試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第5節
2019年3月23日(土) 15:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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82分 イ ヨンジェ |
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82分 イ ヨンジェ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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82分 | 岡山 | 9 | イ ヨンジェ | 中央 相手DF クリア 16 ヘディング ↑ 9 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 有馬 賢二
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | 0 | 0 | GK | 13 | 金山 隼樹 | 0 | 0 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 | DF | 21 | 椋原 健太 | 0 | 0 |
DF | 20 | 上島 拓巳 | 0 | 1 | DF | 8 | 田中 裕介 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 20 | チェ ジョンウォン | 0 | 0 |
MF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 2 | 廣木 雄磨 | 0 | 0 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | 0 | MF | 25 | 久保田 和音 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 2 | MF | 17 | 関戸 健二 | 1 | 1 |
MF | 38 | 菊池 大介 | 0 | 1 | MF | 14 | 上田 康太 | 0 | 0 |
FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 1 | MF | 19 | 仲間 隼斗 | 2 | 2 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 | FW | 18 | 齊藤 和樹 | 0 | 0 |
FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 1 | FW | 9 | イ ヨンジェ | 0 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | GK | 22 | 一森 純 | ||||
DF | 22 | パク ジョンス | 0 | DF | 6 | 喜山 康平 | |||
MF | 25 | 田中 陸 | DF | 31 | 下口 稚葉 | 0 | |||
MF | 5 | 小林 祐介 | MF | 16 | 武田 将平 | 0 | |||
MF | 24 | 宮本 駿晃 | FW | 10 | レオ ミネイロ | ||||
MF | 8 | 小泉 慶 | FW | 24 | 赤嶺 真吾 | ||||
MF | 19 | ガブリエル | 0 | FW | 32 | 福元 友哉 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 39分 柏 上島 拓巳 反スポーツ的行為 53分 岡山 椋原 健太 反スポーツ的行為 61分 岡山 田中 裕介 異議 -
交代
時間 チーム 交代 78分 岡山 久保田 和音 → 武田 将平 79分 柏 上島 拓巳 → パク ジョンス 86分 岡山 齊藤 和樹 → 下口 稚葉 86分 柏 手塚 康平 → ガブリエル 90+2分 岡山 イ ヨンジェ → 福元 友哉 -
試合統計情報
柏 チーム 岡山 計 45 90 項目 計 45 90 11 4 7 シュート 8 3 5 6 2 4 GK 9 6 3 4 2 2 CK 4 2 2 15 6 9 直接FK 11 9 2 0 0 0 間接FK 2 1 1 0 0 0 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 7,845人 風 弱風 主審 清水 勇人 気温 7.2℃ 副審 山際 将史 湿度 61% 副審 細尾 基 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 大川 直也
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆中盤の守備、マークにしっかり付くこと
◆高い位置でボールを奪って、攻撃に繋げよう - 【ファジアーノ岡山】有馬 賢二 監督
- ◆粘り強く戦えている。自分たちのペースだ! フィニッシュまで行こう!
◆中をとって攻めている時が一番のチャンスだ
◆相手は競った後に裏を取られるのがイヤなはずだから2列目からのセカンドボールを拾おう
