試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第7節
2019年4月3日(水) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
---|---|---|---|---|
|
3 |
|
0 |
|
9分 古賀 太陽 17分 オルンガ 40分 オルンガ |
|
9分 古賀 太陽 17分 オルンガ 40分 オルンガ |
|
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
---|---|---|---|---|
9分 | 柏 | 4 | 古賀 太陽 | 左 18 ~ 中央 右足S 相手GK こぼれ球 4 右足S |
17分 | 柏 | 26 | オルンガ | 中央 相手DF → 7 カット → 26 ~ 左足S |
40分 | 柏 | 26 | オルンガ | 右 CK 9 ↑ 中央 26 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 手倉森 誠
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 30 | 徳重 健太 | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 1 | 0 | DF | 22 | 徳永 悠平 | 0 | 0 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 | DF | 26 | イ サンミン | 0 | 1 |
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 1 | DF | 6 | 角田 誠 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 1 | 0 | DF | 13 | 亀川 諒史 | 0 | 0 |
MF | 19 | ガブリエル | 0 | 0 | MF | 19 | 澤田 崇 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 | MF | 10 | 黒木 聖仁 | 0 | 0 |
MF | 35 | ヒシャルジソン | 1 | 0 | MF | 8 | 磯村 亮太 | 0 | 3 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 2 | 3 | MF | 16 | 吉岡 雅和 | 0 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 6 | 5 | FW | 33 | 呉屋 大翔 | 0 | 0 |
FW | 26 | オルンガ | 4 | 3 | FW | 11 | 玉田 圭司 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 21 | 富澤 雅也 | ||||
DF | 20 | 上島 拓巳 | DF | 2 | 香川 勇気 | 0 | |||
MF | 17 | 手塚 康平 | MF | 14 | 中村 北斗 | ||||
MF | 38 | 菊池 大介 | MF | 20 | 大竹 洋平 | 0 | |||
MF | 5 | 小林 祐介 | MF | 27 | 新里 涼 | ||||
FW | 10 | 江坂 任 | 1 | FW | 17 | 長谷川 悠 | 1 | ||
FW | 39 | 細谷 真大 | 0 | FW | 9 | イ ジョンホ |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 42分 長崎 黒木 聖仁 反スポーツ的行為 51分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 74分 長崎 イ サンミン 反スポーツ的行為 78分 長崎 磯村 亮太 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 51分 長崎 澤田 崇 → 長谷川 悠 51分 長崎 吉岡 雅和 → 大竹 洋平 56分 長崎 徳永 悠平 → 香川 勇気 58分 柏 ガブリエル → 江坂 任 90分 柏 オルンガ → 細谷 真大 -
試合統計情報
柏 チーム 長崎 計 45 90 項目 計 45 90 29 16 13 シュート 6 0 6 2 0 2 GK 19 10 9 8 3 5 CK 4 1 3 14 8 6 直接FK 18 12 6 3 0 3 間接FK 4 3 1 3 0 3 オフサイド 4 2 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 6,415人 風 弱風 主審 山本 雄大 気温 8.5℃ 副審 鈴木 規志 湿度 31% 副審 阿部 将茂 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 佐藤 誠和
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前半うまくいったのは、全員がやるべきことをやったからだ。後半もペースを落とすな!ここで弱めるな!
◆ビルドアップでプレッシャーを受けたときは落ち着いて回避すること - 【V・ファーレン長崎】手倉森 誠 監督
- ◆前半は相手のいいところが出た。スペースはある。テンポ早く!
