試合結果・日程
2018 JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦
2018年9月9日(日) 19:03KICKOFF 三協フロンテア柏スタジアム
HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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61分 瀬川 祐輔 |
14分 フェフージン |
61分 瀬川 祐輔
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14分 フェフージン
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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14分 | 甲府 | 15 | フェフージン | 中央 相手DF ヘディング クリア 18 ↑ 22 右足S 15 シュート |
61分 | 柏 | 18 | 瀬川 祐輔 | 中央 9 ヘディングS 相手DF こぼれ球 相手GK こぼれ球 18 右足S |
分 |
メンバー
- 監督
- 加藤 望
- 監督
- 上野 展裕
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 滝本 晴彦 | 0 | 0 | GK | 23 | 岡 大生 | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 18 | 道渕 諒平 | 0 | 2 |
DF | 29 | 中川 創 | 0 | 0 | DF | 3 | ビョン ジュンボン | 0 | 0 |
DF | 22 | パク ジョンス | 0 | 0 | DF | 22 | 小出 悠太 | 1 | 0 |
DF | 6 | 高木 利弥 | 0 | 0 | DF | 6 | エデル リマ | 0 | 1 |
MF | 8 | 小泉 慶 | 1 | 0 | MF | 24 | 曽根田 穣 | 0 | 1 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | 0 | MF | 15 | フェフージン | 1 | 0 |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 | 1 | 2 | MF | 26 | 佐藤 和弘 | 0 | 0 |
FW | 10 | 江坂 任 | 1 | 0 | MF | 35 | 高野 遼 | 0 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 2 | 4 | FW | 39 | 中山 陸 | 0 | |
FW | 19 | 中川 寛斗 | 0 | 1 | FW | 17 | 金園 英学 | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 31 | 岡西 宏祐 | ||||
DF | 3 | ナタン ヒベイロ | 0 | DF | 2 | 湯澤 聖人 | |||
DF | 39 | 亀川 諒史 | 0 | DF | 4 | 山本 英臣 | |||
MF | 15 | キム ボギョン | MF | 19 | 小塚 和季 | 1 | |||
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | MF | 40 | 小椋 祥平 | |||
MF | 24 | 宮本 駿晃 | MF | 44 | 瀬戸 貴幸 | 0 | |||
FW | 11 | 山崎 亮平 | FW | 29 | ジュニオール バホス | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 50分 甲府 高野 遼 ラフプレー 76分 柏 大谷 秀和 ラフプレー 79分 甲府 フェフージン 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 甲府 中山 陸 → 小塚 和季 62分 柏 小池 龍太 → 亀川 諒史 63分 甲府 金園 英学 → ジュニオール バホス 73分 柏 小泉 慶 → 大谷 秀和 81分 甲府 フェフージン → 瀬戸 貴幸 90+1分 柏 高木 利弥 → ナタン ヒベイロ -
試合統計情報
柏 チーム 甲府 計 45 90 項目 計 45 90 12 5 7 シュート 10 3 7 12 4 8 GK 13 8 5 5 2 3 CK 3 1 2 12 5 7 直接FK 8 5 3 3 1 2 間接FK 3 1 2 3 1 2 オフサイド 3 1 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 6,120人 風 弱風 主審 村上 伸次 気温 27.1℃ 副審 唐紙 学志、大塚 晴弘 湿度 76% 追加副審 上村 篤史、高山 啓義 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 権田 智久
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】加藤 望 監督
- ◆相手の5バックの間を繰り返し狙っていこう
◆最後までやりきって必ずシュートで終わること
◆相手の1トップへのリスク管理を続けること - 【ヴァンフォーレ甲府】上野 展裕 監督
- ◆相手のボールホルダーに対してもっと寄せていこう。DFラインを下げないように。
◆もう一度、一丸となって戦おう
試合終了後のコメント
- 加藤 望 監督
- いろんな条件があった中で難しいゲームだったが、ホームゲームでとにかく勝って次に進みたいという思いでこの試合に臨んだ。本当にたくさんの応援をいただき、選手たちはアグレッシブに守備から入ってゴールに向かってというプレーが出来たと思う。こういうカップ戦の難しさを経験できたのはよかった。
(カップ戦の難しさとは?)
