試合結果・日程
2017明治安田生命J1リーグ 第25節
2017年9月9日(土) 19:03KICKOFF 埼玉スタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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90分 興梠 慎三 |
50分 ハモン ロペス 86分 武富 孝介 |
90分 興梠 慎三 |
50分 ハモン ロペス 86分 武富 孝介 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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50分 | 柏 | 20 | ハモン ロペス | 右 9 ↑ 中央 11 → 20 右足S |
86分 | 柏 | 8 | 武富 孝介 | 左 7 ↑ 中央 20 → 8 右足S |
90分 | 浦和 | 30 | 興梠 慎三 | PK 30 右足S |
メンバー
- 監督
- 堀 孝史
- 監督
- 下平 隆宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 西川 周作 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 46 | 森脇 良太 | 0 | 0 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 |
DF | 6 | 遠藤 航 | 0 | 1 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 1 | 0 |
DF | 5 | 槙野 智章 | 1 | 1 | DF | 5 | 中山 雄太 | 0 | 0 |
MF | 39 | 矢島 慎也 | 2 | 0 | DF | 3 | ユン ソギョン | 0 | 0 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 |
MF | 16 | 青木 拓矢 | 0 | 0 | MF | 6 | 小林 祐介 | 0 | 0 |
MF | 13 | 高木 俊幸 | 1 | 1 | MF | 14 | 伊東 純也 | 1 | 0 |
MF | 9 | 武藤 雄樹 | 0 | 4 | FW | 20 | ハモン ロペス | 0 | 1 |
MF | 8 | ラファエル シルバ | 1 | 1 | FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 3 |
FW | 30 | 興梠 慎三 | 3 | 1 | FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 岩舘 直 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 2 | マウリシオ | DF | 26 | 古賀 太陽 | ||||
MF | 14 | 平川 忠亮 | DF | 22 | 輪湖 直樹 | ||||
MF | 15 | 長澤 和輝 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | |||
MF | 18 | 駒井 善成 | 0 | MF | 19 | 中川 寛斗 | |||
FW | 20 | 李 忠成 | 0 | FW | 10 | 大津 祐樹 | |||
FW | 21 | ズラタン | 0 | FW | 8 | 武富 孝介 | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 24分 柏 小林 祐介 反スポーツ的行為 89分 柏 鎌田 次郎 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 66分 浦和 高木 俊幸 → 駒井 善成 74分 浦和 矢島 慎也 → 李 忠成 79分 柏 ディエゴ オリヴェイラ → 武富 孝介 85分 浦和 ラファエル シルバ → ズラタン 87分 柏 大谷 秀和 → 栗澤 僚一 -
試合統計情報
浦和 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 17 8 9 シュート 8 3 5 4 2 2 GK 15 8 7 9 3 6 CK 3 2 1 10 7 3 直接FK 5 3 2 0 0 0 間接FK 2 1 1 0 0 0 オフサイド 2 1 1 1 0 1 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 31,619人 風 無風 主審 西村 雄一 気温 25.6℃ 副審 和角 敏之 湿度 64% 副審 林 可人 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 榎本 一慶
ハーフタイムコメント
- 【浦和レッズ】堀 孝史 監督
- ◆良いゲームができている。続けよう。
◆先制点をしっかり取ろう。
◆相手が変化してもしっかり対応しよう。 - 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆守備陣はしっかり耐えてチャンスを必ずものにしよう!
◆中盤でセカンドボールを粘り強く拾え!
