試合結果・日程
2019明治安田生命J2リーグ 第1節
2019年2月24日(日) 16:03KICKOFF 維新みらいふスタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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8分 吉濱 遼平 |
39分 クリスティアーノ 79分 クリスティアーノ |
8分 吉濱 遼平 |
39分 クリスティアーノ 79分 クリスティアーノ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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8分 | 山口 | 14 | 吉濱 遼平 | 右 スローイン 6 中央 24 → 相手DF こぼれ球 14 左足S |
39分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | PK 9 右足S |
79分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 左 9 スローイン 中央 11 ~ 左 → 9 右足S |
メンバー
- 監督
- 霜田 正浩
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 17 | 吉満 大介 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 6 | 前 貴之 | 1 | 1 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 |
DF | 15 | ドストン | 0 | 0 | DF | 15 | 染谷 悠太 | 1 | 1 |
DF | 13 | 楠本 卓海 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 1 | 0 |
DF | 16 | 瀬川 和樹 | 0 | 0 | DF | 38 | 菊池 大介 | 1 | 0 |
MF | 29 | 三幸 秀稔 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 | 1 | 0 | MF | 17 | 手塚 康平 | 2 | 0 |
MF | 8 | 佐々木 匠 | 0 | 1 | MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 1 |
FW | 7 | 田中 パウロ淳一 | 0 | 1 | MF | 19 | ガブリエル | 0 | 3 |
FW | 24 | 山下 敬大 | 1 | 2 | MF | 9 | クリスティアーノ | 1 | 1 |
FW | 4 | 高井 和馬 | 0 | 1 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 4 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 33 | 山田 元気 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 49 | 菊池 流帆 | DF | 4 | 古賀 太陽 | ||||
DF | 28 | マルシーリオ | DF | 6 | 高木 利弥 | ||||
MF | 11 | 鳥養 祐矢 | MF | 25 | 田中 陸 | 1 | |||
MF | 40 | 小野原 和哉 | 1 | MF | 30 | 村田 和哉 | 1 | ||
FW | 18 | 高木 大輔 | 1 | FW | 11 | 山崎 亮平 | 0 | ||
FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 | FW | 26 | オルンガ |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 38分 山口 瀬川 和樹 反スポーツ的行為 55分 柏 ヒシャルジソン 反スポーツ的行為 62分 柏 鎌田 次郎 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 65分 山口 吉濱 遼平 → 小野原 和哉 65分 山口 高井 和馬 → 高木 大輔 71分 柏 ガブリエル → 村田 和哉 76分 柏 瀬川 祐輔 → 山崎 亮平 81分 柏 手塚 康平 → 田中 陸 87分 山口 瀬川 和樹 → 工藤 壮人 -
試合統計情報
山口 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 11 3 8 シュート 19 10 9 12 6 6 GK 8 4 4 3 1 2 CK 10 3 7 8 3 5 直接FK 12 6 6 6 4 2 間接FK 2 0 2 6 4 2 オフサイド 2 0 2 0 0 0 PK 1 1 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 8,440人 風 弱風 主審 窪田 陽輔 気温 19.0℃ 副審 間島 宗一 湿度 20% 副審 田島 宏則 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 石丸 秀平
ハーフタイムコメント
- 【レノファ山口】霜田 正浩 監督
- ◆下がりすぎないでコンパクトに保つこと
◆前線の選手にキープされたあと慎重に対応しよう
◆プレッシャーがかかっても簡単に蹴らない。判断を早く、タッチ数をへらしてボールを動かそう - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆もっと判断を早くしろ!
◆前にボールを運べ!
◆ボールに激しく! もっとつぶしに行け!
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 非常にオープンな展開だったと思う。前半の序盤、スローペースな展開の中でわれわれのミスから相手にチャンスを与える機会が多くあり、その中で拮抗した状況が続いたが相手に先制点を許してしまった。後半に入る上でしっかりと修正すべき部分を選手に伝えたが、それでも引き続きオープンな展開が続いた。結果的に2点を取ることができ勝利で終えることができたが、より多くの得点を取ることができたシーンがあったと思うし、相手にも同様に点を取れた場面があった。
(先日監督は中盤をコンパクトにすることと不用意なパスミスをなくすことが鍵と言っていたが、今日の試合展開は本意ではない?)
