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試合結果・日程

2019明治安田生命J2リーグ 第2節

2019年3月2日(土) 15:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME 試合終了 AWAY

柏レイソル

1
  • 0 前半 0
  • 1 後半 0
0

FC町田ゼルビア

67分 瀬川 祐輔





67分 瀬川 祐輔



得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
67分 18 瀬川 祐輔 中央 38 ↑ 右 9 → 中央 18  右足S 
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
相馬 直樹
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 13 増田 卓也 0 0
DF 13 小池 龍太 0 0 DF 35 大谷 尚輝 0 1
DF 2 鎌田 次郎 0 1 DF 23 酒井 隆介 0 0
DF 15 染谷 悠太 0 0 DF 5 深津 康太 1 1
DF 38 菊池 大介 0 0 DF 2 奥山 政幸 0 1
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 15 井上 裕大 0 0
MF 35 ヒシャルジソン 1 0 MF 29 森村 昂太 0 0
MF 11 山崎 亮平 2 MF 19 土居 柊太 0 1
MF 17 手塚 康平 2 0 MF 11 山内 寛史 1 0
MF 18 瀬川 祐輔 1 3 FW 9 富樫 敬真 0 0
FW 9 クリスティアーノ 1 0 FW 30 中島 裕希 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 桐畑 和繁 GK 1 福井 光輝
DF 3 田上 大地 DF 14 志村 謄
DF 4 古賀 太陽 0 DF 17 下坂 晃城
MF 22 パク ジョンス 0 MF 7 端山 豪 0
MF 25 田中 陸 MF 24 ロメロ フランク 0
MF 30 村田 和哉 FW 18 岡田 優希
FW 26 オルンガ 1 FW 20 ドリアン バブンスキー 1
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    17分 町田 土居 柊太 ラフプレー
    52分 町田 深津 康太 反スポーツ的行為
    58分 町田 増田 卓也 遅延行為
    83分 手塚 康平 反スポーツ的行為
    90+2分 ヒシャルジソン 繰り返しの違反
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分  山崎 亮平 → オルンガ
    63分 町田  森村 昂太 → ロメロ フランク
    79分  菊池 大介 → 古賀 太陽
    80分 町田  土居 柊太 → ドリアン バブンスキー
    80分 町田  山内 寛史 → 端山 豪
    90+4分  手塚 康平 → パク ジョンス
  • 試合統計情報
    チーム
    45 90 項目 45 90
    12 7 5 シュート 9 3 6
    11 4 7 GK 11 3 8
    6 3 3 CK 11 7 4
    14 9 5 直接FK 10 4 6
    1 1 0 間接FK 4 4 0
    1 1 0 オフサイド 4 4 0
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数
     10,134人
    弱風 主審  中村 太
    気温 16.8℃ 副審  森川 浩次
    湿度 20% 副審  作本 貴典
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員  上原 直人
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆このゲームに向けて準備してきたことをもっとしっかりやれ!
◆スペースを見極めて、ボールを早く動かすこと
                             
