわけではなく、状況によっては1ボランチ、3ボランチとそれぞれ役割があり、それぞれの役割を全うすることで、チームが非常に攻撃的に機能していた。前半序盤に関しては拮抗した状況の中で、この3人がとても重要な働きをしていた。このようなことを試しながらBプランというものを準備しておく必要がある。そういった意味でも今日のゲームはそれぞれの選手が戦術的な役割というのをしっかりとこなしてくれたと思っている。今日でルヴァンカップ6試合が終わったが、すべてのメンバーが実戦でプレーをする機会を得たということ、その中でそれぞれ何が出来るか出来ないかという目安になるようなものを得られた。機能しない部分は適宜修正をし、ゲームの中で改善していく、やはり練習ではなく試合の中できちっと修正して、実践するという機会が得られるのは選手にとっても大きなプラスになることだと考えているので、今後チームがより高みを目指していく上で非常に意味のある6試合だったと思っている。 - 瀬川 祐輔 選手
- (得点シーンは)パスカットしたボールが相手に当たってちょうど自分のところに来たけれど相手に取られそうだったので、早いタイミングでボールに触って1人交わした。その前に2.3回ミドルシュートを打っていたので、切り替えしたら絶対に抜けるというコースは見えていたのでイメージ通りのゴールだった。あまり狙わずに打ち込んだ。(今日は久しぶりに真ん中でのプレーだったが)あそこが僕の一番アピールできるポジションなので、平均点くらいのプレーはできたと思う。特に守備の部分で、スイッチがかけられるようにというのは意識した。あとは1本ポストに当ててしまっているので、こういった展開になってしまうのならばやはり1点決めなければならないと思う。真ん中の方が自由に動けるので自分の色を出しやすいし、相手も警戒してくれるので、サイドとはまた違って楽しくプレーできた。ガビ(ガブリエル)も距離感近くやりたいタイプだと思うし、なおかつ裏も狙ってくれるのでやりやすかった。練習でも関係性を作ってプレーできていたのでイメージを共有できていた。
今日はマストで勝たなければいけない試合だったと思うし、僕自身も前半でもう1点取らなければいけなかった。後半も交代するまでに決めなければいけなかったと思う。勝たせる選手になるには複数得点取らなきゃいけない。失点する前に失点するような予兆がいくつかあったし、左サイドで起点を作られたシーンも2.3個あったので、そこはそれぞれ個人の課題だと思う。自分は2.3点取って勝たせなければいけないし、ディフェンスの選手からしたら最後は締めなければいけなかったと外から見ていて思った。 - ガブリエル 選手
- (瀬川との関係性は)ポジショニングに関しても練習の時から2人で話をしながら、得点も決められていたし、今日の試合に関してもチャンスを作れていたと思う。そういった意味では良かったと思う。自分自身もスルーして斜めにぬける動きなどを得意としているし、彼(瀬川)もそういうのが上手い選手なので、練習してきたことが試合に出せたかなと思う。プレスに関しても前線から上手くハマっていたと思うし、点を取るまでもすごく良いプレスで前線から押し上げられていたと思う。カップ戦は残念な結果に終わってしまったけれど、次節の大宮戦からまた気持ちを切り替えて連勝できるように1試合1試合大切にしていきたい。ゴールが入っていないというのが今言われていることだが、やれることをしっかりとやって良い結果を繋げて、目標であるJ1昇格のためにゴール、そして勝利を重ねていきたい。
- 山田 雄士 選手
- 慶くん(小泉)の代わりのような役割で入った。あとは自分が思い切ってやればできるかなという気持ちで入った。(J1の相手と対戦して)J2の試合も見ていたけれど、プレッシャーのかけ方だったり、一歩寄せるところや体の当て方が速いし強いので、今日デビュー戦をそういった相手とできてよかった。思っていたよりも(ピッチに入ったら)周りも見ることができたし、近くだけでなく遠くも見れていたので、そこはよかったと思う。リーグ戦に絡んでいけたら1番だが、まずは練習からやっていかないと何も始まらない。試合に出たからにはゴールに関わる仕事ができればもっと自信もついて試合にも絡んでいけるようになると思う。
(日立台でのデビューは)ピッチに入ったらすごく声援が頭の中に入ってきて、こういう感じなんだ、という感覚を初めて知れた。リーグ戦だったらもっと人も増えて応援も大きかったりして、今まで外から見ていたものを中で感じられたのはすごく新鮮だったしやっていてすごく楽しかった。もっと応援されるような選手になれるように頑張りたい。 - 杉井 颯 選手
- 初出場でも緊張はしてなかったですが、最初の石原さんとの競り合いでかぶってしまい、相手のうまさを感じた。その後もなかなか石原さんからボールを取れなかったし、足元に入ったボールはしっかり潰すというところは引き続きの課題だと感じた。あとは自分の特徴を出す、コーチングの声を出すというところは、そこは切らさずやれた。1点目のところも前に積極的にいくという自分の持ち味が得点につながってよかった。ビルドアップは中学1年からアカデミーでやってきた自信のあるところだし、起点となるパスをつけていくというところは目標としている中山雄太くんに少しでも追いつけるように頑張りたい。ただ足をつってしまったことが何より反省しなければいけないし、ああいうところからチームが崩れることも変わることもあるので、そこは練習からもっと全力を出していかなければいけないと感じた。