試合結果・日程
第24回 千葉ダービーマッチ ちばぎんカップ
2019年2月17日(日) 13:00KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
---|---|---|---|---|
|
2 |
|
2 |
|
16分 瀬川 祐輔 87分 クリスティアーノ |
19分 エベルト 55分 アラン ピニェイロ |
16分 瀬川 祐輔 87分 クリスティアーノ |
19分 エベルト 55分 アラン ピニェイロ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
---|---|---|---|---|
16分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 相手DF ~ 8 カット ~ → 18 左足S |
19分 | 千葉 | 4 | エベルト | 右 CK 8 ↑ 中央 4 ヘディングS |
55分 | 千葉 | 21 | アラン ピニェイロ | 右 CK 8 ↑ 中央 21 ヘディングS |
87分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 右 13 ~ 中央 → 相手GK こぼれ球 9 右足S |
PK戦
チーム | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th |
---|---|---|---|---|---|---|
千葉 | 9 ○ | 17 ○ | 4 ○ | 7 ○ | 13 ○ | 14 ○ |
柏 | 9 ○ | 38 ○ | 17 ○ | 15 ○ | 35 ○ | 4 SV |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- フアン エスナイデル
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 23 | 佐藤 優也 | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 2 | ゲリア | 0 | 0 |
DF | 15 | 染谷 悠太 | 0 | 1 | DF | 5 | 増嶋 達也 | 0 | 0 |
DF | 4 | 古賀 太陽 | 0 | 0 | DF | 4 | エベルト | 1 | 0 |
DF | 6 | 高木 利弥 | 0 | 0 | DF | 49 | 下平 匠 | 0 | 0 |
MF | 19 | ガブリエル | 0 | 1 | MF | 25 | 茶島 雄介 | 1 | 0 |
MF | 8 | 小泉 慶 | 1 | MF | 18 | 熊谷 アンドリュー | 0 | 0 | |
MF | 35 | ヒシャルジソン | 0 | 0 | MF | 20 | 矢田 旭 | 0 | 1 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 2 | 0 | MF | 8 | 堀米 勇輝 | 1 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 | FW | 10 | 船山 貴之 | 0 | 1 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 2 | FW | 21 | アラン ピニェイロ | 1 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 鈴木 椋大 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 6 | 田坂 祐介 | ||||
DF | 38 | 菊池 大介 | 0 | DF | 17 | 新井 一輝 | 0 | ||
MF | 30 | 村田 和哉 | 0 | MF | 7 | 佐藤 勇人 | 0 | ||
MF | 25 | 田中 陸 | MF | 14 | 小島 秀仁 | 0 | |||
MF | 11 | 山崎 亮平 | 0 | MF | 13 | 為田 大貴 | 0 | ||
FW | 26 | オルンガ | 2 | FW | 9 | クレーベ | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 12分 柏 ガブリエル ラフプレー 45+1分 千葉 増嶋 達也 反スポーツ的行為 45+1分 柏 クリスティアーノ 反スポーツ的行為 90分 千葉 佐藤 優也 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 小泉 慶 → オルンガ 60分 柏 高木 利弥 → 菊池 大介 66分 柏 ガブリエル → 村田 和哉 68分 千葉 アラン ピニェイロ → クレーベ 75分 千葉 熊谷 アンドリュー → 小島 秀仁 80分 千葉 船山 貴之 → 新井 一輝 86分 千葉 矢田 旭 → 佐藤 勇人 90+2分 柏 オルンガ → 山崎 亮平 90+2分 千葉 堀米 勇輝 → 為田 大貴 -
試合統計情報
柏 チーム 千葉 計 45 90 項目 計 45 90 10 4 6 シュート 8 4 4 10 5 5 GK 10 5 5 5 2 3 CK 7 2 5 19 12 7 直接FK 21 7 14 2 1 1 間接FK 5 3 2 2 1 1 オフサイド 4 2 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 12,572人 風 弱風 主審 上村 篤史 気温 13.6℃ 副審 植田 文平 湿度 20% 副審 渡辺 康太 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 鶴岡 将樹
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】 ネルシーニョ監督
- ◆ここまで積んできた練習は、練習のためじゃなく、試合のためだ。今日は試合だ!もっと球際を激しく戦え!!
◆もっと相手に寄せろ。自由にやらせるな - 【ジェフユナイテッド千葉】 フアン エスナイデル監督
- ◆攻撃時にマークの準備をしっかりすること!
