試合結果・日程
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
2017年7月12日(水) 19:00KICKOFF 大分銀行ドーム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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54分 クリスティアーノ 60分 ディエゴ オリヴェイラ |
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54分 クリスティアーノ 60分 ディエゴ オリヴェイラ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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54分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 左 → 8 → 中央 → 7 ~ ↑ 中央 9 ~ 左足S |
60分 | 柏 | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 中央 4 → 中央 11 ~ 中央 左足S |
メンバー
- 監督
- 片野坂 知宏
- 監督
- 下平 隆宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 修行 智仁 | 0 | 0 | GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 |
DF | 2 | 山口 貴弘 | 0 | 0 | DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 |
DF | 3 | 黒木 恭平 | 1 | 0 | DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 |
DF | 16 | 山岸 智 | 0 | 0 | DF | 5 | 中山 雄太 | 0 | 0 |
DF | 35 | 坂井 達弥 | 0 | 0 | DF | 22 | 輪湖 直樹 | 1 | 0 |
MF | 8 | 黄 誠秀 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 |
MF | 17 | 國分 伸太郎 | 0 | 0 | MF | 37 | 細貝 萌 | 0 | 0 |
MF | 24 | 姫野 宥弥 | 1 | 0 | MF | 8 | 武富 孝介 | 0 | 2 |
MF | 28 | 坂井 大将 | 1 | 0 | FW | 19 | 中川 寛斗 | 0 | 0 |
MF | 32 | 前田 凌佑 | 0 | 0 | FW | 9 | クリスティアーノ | 0 | 3 |
FW | 18 | 伊佐 耕平 | 2 | 0 | FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 61 | 津村 和希 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 5 | 鈴木 義宜 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | |||
DF | 6 | 福森 直也 | 0 | DF | 3 | ユン ソギョン | |||
FW | 9 | 後藤 優介 | 0 | MF | 17 | 手塚 康平 | |||
FW | 19 | 大津 耀誠 | MF | 10 | 大津 祐樹 | 0 | |||
FW | 30 | 吉平 翼 | 1 | FW | 20 | ハモン ロペス | |||
FW | 36 | 野上拓哉 | FW | 14 | 伊東 純也 | 1 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 39分 大分 修行 智仁 遅延行為 45分 大分 坂井 達弥 反スポーツ的行為 88分 大分 伊佐 耕平 ラフプレー 90+1分 大分 後藤 優介 著しく不正なプレー -
交代
時間 チーム 交代 61分 柏 ディエゴ オリヴェイラ → 伊東 純也 61分 大分 坂井 大将 → 後藤 優介 61分 大分 坂井 達弥 → 福森 直也 70分 大分 山岸 智 → 吉平 翼 72分 柏 中山 雄太 → 鎌田 次郎 90分 柏 中川 寛斗 → 大津 祐樹 -
試合統計情報
大分 チーム 柏 計 45 90 項目 計 45 90 6 5 1 シュート 10 2 8 10 6 4 GK 5 3 2 4 3 1 CK 9 3 6 7 4 3 直接FK 12 6 6 2 2 0 間接FK 2 1 1 2 2 0 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 3,715人 風 無し 主審 吉田 哲朗 気温 27.7℃ 副審 中井 恒 湿度 73% 副審 日高 晴樹 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 笠原 寛貴
ハーフタイムコメント
- 【大分トリニータ】片野坂 知宏 監督
- ◆集中して我慢強くプレーできている。後半も続けよう。
◆守備はコンパクトに、中を締めること。
◆シュートチャンスがあれば積極的に打つこと。 - 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆ボールを動かし、ランニングしてスペースを突いて攻めていくこと。
◆攻守の切り替え、ボールへの寄せ、基本的なことをしっかりやれ!
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 遠く大分まで柏のサポーターが来てくれた中で、しっかり勝って、次に駒を進めたことは嬉しく思います。ただ、立ち上がりから、大分さんがグループとして、かなり良いプレッシャーをかけてきて、我々がビルドアップで手こずるところがあった。前半の終わりから後半開始にかけ、システムや人の配置を変えたところで、クリスとディエゴと立て続けにゴールを決めることができた。ただ全体的なパフォーマンスは暑さもあってか、パスミスが多く、苦しくしてしまうところがあったので、この中断期間でしっかり改善して、リーグ再開に備えていきたい。
- クリスティアーノ 選手
- 大分の守備が非常に素晴らしかった。試合の序盤は相手の裏を突く、相手のスペースを狙う動き出しをやろうとしたけれど、なかなか思うようにスペースを使わせてもらえなかった。ただ得点が入ってからはチームが徐々に主導権を握って攻め上がれる形を作ることが出来たと思う。(自身の得点について)いつもやっている動き出しだった。相手の最終ラインの選手と並行して走るところからスピードをいっきに上げて走り、相手の裏を突くという動き出し。非常に良いスルーパスが入った。練習でやっている通りの形だった。もう少しああいったタイミングでボールを受けることが出来れば、より多く点を量産出来ると思う。
- ディエゴ オリヴェイラ 選手
- いつもと少し違う形での入りだったが、特段に難しさは感じなかった。レイソルのアタッカーはモビリティ(機動性)に優れた選手が多いので、システムに関係なく、求められる役割は基本的には変わりないし、結果も勝って終わることができたので良かった。ゴールシーンは、ボールがこぼれるところで相手と並走しながら自分が競り勝つことができた。ゲームの流れの中で自分のゴールは非常に重要だったし、大分が前がかりになっていたところで、ゲームを決める貴重な1点を決めることが出来た。
- 中山 雄太 選手
- 前半から攻撃面で高いクオリティーをなかなか出せなくて、あまりいい形の攻撃が少なかった。後半立て直せたのは良かったが、全体的には課題の残る内容だった。失点しそうな場面もあったが、最終的に無失点で終われたことはポジティブにとらえたい。ただ前に行く守備や、引いて守る場面でもはっきりしていないところがあったので、もっとすり合わせていきたい。チームにオフ期間に代表に行くことになりますが、呼んでもらえていることは嬉しいことですし、サッカーができること自体が幸せなことです。オリンピックに向けて、開催国枠の出場権はあるが、本大会の結果にはこだわっているので、しっかり頑張ってきたい。
- 大谷 秀和 選手
- 相手の前線3枚に対し、ハジが下がって、3対3のような形でビルドアップをしていったが、あまりテンポが上がらなかった。大分が丁寧に組織的で一生懸命に守備をしていたこともあって、なかなかチャンスを作り出せなかった。ただ90分で考えれば後半落ちてくるとも思っていたし、皆が落ち着いてやれていたと思う。リーグで連敗していた中、天皇杯だけど今日勝てて中断に入れたのは大きかった。良いポジショニングをとったり、パスの選択肢を増やす動きなど、攻撃面での意識の共有をもっと高めないといけない。天皇杯は1点入るまで独特の緊張感があるし、何より次のラウンドに進むことが第一だったのでそれは良かった。
- 中川 寛斗 選手
- 最初は2トップ(クリスティアーノ、ディエゴ)を活かすために僕とタケくん(武富)をその周りに置いて、上手く流動させれば良いと思っていたけれど、それよりもシンプルに攻撃できたので途中でシステムを変えた。ドームというスタジアムで暑さもあったけれど、それぞれやれていた。前節のセレッソ戦よりは圧力の部分を考えれば動けたと思う。次に駒を進めたけれど、良いチームが集まってきていると思うけれど勝つことしかない。また上を目指してACLも見えて来るので、そこを見つめながら一試合一試合やっていきたい。