◆少しでもチャンスがあれば、シュートをもっと打っていこう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半の序盤はなかなか守備が機能していなかった。相手のボランチにうまくボールを動かされる時間が続いて、こちらの守備がうまくハマらず、選手にゲームの流れの中で守備のところを修正するように指示をした。前半の最後の方にはようやく守備が機能し始めたが、それをハーフタイムにさらに守備をもう少し前からハメようという指示をしてそこからいくつかカウンターに持ち込むことができ、チャンスを作れていた。今日のゲームに関しては、相手のワンチャンス、セットプレーをものにされて敗戦を喫してしまったという流れだと思っている。
(リーグ戦では初めての3バックで、前線はクリスの1トップ、江坂、瀬川の2シャドーだったがどのような狙いがあったのか)
相手が2トップで来るということで、守備の部分でより安定性をもたらし、より攻撃に重みをもって戦うという目的で3バックにした。この3バックのフォーメーションというのはトレーニング、ルヴァンカップでもやっているし、選手たちは自信をもってプレーできたと思う。我々がカウンターでチャンスを作るという時間帯もあったしほぼほぼゲームを支配できていた。ただ作ったチャンスに対してフィニッシュの精度を含め、点を決めきれなかったという展開だったと思う。 - 大谷 秀和 選手
- リーグ戦で初めて3バックで臨んだが、前回の京都戦の反省から、人にしっかり体を当てられるくらい(プレッシャーに)いくというのは監督からも言われていた。しかし(プレッシャーに)いくのは大事だけれど、自分のエリアから離れた時には上手く受け渡したり、人が入れ替わりながら付いて行ったりという場面もあったので、もう少し喋ることでそこは解決できると思う。後ろの3枚も、2トップのプレッシャーでビルドアップで苦しい状態になってしまっていたので、そこが攻撃の部分では良い入りができていなかったと思うし、次に受けた選手が苦しい状態のパスになってしまっているのが多かったので、もう少し相手の状況を見ながらプレーする必要があると思う。その辺りがチームとしての課題だと思う。
自分のところでも決めるチャンスがあったし、ポストやバーに当たったシーンも入れるというのが一つ大事だと思う。失点の場面も、(染谷)悠太が外に出ていたというのはあるにしろ、クリアした後相手が瀬川と競った時に、相手が競り勝つかもしれないという可能性があるときはしっかり下がる準備をしなければいけない。ぽっかり真ん中が空いてしまうのではなくて、後ろに残る選手たちはしっかり残らなければならないし、今日はキリ(桐畑)が可哀そうなシチュエーションになってしまったから、ああいったシチュエーションではしっかり下がって準備しないといけないと思う。しかし全部が悪かったわけではないから、反省するところはしながら、しっかり来週勝って、連敗をしないことが大事だと思う。 - 手塚 康平 選手
- (古賀)太陽のところに入った時に、太陽になかなかパスコースがなくて困ったシーンが多くあったので、そこをもう少し周りが良いポジションを取ってあげないと苦しかったかなと思う。真ん中であまりボールを動かせなかったし、外に外にという風になっていたので、狙われやすかったと思う。(相手の)2トップをもう少し上手く切れたらよかったと思うし、3バックでやっているので(攻撃の際は)1人多いはずなので、2トップが追いきれなくてずれていったところを上手く突ければよかったかなと思う。ビルドアップの部分でも苦しい動かし方をしてしまったと思うし、バーやポストを叩いた部分もこれからは決めていかなければならないと思う。
- クリスティアーノ 選手
- レイソル相手にどのチームもすごく気合いを入れて戦ってくると思うし、彼らはそのワンチャンスをものにするという意味で、今日の岡山はそれができたと思う。5試合中4勝1敗、今日初めて1敗を喫してしまったが、チーム自体が悪い方向に行っているわけでもない。ただ、いくつか課題を克服しなければならない部分はあるし、もっと自分たちがケアしなければならないところもある。まだリーグ戦は長いので、前進してやっていきたい。 今日の試合では3人(クリス、江坂、瀬川)が起用されたが、もう1年以上お互いにプレーしているということもあってそれぞれの特徴も分かっていたし、自分たちの役割も監督にはっきり言われていた。しかし今日は岡山という相手に対してそれが上手くいかなかった。ただ、今は誰が出ても、どのシステムを使っても勝ちたいというところをむき出しにして戦わなければならないと思うし、今シーズンのJ2はやはりレイソルを倒したいと意気込んでくるチーム、守備を固めてワンチャンスで試合をものにしようとするチームが多いので、そこは我々がどう上手く対処できるかというのが大事だし、相手をきちんと分析して、自分たちのサッカーを出来るようにしていきしたい。
- 古賀 太陽 選手
- 悪い感触ではなく良い感触でやれるという感じはあったし、守備のところでバタバタやられるという場面はそんなになかったのかなとは思うが、攻撃のところで3枚でやる利点を活かせなかった。ルヴァンの鳥栖戦もそうだったが、2トップに上手く見られてしまったというか、後ろからスタートする時点でもうハマっている状態が続いてしまっていたので、そこは3枚の利点を活かせずに終わってしまった。守備のところで上手くハマっていないというか、プレッシャーのかけ方のところはハーフタイムに指示としてあったが、ビルドアップのところに関しては結局何も変化を起こせずに終わってしまった。そこは中で解決しなければいけないと思うし、90分の間で何か変化を起こさなければいけなかったと思う。
- 瀬川 祐輔 選手
- 前半途中まで、相手のボランチに自由にさせる場面や、自分たちのスペースを使われてしまっていたので、そこは監督から修正が入り、自分も含めてそれぞれの選手の役割も変わって対応した。攻撃面では前半はまだチャンスがあったが、後半はなかなか作り出せなかった。ワンツーやフリックなどを使いながら3-4-3のシステムの強みを出し、精度を高めていけるようにしたい。