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 非常に苦しい内容、耐える時間が続いた中で、最後まで選手が走りきり、守りきり、カウンターに出て行ってくれたことに感謝しています。ピッチ状態があまりよくなく、また散水がないということで、いつものポゼッションを高めていくという我々のスタイルは今日は難しいという予測をもって試合に入った。そしてディエゴを起用してスタートしたが、前半は相手のシステムが予想と違い、かなり戸惑った前半だった。ただ中盤を省略して割り切ってプレーしながら、耐える時間とカウンターに出ていく時間と、背後にシンプルに入れていくという狙いで、後半にそれがうまくはまって先制できた。ただ最後は相手もパワーがあって、1点差まで迫られて最後はあわやというところもあったが、サポーターの後押しで最後守りきれたと思います。
- ハモン ロペス 選手
- (自身の得点について)ディエゴが前線で彼の特徴でもあるパワーを上手く使って、相手をいなす様な形で、溜めをつくってくれて、そこで良いパスが来たので思い切って右足を振り抜いた。得点に絡めて良かった。次の試合もアウェイで難しい試合が続いていくと思うけれど、自分達がやろうとしていること忠実に再現するということにこだわりを持って、次の試合にも臨みたい。残りの9試合、まだタイトルと獲ったわけではないので、タイトルに向けて、毎日しっかりと準備をしていきたい。
- 中村 航輔 選手
- 浦和はロングボールが多かったけれど、点を取りに行く時、彼らはそういったボールを使ってくると思っていたので上手く対応出来たと思う。彼らも彼らで結果を求めていたけれど、そこを上手く自分達が防ぐことが出来た。今日勝ったことは大きいけれど、また次、勝たないといけないので、次に向けて準備していきたい。
- 鎌田 次郎 選手
- 今週の練習でカウンターを意識した練習をかなりしていた。ブラジル人3人とJ(伊東)で練習の時から良いカウンターの形が出来ていたので、それとポゼッションが出来たらと話していた。ただ芝が悪かったのでポゼッションは放棄して、前の選手達に任せて、そこが上手くハマったと思う。最後ハンドで相手にPKを与えてしまいチームに迷惑をかけたけれど、結果が全てなので、勝ち点3を取れたことは大きい。ただハンドをしてしまったことについてはしっかりと反省したい。
- 小林 祐介 選手
- 前半、ボールを繋いでいこうと思っていたけれど、グランドの状態が良くなかったので、ハーフタイムに監督から今日は思い切ってロングボールを使おうと話しがあった。前線に身長の高い選手もいるので、中盤を通り越して、シンプルにハッキリとした攻撃をしようと言われていて、そこをハッキリと出来ていたからこそ良かった。苦しい展開だったけれど、勝ち切れたことが次に繋がると思う。
- 中山 雄太 選手
- 興梠選手が嫌なポジションを取っていたので、次郎君(鎌田)とどっちが付いたらいいかがあると後手を踏んでしまうので、そこは次郎君とコミュニケーションを取っていた。結果として勝てたことは嬉しいけれど、まだまだ追いつかれたり逆転されそうなシーンもあったので、そこはしっかり見直していきたい。ただ今日の結果については素直に喜びたい。自信になることも沢山あったので、そこは慢心せずに、課題と一緒に改めていきたい。
- 武富 孝介 選手
- (自身の得点場面について)ハモンがすごく頑張ってくれたので、僕は触るだけだった。得点出来て良かった。最後の十何分かで試合に入ったので、1‐0のリードを守ろうと守備を頑張ろうと意識していた。ただ決定機を外した所もあって、それは動き出しが悪くて、足が回らず、シュートの間合いにも行けなかった。そこはもったいないし、改善できることなので、反省して改善していきたい。ハモンは球際が強くて、ごちゃごちゃした中でも自分のボールに出来るので、僕はゴール前に入って行こうと意識していた。順位を上げるためにも、攻められながらもしっかりと守る、今日の様な試合が今後も出来れば良いと思う。
- ディエゴ オリヴェイラ 選手
- 練習してきたことを試合で出すのが自分達選手に出されている課題だと思うけれど、その中で前半から浦和が前からプレッシャーに来ていて、思うようにボールを動かせなかった。ただ自分達が得点を入れてからボールを保持できる時間が増えて、その中で良い形に持っていくことも増えた。アウェイでタフな試合の中で、しっかりと勝ち切ったことはチームとして良かった。(アシストについて)DFが2枚付いていたけれど上手くかわして、ハモンにパスを出せたので、あとはハモンの得意の角度だったと思うので、利き足ではなかったけれど、カットインして右足で決めてくれた。
- 小池 龍太 選手
- 前の外国籍3人の良さはやはり攻撃面なので、守備のところで崩される場面もあると想定して、自分たちがどれだけ我慢できるかというところだった。そこはDFラインで協力して我慢しながら、カウンター一発を狙っていたが、思った通りに進められた。相手のホームで先制されると苦しくなるので、そこは身体を張ったり絶対に守るぞという気迫を見せられた。これから優勝争いに加わっていくためにも必要だし、今日はシンがいなかったが、次郎さんが入って、いい結果が残せた。
- 大谷 秀和 選手
- レッズは監督が代わって、選手の入れ替わりは予想していたが、相手のシステムは想定外だった。でもそれで慌てることはなかったが、少しボールの取りどころがつかめない時間もあったし、失点しててもおかしくない場面もあったので反省しないといけない。この試合に向けて前線のカウンターを練習してきて、練習からいい形が見えていたし、今日も彼らのスピードやパワーといった強みを生かすことができた。