試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第4節
2019年3月17日(日) 14:03KICKOFF 西京極スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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90+3分 鎌田 次郎 |
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90+3分 鎌田 次郎 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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90+3分 | 柏 | 2 | 鎌田 次郎 | 右 直接FK 9 ↑ 中央 19 ↑ 2 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 中田 一三
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 清水 圭介 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 4 | 田中 マルクス闘莉王 | 0 | 0 | DF | 13 | 小池 龍太 | 1 | 0 |
DF | 5 | 黒木 恭平 | 1 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 0 |
DF | 6 | 本多 勇喜 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 1 |
DF | 25 | 上夷 克典 | 0 | 0 | DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 |
MF | 8 | 重廣 卓也 | 1 | 0 | MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 0 | 2 |
MF | 10 | 庄司 悦大 | 0 | 0 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 0 |
MF | 22 | 小屋松 知哉 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 29 | 中野 克哉 | 0 | 0 | MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | 0 |
MF | 31 | 福岡 慎平 | 0 | 1 | MF | 38 | 菊池 大介 | 0 | 0 |
FW | 13 | 宮吉 拓実 | 0 | 1 | FW | 9 | クリスティアーノ | 2 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 加藤 順大 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 28 | 冨田 康平 | DF | 20 | 上島 拓巳 | ||||
DF | 30 | 石櫃 洋祐 | MF | 19 | ガブリエル | 0 | |||
MF | 14 | 仙頭 啓矢 | MF | 25 | 田中 陸 | ||||
MF | 20 | ジュニーニョ | 0 | MF | 30 | 村田 和哉 | |||
MF | 7 | レナン モッタ | 0 | MF | 5 | 小林 祐介 | 0 | ||
FW | 39 | エスクデロ 競飛王 | 0 | FW | 10 | 江坂 任 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 42分 柏 ヒシャルジソン 繰り返しの違反 66分 柏 鎌田 次郎 反スポーツ的行為 73分 柏 染谷 悠太 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 57分 柏 手塚 康平 → 江坂 任 79分 柏 大谷 秀和 → 小林 祐介 88分 京都 小屋松 知哉 → ジュニーニョ 88分 京都 中野 克哉 → レナン モッタ 88分 京都 宮吉 拓実 → エスクデロ 競飛王 90分 柏 瀬川 祐輔 → ガブリエル -
試合統計情報
京都 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 4 2 2 シュート 8 3 5 10 6 4 GK 3 1 2 2 0 2 CK 3 0 3 11 7 4 直接FK 13 8 5 3 3 0 間接FK 0 0 0 3 3 0 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 6,143人 風 中風 主審 上村 篤史 気温 11.6℃ 副審 竹田 明弘 湿度 48% 副審 イ サンギ ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 田中 利幸
ハーフタイムコメント
- 【京都サンガF.C.】中田 一三 監督
- ◆守備は続けること
◆攻撃はスペースを上手く使おう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆前線からの守備がはまらない時はオーガナイズ、コンパクトにすること
◆攻撃のときは、アクションをもっと増やすこと