先日われわれはちばぎんカップを戦ったが、Jリーグは今日が開幕戦ということで、今シーズン戦っていく上での1試合目だった。やはりチームが全体としてフィットするには時間がかかる。ただこちらが示した戦術的な部分、技術的な部分を選手たちは非常に献身的にやってくれている。ミスというのはゲームの中でつきものだし、ゲームをやりながら修正を掛けていくのがこれからのわれわれの課題になっていく。
(デビュー戦となった田中陸を、トレーニングで多かったサイドバックではなくトップ下で起用した理由は)
彼はこれまでMFとしてもボランチとしてもプレーしたことがある。若く個性のある質の高い選手だと思っている。だから今日は彼をあそこで使った。今日のゲームに関して、(手塚)康平がやっていた役割と同じように、守備に重点を置きながらも攻撃に切り替わったときに前線に攻撃参加できる選手として、あのタイミングで送り込んだ。 - 大谷 秀和 選手
- まだチームとして完成しているわけではないので、そこのコミュニケーションのところで(ミスなどは)解決できた部分もあったと思う。その辺りはやはり自分たちのミスから相手にチャンスを与えてしまったのは反省しなければいけないが、そこは試合を重ねたりトレーニングを重ねることで解決できると思うので、先制されて難しくなったが、とにかくアウェーで勝って終われたことは今日に関しては一番だったと思う。
自分たちが高い位置を取れているというのはチームが押し込んでいる状況だと思うので、そういう時間が続けばいいとは思うが、その反面カウンターのリスク管理の対応などは課題がまだまだあると感じた。
とにかく今日勝ってスタートできたことが何よりで、ここからチームとしては今日出た課題をまた修正しながら、コンディション含めてそれぞれがもっと上がっていくと思うし、チームとしてより良くなっていくと思うので、今日出た反省を次にまた活かしたいと思う。 - 田中 陸 選手
- 嬉しさ、悔しさどちらもある。去年出れなかったのもあるし、ずっと試合に出るためにやってきたので、今日デビューできたことは素直にうれしい。前回(ちばぎんカップの)メンバーに入った時に、(出場が)あると思って準備はしていたが機会がなかった。それでも変わらずに自分のやることを続けてやってきた結果、今日試合に出ることができたのでよかった。
ネルシーニョ監督からは、康平くんがやっていたことを同じくやれということと、守備で強くいけという指示を受けた。あとは空いているスペースにどんどん走り込んで、点を取ることを狙っていた。
(ビッグチャンスもあったが?)
期待に応えられずに悔しい。でも短い時間の中でチャンスを作れたことをポジティブに捉えたい。 今日できたこともできなかったことも含めて、今日がポジティブなこれからへの一歩だと思うので、満足せずにこれからも継続してやっていきたい。 - クリスティアーノ 選手
- 開幕戦で自分が2点を決めて勝てたというのは非常に嬉しいが、我々はJ1に昇格するという非常に長い道のりの中できちっと結果を残すというミッションがあるので、そのためにしっかり休んでまた準備していきたい。
(2点目に関しては)シュートには絶対的な自信があるので、ゴールに向かって蹴れば、相手のDFに誰にも当たらなければ点が入るだろうという気持ちでねじ込んだシュートだった。得点を量産しながらしっかりとJ1に昇格したい。 - 染谷 悠太 選手
- (ミスが多く、自分たちで首を絞めるような展開になった?)
距離感が遠いのがまず一つあります。そういうミスを減らせれば、もっと楽な展開にできたと思う。その状況に応じてどこで受けたら味方を助けられるのか、自分もどこで受けたら助けられるのかということがうまく機能していないので、そこはゲームを重ねて良くしていかなければならないと思う。
(失点になってもおかしくないシーンは多かったが、最後の最後で体を張って守れた粘りは出せた?)
でも1失点していますし、相手のシュートが良かったのもありますが、自分ももっと寄せられたと思いますし、そこはもっと突き詰めていって、攻撃面でもミスの少ない状況を作れたらいいのかなと思う。
開幕戦なので、勝つか負けるかでは全然違う。勝ったということはポジティブなので、負けて修正というのは普通のこと。勝ちながら修正をするということをやっていきたい。