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試合結果・日程

2019YBCルヴァンカップ グループステージ Bグループ 第3節

2019年4月10日(水) 19:03KICKOFF ユアテックスタジアム仙台

190410.jpg
HOME 試合終了 AWAY

ベガルタ仙台

2
  • 0 前半 0
  • 2 後半 1
1

柏レイソル

47分 長沢 駿
69分 石原 直樹

90+3分 江坂 任


47分 長沢 駿
69分 石原 直樹
90+3分 江坂 任

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
47分 仙台 38 長沢 駿 右 27 ↑ 中央 38 ↑ 31 ↑ 38 右足S
69分 仙台 11 石原 直樹 左 27 → 2 ~ → 中央 11 右足S
90+3分 10 江坂 任 中央 17 → 左 37 ↑ 中央 10 左足S
メンバー
監督
渡邉 晋
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 関 憲太郎 0 0 GK 1 桐畑 和繁 0 0
DF 31 照山 颯人 0 0 DF 3 田上 大地 0 1
DF 27 大岩 一貴 0 0 DF 20 上島 拓巳 1 1
DF 2 永戸 勝也 1 1 DF 29 中川 創 0 1
MF 8 松下 佳貴 1 0 MF 33 高橋 峻希 0 0
MF 23 シマオ マテ 0 0 MF 5 小林 祐介 0 0
MF 18 道渕 諒平 0 1 MF 38 菊池 大介 0 2
MF 7 関口 訓充 0 0 MF 17 手塚 康平 0 0
FW 11 石原 直樹 0 2 MF 24 宮本 駿晃 0 0
FW 10 梁 勇基 1 0 FW 10 江坂 任 0 1
FW 38 長沢 駿 0 2 FW 39 細谷 真大 2 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 22 川浪 吾郎 GK 16 滝本 晴彦
DF 4 蜂須賀 孝治 DF 15 染谷 悠太
DF 33 常田 克人 DF 22 パク ジョンス
MF 17 富田 晋伍 0 DF 34 杉井 颯
MF 30 田中 渉 0 DF 6 高木 利弥 0
FW 19 ジャーメイン 良 MF 8 小泉 慶
FW 20 阿部 拓馬 FW 37 鵜木 郁哉 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    23分 仙台 シマオ マテ ラフプレー
    29分 中川 創 ラフプレー
    45分 小林 祐介 ラフプレー
    63分 仙台 長沢 駿 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    69分  細谷 真大 → 鵜木 郁哉
    74分  宮本 駿晃 → 高木 利弥
    89分 仙台  松下 佳貴 → 富田 晋伍
    90分 仙台  梁 勇基 → 田中 渉
  • 試合統計情報
    仙台 チーム
    45 90 項目 45 90
    9 3 6 シュート 9 3 6
    12 6 6 GK 7 3 4
    5 2 3 CK 7 3 4
    13 6 7 直接FK 18 10 8
    1 0 1 間接FK 0 0 0
    1 0 1 オフサイド 0 0 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 雨のち雪 入場者数
     5,262人
    弱風 主審  山岡 良介
    気温 4.2℃ 副審  村上 孝治
    湿度 78% 副審  中野 卓
    ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員  蒲澤 淳一
ハーフタイムコメント
【ベガルタ仙台】渡邉 晋 監督
◆相手のプレッシャーを外そう
◆どんどんボールを動かして、相手を動かそう
                             