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常に接戦だったと思う。京都は非常に質の高い、ポゼッションに長けたチームという印象があったが、実際に戦ってみて、やはり非常にオーガナイズされたチームだという印象を受けた。前半、相手のビルドアップを前からはめにいくというゲームプランで入ったがそこがうまく機能せず、ハーフタイムに入って、戦術のところを前からはめるのではなくてミドルゾーンできちっと守備をオーガナイズしてから、ミドルゾーンでボールを奪ってからのカウンターに繋げようという形で修正をして、後半に関してはしっかり機能していたと思う。最後の最後にああいった形でボールをゴールにねじ込むことができて非常に良かったと思う。
江坂の投入に関しては、(手塚)康平がやっていたことと何ら変わらない、4-4-2の中の2トップの、クリスともう一人のトップという位置づけで彼を投入して、彼に任せた役割というのは康平がやっていたことと同じ。もちろん彼(江坂)の特徴を活かせるようにという意味では、もう少し前線でボールを動かしてほしい、ミドルゾーンでボールを奪ってからカウンターに出るというのが後半に入ってからのゲームプランでもあったので、素早くカウンター攻撃を仕掛けるという意味で、江坂にはそういった部分を期待していたし、相手陣地でのボールポゼッションにも少し関われるように、と役割を任せた。 - 小池 龍太 選手
- ハーフタイムに監督の指示で、自分たちの突かれているところと使われたくないところというのをもう一度確認して、自分たちで後半どういった守備をしてどういう攻撃をしていくのかを整理した中で、後半のようなゲーム運びになった。僕らのサッカー自体が通用しなかったというよりは、彼ら(京都)のスタイルがすごく出た試合で、その中で勝つために僕らが何をしなければいけないかっていうのがすごく大きかったし、その中でも勝てるチームになってきているというのはすごく良いことだと思う。
- 鎌田 次郎 選手
- (ゴールシーンは)ボールがゴールに向かうのではなくて、ゴールと並行に折り返したので、少しスペースが空いて、相手がクリアしづらいボールを折り返してくれたので、自分はもう本当にボールに向かって飛び込むだけだった。試合前にも、0-0で進んでいけば前が点を取ってくれるという風に話していたけれど、今回のようにセットプレーで取れたというのは大きいと思う。90分通して相手にボールを持たれて、持たせていた部分もあるが、効果的なプレッシャーやカウンターにいけなかったので、その辺りはまだまだ反省がある。失点を0で進めていくという部分では粘り強くやれたと思う。何度かピンチがあったりカウンターを受けたり、相手のビルドアップにやられかけそうにはなったが、本当に(中村)航輔含めて後ろの選手や、ボランチが頑張って戻ってきたりというところで最後までしっかりやれたと思う。
周りにも4連勝しているチームはあるし、自分たちの目標の為には一つも勝ち点を落とせない戦いが続いていくので、今日のような劇的な結果でも、そうではなくても、勝ち点3を目指してやっていきたい。今日の試合はすごく勢いのついた試合だとは思うけれど、反省点もたくさんある試合だったので、しっかりと練習の中で課題を克服しながら次の試合に良い形で向っていきたい。 - 大谷 秀和 選手
- 京都は今年パスを繋いでくるというのは十分わかっていたし、でもその中で前に行くときに少し人の当て方だったり、自分たちが前に行ったときにスペースを使われたりしていたので、そこはなかなか前半(ボールを)取れないことのほうが多かったので難しかった。自分たちで相手にスペースを与えてしまったり、中々ボールホルダーにジャストで行けていないせいでボールを持っている選手が選べる状況だったので、スペースを上手く使われてしまった前半だった。 自分たちがスペースを与えてコンパクトにしようと監督から言われていた中で、なかなかコンパクトにしきれなかったところが問題だったと思うので、試合中の中でラインの高さだったりというところは、もちろん前からいけるに越したことはないし、前で取れるに越したことはないけれど、そこが上手くいっていない時の決断をもう少しピッチで早くできたり、人の掴み方をはっきりできればと思う。 京都は後ろに人数をかけた時に数的優位を完全に作られていたので、一つ一つの局面やピッチの色々なところで難しさはあったと思うけれど、最後に(鎌田)次郎や(染谷)悠太が体を当ててくれていたし、今年セットプレーで取れていなかったから、なんとか取れたらと思っていたところで最後にああいった劇的なゴールが生まれたのは我慢強く戦った結果だと思う。勝ったから良しではなくて、しっかりと修正しないといけないところもあるし、また次のゲームに向けてやっていきたい。
- 染谷 悠太 選手
- 前半は、いくつか潰せたところもあるが、早い段階で食いついてしまうと裏に走られてしまうし、というのが難しかったけれど、でも拾えるところは拾わなければいけなかったかなと思う。後半はむしろ相手もそんなにすごく縦関係になっているわけでもなくて、むしろ同じラインだったり離れてくれていたりしたので潰しやすかった。一番いけないのは、外されて慌てて行ってさらに外されてスペースを与える、ということだったので、そこはみんなで中を固められたのが良かったし、一人がアタックしたら他がカバーするという形も上手くできていたので良かったと思う。
今日の試合は我慢比べなところがあったし、(0-0のところで)焦れて逆に失点してしまっていたら今日のような展開はなかったので、そこは非常にポジティブだと思う。自分も決めるところに絡んでいけるようにということと、最後にしっかり体を張るとか基本的な部分をしっかり続けていきたい。
一番は自分が決められれば良かったけれど、先輩である(鎌田)次郎くんが決めてくれて、先輩のおかげで勝てた。でもそこ(得点)に至るまでには一人一人が体を張ったりしっかり守れていたことがこの勝利の一つの要因かなと思うので、そこはしっかりとより良くしていきたい。
(古巣対決については)無視されるのが一番嫌だったので、ブーイングされるだけ良かったし、意識してくれているだけありがたかった。良い準備をして、また次節勝てるように頑張りたい。