◆切るか奪うかの判断を高めていこう
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- リーグ戦を通して、今日の試合のようなテンポで戦いたいとこれまで勝利したゲームの後にも選手に口酸っぱく言っていた。今日のゲームは終始高いインテンシティを保ちながら、前半に3点を取ることができ、先ほど公式記録を見ていたがシュートを29本打っている。それ以外にもチャンスに直結するようなシーンがいくつかあった。ようやく選手たちもリーグを通してこのようなテンポでゲームに入っていく必要性を感じてくれたと思う。今シーズン戦っていく上で一つ目安になるゲームだったと思う。
(2敗した試合は、今仰ったような部分が足りなかったのか)
負けた試合だけではなく、勝っていても先ほど話したようなゲームに必要な要素が欠けている試合はこれまでもあった。ただ今日の試合のテンポは終始われわれが理想として掲げているものに近かった。これを単発のものにせず、シーズン通して今日の良かった部分を維持していくことがこれから必要になる。チームとして戦っていく上で組織的なオーガナイズも必要だし個人の能力も当然必要だが、それ以上に今週選手たちにはインテンシティを求めたことで、今日のような結果を収められたと思っている。 - 古賀 太陽 選手
- ヴェルディ戦が自分のところからやられてしまったということもあって、今回もう一度チャンスをもらって気持ちも入っていた。(自分のゴールが)チームの流れをつけるようなゴールになったし、今まで結果を出せていなかったのでほっとした。(得点シーンは)オーバーラップのところで走っていましたし、前に出ていったからにはやり切りたいというところがあった。上手く反応出来て、ボールに反応して振りぬくまで無心でやれた感じがあったので、ああいったシーンをもっと増やしていきたい。瀬川君がシュートを打ったタイミングも、(自分が)まだオフサイドのポジションに行っていないくらいだったので、そのまま走り抜けて周りよりも早く反応出来た。足を止めないというところが大事だと思う。練習でもあんなシュートは打ったことがないし、ニアに突き刺すなんてそんなにイメージはしたことなかったが、ああいう形を作っていけるようにしたい。 しかし後半は前に出ていったところで失い方が悪いシーンもあったので、そういったところもしっかり突き詰めてやっていきたい。ヴェルディ戦の負けも悔しいものでしたし、勝ち点を取り続けなければいけないし、上に行くには勝ち続けなければいけない。今日はチーム全体として強度やスピードといった部分で相手を上回れていたのかなと思う。今日みたいな試合を続けていけるようにしないとまたここで慢心していては同じ繰り返しになると思うので、もっと良くなるようにしていきたい。
- 瀬川 祐輔 選手
- 今回の準備として理想(の得点の形)は、クリスがミカ(オルンガ)に出してオフサイドになったシーンだと思うが、前への意識を増やしたからこそ得点を取ることができた。(江坂)任君が入って、自分と任くんのところでもう少しボールを大事にしよう、という指示がラスト5分くらいで監督からあって、行ききったり落ち着かせたりというのが僕ら2人のところでできるともっと良いのかなと思う。今日は「とにかくシュートに貪欲になれ」ということは(監督から)言われていたので、その点はよかったのかなと思う。(前節の)ヴェルディは自分たちを対策して準備してきた部分があったので、ゴール前に引かれて、サイドハーフもプレスバックしてくるという形になると難しかったが、今日は(長崎が)真っ向から勝負してきてくれたことと、早い時間で先制できたということが相手にスペースを作らせた一つの要因かなと思う。
- 細谷 真大 選手
- 得点は狙っていたし、結果がすべてなので出たら決めないといけないと思う。ユースだと簡単にできるところがやはりトップだとプレッシャーも早いし難しいのでそこがまだ課題かなと思う。前からくるところで背後を突く、という指示は分かっていたので、もう少し出場時間が欲しかった気持ちもある。2試合連続で使ってもらっているからには、しっかりと結果を出したい。
(トップチームの中では)自分の長所も出せていると思うし、ユースでボールが来ないところがトップではボールが来たりと、一回一回の練習がすごく楽しいし手ごたえはある。裏へ抜け出すところだったり、ワンタッチで剥がすことは(トップの中でも)できてきていると感じている。 - 大谷 秀和選 手
- (今までの試合は)点が取れても終盤だったりしたので、今日はああいった早い時間、自分たちの流れの時に(古賀)太陽が決めてくれたのはすごく勢いづくゴールだったと思う。そこから畳みかけるようなゲームができたのはよかった。トレーニングでもミーティングでも、前の選手たちの動きを増やすことを言われていた中で、今日はずっと攻めているような展開だったのできつかったと思うが、前線の選手たち含めみんながやり続けてくれたのでこういったゲームになったと思う。後半は3点差があって4点目を取りに行っていたが、時間の使い方や、突っ込む必要がない時に突っ込みすぎていた場面もあった。でも突っ込んでミスが起こった後に修正ができればいいし、試合の中でも(古賀)太陽と瀬川には何度かやめさせたけれど、ちょっとオープンにもなりかけていたし、変な失い方を避けるような90分のゲームの運び方というのはもう少し改善できると思う。 前への意識というのは、特に前半、太陽もすごく意識してやってくれていたし、その辺りは前節の足りなかったところが、相手が違うので一概には言えないが修正できたとは思う。あとはシュート数に得点が比例するように、もう少し確率を上げていければと思うが、次につながるゲームだったとは思う。全員で今日の強度を継続する必要があると思うし、まずは連敗を止められたのが本当に良かったし、連戦になるのでしっかりとリカバリーしてまた連勝していけるようにしたい。
- クリスティアーノ 選手
- 今日の各選手のパフォーマンス、チームの出来というのは本当に完璧に近かったのではないかと思う。もちろん完璧ということはないが、やりたいことがやれた、それが結果に出てああいった形になった。次の日曜にも試合が控えているが、同じパフォーマンスができれば同じく結果が出せると思うし、自分たちの目標であるJ1昇格に向けてまた一歩ずつ積み重ねていけるのではないかと思う。 勝利ということは大切だが、(今日の試合は)内容を見た時に本当に評価してもらえる、良い試合だったのではないかと思うし、本来であればもっと得点を重ねて6-0にしてもおかしくない試合だったっと思うが、チームとしてやってきたことがすべて出せた試合だと理解している。