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆前線の守備は連動して効率よく動いていこう
◆ビルドアップからボールを前に進めることをもっと意識すること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
両チームにとって勝たなければならない非常に重要なゲームだったが、その点に関しては選手たちに対してもピッチに入る前にしっかりと言い聞かせていた。ゲームの流れとしては、ミラーゲームのようなフォーメーションを両チーム取っていたと思う。前半我々のチームは非常にアグレッシブさに欠けた戦い方をしてしまっていた中で、ハーフタイムに修正すべき点を選手に伝え、後半はより攻撃的になり、いくつか攻撃のチャンスも作れたのではないかと思う。相手の3バックに対して2トップが前線からしっかり守備をすること、2トップ+菊池がボランチにより厳しくマークをつくことで相手のビルドアップをきちんと阻止しようと伝えた。その分後半は効率的に守備を出来ていたとは思うが、失点を後半早々に許してしまった。我々の攻撃に関して言うならば、相手のボランチの脇のスペースを上手く活用することが出来なくて、結果的に敗戦を喫してしまった。
ミドルゾーンでの守備、ボールを奪ってからカウンターに出る、というところまではいくつか形を作れていたと思うが、最後にフィニッシュに持っていくうえでのラストパスの質というものが精彩を欠いだのかなと思う。背後への動き出しをしている選手に対して上手くボールが合わないというシーンもいくつか見られた。相手の守備にペースを飲まれてしまったという印象もあるが、中盤でボールを奪ってからのラストパスと、もう少し背後への動き出しというのを選手へ要求したが、なかなか上手く背後のスペースを活用できなかった。
コンディショニングに対しては、沖縄に行く一週間前からこのスケジュールでいくことは決まっていたし、琉球戦をAチーム、今日の試合をBチームで戦うというのは当初から予定していたのでそれに標準を合わせて準備をしてきた。(沖縄との)気温差だけを考えると非常にタフな環境ではあったが、選手のコンディショニングに対しては事前にプランを組んでいたのでそれほど問題視はしていなかった。
菊池 大介 選手
そこまで相手のプレッシャーや切り替えの早さというのは感じなかったので、どちらかというと自分たちの問題だと思うし、(攻撃の際に)人数が少ないと感じることはあったが、カウンターだったり、2人や3人でも崩せると思うし、そこの精度というのはもう一つだったかなと思う。自分も含めて、もう少し周りを見ながら、ドリブルをしていても(外を)回っている選手がいたら中にドリブルをした方がいいと思うし、そういった細かいところのズレは結構あったと思う。ゲーム中、特に(細谷)真大などには話をしていたつもりだが、なかなか最後まで合わなかった。ロングボール一本で少し単調な攻撃になってしまっていたし、もう少し下のボールで動かせる余裕というのはあったと思うので、もう少し周りを見ながら冷静に攻撃出来たらよかったと思う。
高橋 峻希 選手
キャンプから最初は出遅れてしまっていて、やっとここにきて出番をもらえて90分やらせてもらったが、個人の出来どうこうというよりもやはり結果が欲しかったのが一番。そこから自分のクオリティだったり出来というものを求めていきたかった。今日は勝てなかったことが悔しい。(攻撃の部分で)合わなかった部分が多く見られて、そこは練習で精度の部分を取り組んでいくしかないと思うので、今日は本当に課題が多かったゲームになった。普段(試合に)出ていない人たちにチャンスのゲームだったので、そういった意味ではやはりこの世界で生きていく以上ものにしなければいけないと思うので、本当に悔やまれる。ただもう終わってしまったことなので、また一からアピールしてやっていくしかない。
中川 創 選手
チームとしてもっともっとボールを動かす時間があってよかったと思うし、センターバック含め全体の意識として少し縦に急ぎすぎてしまっていた部分はあるかなと思う。90分間通してその時間(急いでしまっている時間)が長かったというのも正直あるが、積極的にみんなが背後に抜けて、それに対して後ろがボールを出したりという部分では、縦に速いサッカーというのも、それが一番ゴールに直結するプレーだと思うので大事だと思う。ただそこに対して、握る時間とそういった時間(のバランス)というのは大事なのかなと思う。選手たちも試合前からこのゲームがすごく大事だということはもちろん分かっていたので、そういった部分で前への意識というのが強くなった半面、ボールを握る時間というのが少なかったのでそれは改善していく部分だと思う。
個人的にはやはり久しぶりのゲームで、チャンスをもらったというところに対して、しっかりとそのチャンスを活かしてチームの勝利に貢献したいという気持ちの中で入ったゲームだった。しかし守備の選手として、入ってきたボールに対して強く行ってそこで潰すということが自分の仕事としてできなかったのが本当にもったいなかったと思う。1失点目も自分が競り勝っていれば何でもないところではあったので、やはり去年に引き続き自分の弱いところがもろにゲームに出てしまったというのは、もう一度考え直して日々の練習に取り組んでいかなければならないと思う。
鵜木 郁哉 選手
緊張してしまっていて余裕を持ってプレーできないかなと思っていたが、意外とすんなり(ゲームに)入ることができて、もう少し前向きにプレーできれば、という部分はあるが、アシストできたのはよかった。得点を欲しかったというのもあるが、練習からやっていれば(試合に)出してもらえるというのが分かったので、前向きにとらえて練習からもっと頑張っていきたい。
小林 祐介 選手
今日は(ボールを)取った後に失った回数がすごく多かったし、効果的なカウンターがあまりなかったと思う。取ったあとは簡単に前につけるようにと監督から言われているのでそれを意識したが、もう少し人数かけて効果的なカウンターだったり、僕自身ももっと上がっていって、後ろからどんどん湧き出てくるような攻撃が出来たらもっと相手にとって脅威だったのかなと思う。少し(攻撃が)単調になっていた部分もあったので、背後に蹴るのもいいけれど、後半は特に相手ペースになっていたので、もう少し自分たちの時間を使いながらカウンターに出ていくという使い分けができれば相手も嫌だったのかなと思う。監督からも裏の要求はされているが、裏だけになっても相手は嫌ではなくなってくると思うので、そこで足元でしっかり自分たちで繋いでみたり、少し相手が前がかりになった時に裏を狙ったりというその使い分けを、(手塚)康平と2人で落ち着かせなければいけなかったと思う。(ピッチの)中でコミュニケーションは取っていたが、もう少し声を出してチーム全体で今どうするべきかというのをはっきりできたら良かったと思う。

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