【FC町田ゼルビア】相馬 直樹 監督
◆タフに戦い続けよう!
◆迫力をもって攻撃すること
◆やるべきことを徹底すること
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
難しい試合になることは予想していたが、相手の町田さんが非常にコンパクトで、かつ空中戦に持ち込もうとする展開の中で、前半は相手のペースに飲まれた試合だったと思う。ただ後半に入ってわれわれの本来の特徴である、ボールを動かす、最終ラインからきちんとビルドアップするというところを修正し、かつボールを奪ってから反対側の空いているスペースにボールを持っていこうと指示をしたことでうまくチームが回り始めて、今日のような(勝利という)結果で終わることができたと思う。
(後半の、ボールを大きく動かして相手のプレッシャーを分散させるサッカーは、前半からやりたいことだったのか)
そうです。相手のコンパクトな守備を崩すために、ロングボールで来る相手に対してロングボールで応戦してしまった前半の戦い方だったが、本来は相手が前がかりになってきたところで、短いパスでポゼッションしながら逆サイドにすばやくボールを運んで早い攻撃を仕掛けることが狙いだったし、今週はそういった目的をもってトレーニングしてきた。
(後半頭からオルンガ選手を入れた狙いは)
空中戦になったときにクリスティアーノ1人ではうまくタメを作れない時間が多かったのと、守備のラインから前線にボールを蹴り出したときにサイドでボールを収められる選手がいなかった。オルンガを投入したことで前線でタメを作り、相手のセンターバックがクリアしづらい状況を作ってくれたおかげで、非常に優勢に攻撃を進めることができたと思う。
(この2試合、苦しい内容ながらしっかり勝ちきった点をどう評価するか)
まだシーズンは始まったばかり。そういった意味ではわれわれが掲げている理想には程遠い状態にあるが、こういった形で2試合連続ポジティブな結果を収められているということは、選手たちにとっても自信になるし、彼らのストロングな部分をより出しやすい雰囲気をわれわれ自身の手で作れていると思う。
(5年ぶりにここに帰ってきて、お客さんが喜んでいる状況をどう思うか)
このクラブには特別な思い入れがあるし、こういった形でまた私自身を受け入れてくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。本当に戻ってこられてうれしいし、実質4年間レイソルから離れて、またここに戻ってくるに当たっては、非常にモチベーション高く帰ってきた。その中でサポーターの皆さんの存在は大きいし、彼らと少しでも多くの喜びを分かち合いたいと思っている。
大谷 秀和選手
自分たちとしてはもう少しボールを上ではなくて下で動かしたかったし、ボールが浮いている状況が多くて難しかった。こういうパターンもあるということを後ろで話していたのでバタバタはしなかったが、前半はもう少し自分たちの時間を作りたかった。前半は大介と次郎の間が遠かったが、後半は康平を少し落としてつなぎに入れたり、自分が下りて大介と次郎の間を狭めたりということができたので、今日のように相手の強みがはっきりしている難しい試合を取れたことはよかったと思う。もう少し後半のようにそれぞれが良いポジションを取って、相手を動かすようなゲーム運びが前半からできれば理想だった。
小池 龍太選手
相手はずっと同じ監督で、サッカーも確立されたチームだったし、守備のオーガナイズだったり彼らのスタイルというものがはっきりしているので、前半は僕らがそれに合わせてしまった形だった。でもそれをしっかりと後半変えて、ボールをつなぐことだったり自分たちのスタイルを取り戻すというところでは改善できたことが得点につながったと思う。守備もしっかり耐えきったということがすごく大きいことだし、無失点が今季初なので、それを続けていきたい。勝つ中で内容をしっかり改善していかなければいけないし、内容は改善できるが結果は改善できないものなので、僕らは長いスパンで目標を立てているけれど、勝ち点という短いスパンでの目標もしっかりクリアにしていきたいと思う。
手塚 康平選手
相手はやはり競り合いや空中戦が強くて、前半はそれに合わせて自分たちもロングボールを蹴ったりという場面が多かったので、自分たちの持ってるものを出すために、落ち着いて後ろから組み立てられたらというような話をハーフタイムに選手間でして後半に入った。今日のような試合展開だと、相手をつぶす、ボールを奪うといったシーンは増えてくると思うが、ヒシャなどに比べたら自分はまだまだボールを奪えていないし、そこはこれから修正して、努力していきたい。今日の試合だと自分の良さというものはなかなか出にくい展開だったと思うが、自分の良さが出なくても、ディフェンスのところで体を張るとか、チームの中心で引っ張っていくにはそういった部分を出していかないといけないと思っている。
瀬川 祐輔選手
得点シーンは、1stディフェンダーが縦を切った時点でコースが見えたので、あとはシュート、コースはイメージ通りだった。相手はかなり堅く守っていたので、セットプレーなどで1本決めることができれば、もっと自分たちのペースになっていたと思う。やはり蹴ってくる相手に対して蹴ってしまうと、こういう難しい試合になってしまうと感じた。チームが周りから期待されているのはすごく伝わるし、それはレイソルとしてはしっかり責任を持ってプレーしなければならないし、本当に今年1年は内容よりも結果だと思っている。内容が悪くて、悪く思われる部分もあるかもしれないが、それはその時に改善すべきだし、サポーターの皆さんがそう思っていれば、選手も同じことを思っていると思うので、ただその時に結果を取ってこれるかどうか。悪くても勝ち点1は最低持ってこれるような、そういうチームにしなければならないと思うし、監督も「今日勝てば勝ち点6になるんだ」という肝になる部分をしっかり言ってくれていたので、今年は結果を出していかなければいけないと思っている。

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