試合結果・日程
2018明治安田生命J1リーグ 第33節
2018年11月24日(土) 14:03KICKOFF ヤンマースタジアム長居
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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53分 中山 雄太 58分 江坂 任 84分 クリスティアーノ |
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53分 中山 雄太 58分 江坂 任 84分 クリスティアーノ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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53分 | 柏 | 5 | 中山 雄太 | 右 13 → 9 ~ 中央 → 5 左足S |
58分 | 柏 | 10 | 江坂 任 | 右 13 ~ → 中央 14 → 10 右足S |
84分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 中央 4 ↑ 11 ~ → 14 → 9 右足S |
メンバー
- 監督
- 尹 晶煥
- 監督
- 岩瀬 健
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | キム ジンヒョン | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 2 | 松田 陸 | 1 | 1 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 |
DF | 14 | 丸橋 祐介 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 |
DF | 22 | マテイ ヨニッチ | 0 | 0 | DF | 4 | 鈴木 大輔 | 0 | 0 |
DF | 23 | 山下 達也 | 0 | 0 | DF | 6 | 高木 利弥 | 0 | 0 |
MF | 6 | 山口 蛍 | 0 | 0 | MF | 14 | 伊東 純也 | 0 | 0 |
MF | 7 | 水沼 宏太 | 1 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 |
MF | 10 | 清武 弘嗣 | 0 | 1 | MF | 5 | 中山 雄太 | 0 | 1 |
MF | 11 | ソウザ | 2 | 3 | MF | 10 | 江坂 任 | 0 | 1 |
FW | 8 | 柿谷 曜一朗 | 0 | 1 | FW | 9 | クリスティアーノ | 3 | 2 |
FW | 9 | 杉本 健勇 | 0 | 1 | FW | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 27 | 丹野 研太 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 5 | 田中 裕介 | DF | 22 | パク ジョンス | ||||
MF | 15 | 木本 恭生 | MF | 15 | キム ボギョン | 0 | |||
MF | 17 | 福満 隆貴 | MF | 17 | 手塚 康平 | ||||
MF | 24 | 山村 和也 | 0 | MF | 19 | 中川 寛斗 | 0 | ||
MF | 26 | 秋山 大地 | FW | 11 | 山崎 亮平 | 1 | |||
MF | 32 | 田中 亜土夢 | 0 | FW | 26 | オルンガ |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 -
交代
時間 チーム 交代 59分 柏 瀬川 祐輔 → 山崎 亮平 61分 C大阪 柿谷 曜一朗 → 山村 和也 80分 柏 大谷 秀和 → キム ボギョン 84分 C大阪 水沼 宏太 → 田中 亜土夢 88分 柏 クリスティアーノ → 中川 寛斗 -
試合統計情報
C大阪 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 11 4 7 シュート 10 5 5 7 5 2 GK 10 6 4 10 2 8 CK 0 0 0 8 5 3 直接FK 4 2 2 1 0 1 間接FK 2 2 0 1 0 1 オフサイド 2 2 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 23,110人 風 弱風 主審 福島 孝一郎 気温 13.0℃ 副審 相樂 亨 湿度 44% 副審 木川田 博信 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 小屋 幸栄
ハーフタイムコメント
- 【セレッソ大阪】尹 晶煥 監督
- ◆もう少し最後の精度を上げていこう
◆後半の立ち上がりに気をつけよう
◆チャンスは必ず来る。最後まで諦めないで戦おう! - 【柏レイソル】岩瀬 健 監督
- ◆攻撃時、ハーフラインを超えてから狙いをもってボールを動かすこと
◆相手キーパーのフィード、しっかり中盤で競って
◆セカンドボールを拾おう!