◆球際は勝てている。1対1で負けないように続けること
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日の試合は我々にとって大事な一戦になるという意気込みで臨んだ。選手たちには何度もJ2はJ1とスピード・技術の部分も含めて相当違いがあるリーグだぞという話をし、きちっとそういった異なる環境に順応・適応していけるようにという目的意識をもちながらキャンプを行ってきた。それを実戦に落とし込むという重要な意味のある一戦だった。前半、相手にスペースを非常に支配されるシーンが多くて相手がチャンスを優位に構築する時間帯が多かった。後半に入ってミカ(オルンガ)を投入してシステムを4-4-2に変えた。ミカは上背がある選手なのでクリスとの連携でよりチームを攻撃的にするという目的をもって投入した。結果、最終的に我々も2ゴール決めたが、失点の2ゴールともセットプレーからやられてしまったという展開だった。
(今日の試合で出た課題とは?) 今日実際2失点セットプレーからやられている。また来週からトレーニングの中で選手たちとしっかりとこの現実に向き合って改善すべき部分はしっかり改善していくというふうに新たに取り組んでいく。
(先ほどJ2・J1の違いについての話があったが、J2では技術が足りない部分をフィジカルでカバーするという印象があり、今日の試合ではまさにその部分で負けていたのか) ジェフは他のチームと比べて技術に加えて経験豊富な選手がいて選手個々の質も高い。ただただがむしゃらにやってくるチームではないと思っていたが、実際今日戦ってみてやはり経験値の高い選手と選手の質に加えてパワーをうまく融合させたチームという印象を受けた。今後我々がJ2を戦っていく上で同じく技術に加えてパワーの部分も合わせて強化していかないといけないという課題も見えた試合だった。 - 瀬川 祐輔 選手
- ゴールシーンはあそこでシュートを選んだのが良かったと思う。打たずに仕掛けて相手にとられたり、パスを選ぶよりはあそこで強引にシュートを打ったらああいったラッキーな得点が生まれる。後半もカウンターのシーンがあって、そういった部分でももう少しエゴを出してシュートにもっていってもよかったのかと思う。攻撃はもう少しビルドアップの時に相手がインテンシティ高く守備に来ていてプレッシャーをまともに受けてしまったので、そういう部分をもう少し選手たちが考えられれば良かったし、そういう面をこの1週間で改善していきたい。
- 染谷 悠太 選手
- 後半からミカやクリスにボールが入った時に孤立する状況が少なくなったので、そこから一気に局面を打開できる展開になったが、それをもっと前半から相手の嫌がることをできていればよかったと思う。セットプレーで2失点したが、相手に高い選手がたくさんいたし、それに対して体をぶつけられるような状況を作れたらよかった。今日はそれがちょっとできなかったので、反省しなければならない。高い選手ばかりではなくても守り方はあるので、それをしっかりまたやっていけたらと思う。
- ガブリエル 選手
- 難しい試合だったのと共に、1試合目にしては良い試合ができたんじゃないかと思う。チームで確認するという意味でも良い試合になったと思う。前半はうちがボールを握ることが多かったが、ジェフのチームとして積んできたものを感じるくらいすごくパワーを持って相手が向かってきた。失点の部分も、セットプレーという改善しなければならない点が顕著に見えたので、そういったところもまたチーム一丸となってやっていければと思う。
- ヒシャルジソン 選手
- 日本での初ゲームで、日本のリズムに慣れるといった意味で、ブラジルとは少し違うので、そういった意味ですごく良い試合になったと思う。うちのチームもそうだが、相手チームもそこまで多くのチャンスが作れたわけではないと思うし、セットプレーが2-2という結果に導いてしまったのはあるが、自分たちがやってきたことは間違ってないと思う。PKに関しては、太陽は練習でもしっかり決めていたし、ただこう言った本番でこういったことが起こるのはサッカー選手としては一度は味わうことだと思うので、これからもやるべきことをやっていければと思う。今日は自分の役割を全うしたつもりだし、仲間を助けるといった意味でも動きの部分やボール奪取で貢献できたのではないかと思う。練習からまた献身的に取り組むことで能力の幅も広がっていくと思うので、これからも頑張っていきたい
- 小池 龍太 選手
- "毎試合毎試合勝つ"それを目標にすべきところだし、その先に優勝があるので、まず目の前の試合、目の前の相手に勝つ、それがそういった(優勝という)大きな目標に、一つ一つ繋がっていく、達成できるプロセスだし、そういったところの勝負を大事にしていきたい。高いモチベーションや雰囲気はネルシーニョ監督が自然と作っていってくれてますし、試合で結果を出さないとすぐ替えられるという競争の中で僕たちは動いていて、そういった危機感の中でやっているので、自然と意識は高まる。1試合1試合が本当に次の試合に出られるかのカギにもなってきているので、そういった勝負の中でやれてるということが、ネルシーニョ監督のもとでやっているからできていることだし、自然とできているので、特に意識することなく、目の前の試合で結果を出し続けるというところにフォーカスすべきところだと思う。
- 古賀 太陽 選手
- 相手のプレッシャーではまっている時間帯が多い中で、自分の次の選手が苦しいような状態で受けることが多くなってしまっていた。もう少し背後へのボールを増やせたらよかった。守備では自分たちのところで潰しきれないことが多く、誰が行くのかもはっきりさせないといけなかった。声が通らない中で自分たちの判断が少しずつずれていってしまっていたので、コミュニケーションをとりながら修正をしていきたい。
- 菊池 大介 選手
- 今日はなかなかボールに触れる機会が少なかったし、もっと良いポジショニングが取れたかなと思う。いくべきところでいけてなかったり、もっと自分たち主導で攻撃を進めていくところが課題化と思う。ネルシーニョ監督の理想を完璧に目指すとしたら今日は50点くらいだし、もっとやるべきところがあると思う。自分は今日途中から入って、もう少し有効的なプレーができたらよかった。ただ開幕前にみんなでそういった感覚を味わえたのは収穫だと思うし、今日出た課題をしっかり次につなげたい。
- 村田 和哉 選手
- 自分の良さを少しは出せたかなと思う。ただ先発組の選手たちとプレーをすることはキャンプでもなかったので、初めての実戦のような形になった。連携はもっとコミュニケーションを取りながら、自分の特徴も仲間に伝えながら、これからやっていきたい。改善点は、もっともっとボールを受けるということ。自分がもっと仲間に特徴を伝えることも大事なことだと思うし、しっかり起点になって右サイドから攻撃を活性化して魅力あるレイソルの攻撃サッカーに、自分が中心となって頑張っていきたい。