優位に立っていたとしても必ず相手は点を取りに、逆転しに来るという、ある意味捨て身の試合の展開になったりとか、それを逆に受けてしまうと失点してしまうとか、それをまたはね返していかなくてはいけないというパワーも必要だし、そういう意味で難しいと。(最後のポストに当たったシュートについて)最後まで諦めずに追いかけていったことがちょっとしたことだがポストの外側に当たるとか、あの場面だけではなくみんな前に出てボールを奪いにいくとか、ああいう場面を作ってはいけないが外側にずれるというのは運も持ってこられたのかと思う。
(伊東選手らがいなかったが連携は取れていた)
サイドでのコンビネーションは練習からもトライしているし、その中でどこを狙っていくのかというのを明確にした上で、選手たちはそこを狙いながらしっかりボールを持っていったと思う。バイタルを使いながら外だったりとか、特に前半の入りのところではそういう狙いがハッキリ見えて、選手たちは持ちながら狙っている形が出せた。
(ドローではなく勝ちきろうということは考えていたのか)
甲府は点を取りに来るというところで、受けるという形ではなくてしっかり守備をしてそこからカウンターを狙っていた。(ドローではなく)勝ちきりたかったというのが本音だが、次に進むということが目的でもあったので、そういう意味では選手たちは時間によって状況判断をしてゲームを運んでくれたと思う。 - 瀬川 祐輔 選手
- ゴールシーンは、まずクリスがCKのボールを競り勝ってくれたことがすべてで、僕のところに転がった時点でボールが止まって見えたというか、どこに蹴ろうか、キーパーが倒れるのを確認しながら、冷静に対応できた。相手はカテゴリーが下のチームで難しい展開になったが、本当に強いチームなら前半で試合を決めるような展開にできているだろうし、勝ちきれなかったことは自分たちの課題で、自分自身ももう1点決められなかったので、Jリーグ清水戦に向けて改善していきたい。
- 手塚 康平 選手
- 今日も相手に先制され苦しい時間帯もあったが、焦らないでプレーすれば、点は取れると思っていた。みんな焦れずにマイボールを大切にしながら上手く点が取れたことは良かったと思う。前半は相手の真ん中の守備が固くて、なかなか中から崩せないなかで、チーム全体としてロングボールを選びがちになってしまっていたが、後半は修正して丁寧にパスをつないでいけたことが、追いつけた要因だと思う。個人的には毎回毎回味方に合うようないいボールを出せるように練習していきたい。
- 大谷 秀和 選手
- 2試合勝てれば理想だが、その時その時のシチュエーションでプレーを選ばないといけない。 相手に流れがあったが、瀬川のゴールで全体が落ち着いた。縦に早い場面が多く、チャンスにはなるので必要なプレーだが、一方で背後を狙ったあとは足元へパスを入れたり、うまく時間を使ったりするような対応が必要だったと思う。前半はパスが近くの選手にひとつずつ動いていたので、相手が守りやすいとベンチから見ていた。どこかでダイレクトパスを入れたりするような駆け引きが必要だったと思う。手放しで喜べるような結果や内容ではなかったが、次のラウンドに進むことが大きな目的だったし、リーグ戦にも生かせればよいと思う。
- 中川 創 選手
- 日立台での初めての公式戦だったが、試合の雰囲気や、一つ一つのプレーの責任は、ユースの時には味わえない感覚だった。甲府の金園選手がキーになっていて、ゴールキックやロングボールを出された時にいつも競ってきて、自分が勝てなかったところは一番の反省点だと思う。初めて他のチームと対戦したときは、特徴も選手それぞれ違うので、特徴を読んでプレーしていくことが大事だと思う。自分がどうこうよりも、チームとしてホームで勝てなかったことが一番悔しい。試合の中で自分が何ができたかは自分自身が一番よくわかっている。前回の試合で2失点だったが、今日は1失点に抑えられたことはポジティブなことだと思う。試合中改善できたところもあり、もっと相手のチャンスを潰せたところもあったが、前を向いて次に生かしたい。
- 滝本 晴彦 選手
- 前半1失点してしまったがその状態はいったん受け入れて、そこからいかに失点しないかに切り替えた。ボールへのアプローチやチャレンジ&カバーについては味方にしっかり言葉をかけて伝えるようにしていた。カウンターのピンチは何度かあったが、ジョンスや創、サイドバックの選手も含めて、しっかりリスク管理ができていたと思う。相手の決定機はまだまだ止められていないし、そこを潰していける選手に、チームを勝たせられるキーパーになっていきたい。