試合終了後のコメント
- 岩瀬 健 監督
- 残留という可能性があったこの試合に多くのファン・サポーターの方々が来ていただいて、声援をいただいて、今日のゲームに関して言えばいいゲームだったと思います。ただ、残留という目的が果たせず、大変申し訳なく思っています。
(降格という結果は別にして、今日の試合に当たって特に強調したこと、選手に求めたことは)
強調したことで言えば、彼らの持っているパワー、スピード、アイデアというものがピッチの中で表現できるように、サッカーの部分でちょっと整理しました。その整理したことを、一切無駄もなくトレーニングしてきて、今日のゲームになったと思います。今日のゲームに関して言えば、わずかな可能性をかけて、選手たちもあれだけ走って戦って、いいゲームだったと思います。ただ目的は(残り試合)2つ勝って残留ということだったので、そこが果たせず、残念ですし申し訳ないです。
(降格が決まってしまった中、今シーズンコーチとして見ていて何が足らなかったと思うか)
選手もスタッフも、瞬間瞬間は足らないものを修正しようとしたり補っていこうとする、そういったものはずっとありました。ただそれが試合の結果に表れなかったことで、迷いのようなものが出てきたんじゃないかと思います。毎試合毎試合、勝つためにシモさん(下平監督)ノゾさん(加藤監督)も選手たちも、勝つために修正もトレーニングもゲームプランも取り組んでいましたが、目の前のゲームで勝てなかったことが迷いにつながったと思います。僕も携わっていたので選手に申し訳なく思っていますし、ファン・サポーターの方々の「勝つ」という思いに応えられず、そこは本当に申し訳なく思います。
(ロッカールームでは選手たちにどんな言葉をかけましたか)
ゲームは良かった。ただ、目的の残留は果たせなかった。リーグ戦残り1試合あるから、残留という目的は果たせなかったけど、目の前のゲームがあって、リーグは続いていて、ホーム最終戦で、ファン・サポーターの方々がいる中でサッカーをするということは、そのゲームでも勝とうという話をしました。
(勝てばまだ残留できる可能性もあった試合で、他会場の結果で降格となったが、他会場の経過をどう把握していたのか)
スタッフの中で共有していたのは、当該チームの3チームが大量失点して得点差が開いているときだけ知りたかったので、それ以外は目の前のゲームに勝つことだけを考えていました。なので、他会場の結果は試合が終わった後に僕は知りました。ただ、得失点差も絡むことなので、大きな点差があるときだけは知らせてほしいと話していました。ピッチ上の選手も知らなかったと思います。目の前のゲームを2つ勝つということだけ考えてプレーしていたと思います。
(ゴールが決まるたび、スタッフと熱く抱き合っていたのが印象的だったが、試合を通じての心境はどうだったか)
心境で言えば、ただ勝つことだけを考えて、相手が何をしているのか、僕らが何ができるのか、僕の目だけでなく他のスタッフの視点があることで勝つ可能性を少しでも上げたいということで、ベンチでコミュニケーションを取っていました。勝つために必要な情報は欲しい、最後に選ぶのは僕だということでやらせてもらいました。
(ロッカーで涙を流している選手はいたか)
僕自身も責任を感じているので、選手の顔を眺めることはできませんでした。 - 小池 龍太 選手
- 降格したことはすごく責任を感じている。ピッチで戦えるのはぼくらしかいないので選手は今日しっかり勝って、次につなげようという意味で、スタッフ・サポーター全員の気持ちを背負って、レイソルのサッカーをみせて結果を残して最終節につなごうという気持ちで臨んだが、他の試合の結果もあってJ2降格が決まってしまったことは申し訳ない。僕たちは勝つしかなく、試合中他の試合は気にしなかったが、試合後に降格争いしているチームが全チーム勝っていることを聞いて残念な気持ちと申し訳ない気持ちが強かったが、大勢のサポーターが応援に駆けつけてくれ励ましの言葉をかけてくれたことはすごく心に響き、さらにもっとやらなければいけないと感じた。
- 伊東 純也 選手
- もう勝つしかない状況だったので、とにかく積極的にアグレッシブにやろうと思い、前半からチャンスを作れて、後半いい形で得点を奪うことができたので、試合に関しては良かった。ここで降格が決まってしまったが、まだ1試合残っているので最後までやり続けたい。応援してくれたサポーターの皆さんには申し訳ないという気持ちです。
- 中山 雄太 選手
- 健さんが監督になってから、例えば守備の時のスライドはしっかりしていくなど、一人一人の細かい部分までつき詰められていて、選手間の意識が共有されていたのがよかったと思う。代表チームと同じく縦パスを入れられることはでき、ボランチで自分の特徴は出せたと思う。ゴールシーンは日頃から練習していたのが実った。降格に関しては他力という状況ですごく難しいのを感じていたが、結果的に残留することができず、監督が代わったりいろいろあったが、実際にプレーしているのは自分たち選手なので責任を感じています。ただ残り1試合、ホームでサポーターの方もスタジアムに来てくれるので準備していきたい。
- 大谷 秀和 選手
- 今日の試合は短いスパンの中でみればよかった。岩瀬監督になって2週間しかなかったが、サッカーを整理して迷いなく思い切りプレーできる状況をトレーニングから作ってくれていた。全員が自信をもってピッチに立てていたので、結果が出せると思っていた。ペナルティーエリアにボールを入れられないためのトレーニングをやってきて、ちょっとでも味方を助けたり、体を投げ出したりして90分を考えて戦えていたと思う。降格に関しては、33試合通しての結果であり、チームとしても選手としても足りなかった部分があったからだと思う。最後まで応援してくれたサポーターに申し訳なく、ピッチで戦った選手として大きな責任を感じる。なにか一つではなく、色々な積み重ねや足りない部分があったからの結果だと思う。最後ホームでの最終戦もあり、今年はホームでなかなか勝てていないのでなんとか結果を出して終わりたい。