試合結果・日程
2017明治安田生命J1リーグ 第17節
2017年7月2日(日) 18:33KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
---|---|---|---|---|
|
2 |
|
3 |
|
24分 大谷 秀和 62分 クリスティアーノ |
53分 金崎 夢生 56分 永木 亮太 72分 ペドロ ジュニオール |
24分 大谷 秀和 62分 クリスティアーノ |
53分 金崎 夢生 56分 永木 亮太 72分 ペドロ ジュニオール |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
---|---|---|---|---|
24分 | 柏 | 7 | 大谷 秀和 | 中央 8 → 22 → 9 → 7 右足S |
53分 | 鹿島 | 33 | 金崎 夢生 | 左 16 ヘディング ↑ 相手DF こぼれ球 33 ~ 中央 右足S |
56分 | 鹿島 | 6 | 永木 亮太 | 左 直接FK 6 右足S |
62分 | 柏 | 9 | クリスティアーノ | 右 14 ~ → 中央 13 → 9 右足S |
72分 | 鹿島 | 7 | ペドロ ジュニオール | 左 スローイン 16 ↑ 7 ~ 中央 右足S |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- 大岩 剛
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 1 | クォン スンテ | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 22 | 西 大伍 | 0 | 0 |
DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 | DF | 20 | 三竿 健斗 | 0 | 1 |
DF | 5 | 中山 雄太 | 0 | 0 | DF | 3 | 昌子 源 | 1 | 1 |
DF | 22 | 輪湖 直樹 | 0 | 0 | DF | 16 | 山本 脩斗 | 1 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 | MF | 4 | レオ シルバ | 0 | 0 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 1 | 0 | MF | 6 | 永木 亮太 | 0 | 1 |
MF | 19 | 中川 寛斗 | 0 | 1 | MF | 13 | 中村 充孝 | 0 | 0 |
FW | 8 | 武富 孝介 | 0 | 0 | MF | 11 | レアンドロ | 2 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 2 | 5 | FW | 7 | ペドロ ジュニオール | 1 | 1 |
FW | 14 | 伊東 純也 | 0 | 0 | FW | 33 | 金崎 夢生 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 21 | 曽ヶ端 準 | 0 | |||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 24 | 伊東 幸敏 | 0 | |||
DF | 3 | ユン ソギョン | MF | 40 | 小笠原 満男 | ||||
MF | 37 | 細貝 萌 | MF | 25 | 遠藤 康 | ||||
MF | 6 | 小林 祐介 | 0 | MF | 8 | 土居 聖真 | |||
FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 1 | FW | 14 | 金森 健志 | 0 | ||
FW | 10 | 大津 祐樹 | 1 | FW | 9 | 鈴木 優磨 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 42分 柏 伊東 純也 ラフプレー 90+1分 鹿島 土居 聖真 遅延行為 90+4分 鹿島 伊東 幸敏 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 49分 鹿島 クォン スンテ → 曽ヶ端 準 62分 柏 中川 寛斗 → ディエゴ オリヴェイラ 74分 柏 武富 孝介 → 大津 祐樹 74分 鹿島 中村 充孝 → 土居 聖真 82分 柏 手塚 康平 → 小林 祐介 84分 鹿島 レアンドロ → 伊東 幸敏 -
試合統計情報
柏 チーム 鹿島 計 45 90 項目 計 45 90 12 4 8 シュート 10 5 5 11 8 3 GK 14 8 6 4 1 3 CK 4 2 2 10 5 5 直接FK 18 6 12 5 3 2 間接FK 3 0 3 4 3 1 オフサイド 3 0 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 13,945人 風 弱風 主審 佐藤 隆治 気温 29.3℃ 副審 名木 利幸 湿度 69% 副審 馬場 規 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 堀越 雅弘
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆勇気をもってボールを受けに行こう。ボールを保持して自分たちの時間を長くしていこう。
◆早く守備のポジションを取ること。 - 【鹿島アントラーズ】大岩 剛 監督
- ◆失点以外は素晴らしい内容。後半も攻守に連動した動きをつづけること。
◆バイタルエリアでボールをつけた時、あわてないで前に向く判断を早くすること。
◆もっと積極的にシュートを打とう。
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 今日でリーグ戦の折り返しというところで、目標の勝点70まで最低でも勝点1以上は積み上げたかったが、残念ながら3-2という悔しい敗戦となった。スタジアムの雰囲気も最高で、こういった上位対決がこの雰囲気の中でできることを幸せに思いながらも、勝点を取らなければならないゲームだった。本当に残念な敗戦だった。選手たちも非常に一生懸命やってくれて、チャンスの回数にしても、一方的にやられたわけではなく、2-2の同点にした後も決定機になりかけたシーンはあり、逆転の可能性も十分あった。失点に関しては中村航輔のミスもあり、本人も自覚していると思うが、今まで彼にはさんざん助けられてきた部分もあるので、反省して次に繋げてくれると思う。また、鹿島アントラーズの底力、選手の個の力や、ファウルのもらいかたひとつや外国人選手の強さなどを見ても、まだまだ上のチームだという印象を随所に受けるシーンがあった。特にリードした後にはうまく時間を使われた。ただ、全く下を向く必要はない。次節、上位のセレッソ戦に向けて、1週間しっかり準備していきたい。
- 大谷 秀和 選手
- (11試合ぶりの敗戦だったけれど)最後鹿島が喜んでいる所を見るとものすごく悔しいし、ホームで結果を残せなかったのが悔しい。最低でも引き分けで勝ち点1を分け合うような結果に持っていきたかった。勝つチャンスもあったし、そういったチャンスを逃しているとこういう風に自分達が何も得られない試合になってしまう。鹿島の勝負強さでもあるし、自分達がまだまだ足りない部分でもある。失点については、個の所でやられてしまった印象。2点目の失点については航輔に責任を感じてもらいたくない。いつも航輔に助けてもらっている分、こういう試合で他の選手の力で勝ってあげたかった。自分達の攻撃の最後のパスのクオリティーはゴールに近づけば近づく程、大事にしないといけない。今日でリーグ前半戦が終わったけれど、また来週から切り替えてやっていきたい。ここまで出してきた結果は自信を持って良いと思うし、ただ今日勝てなかったことはしっかり受け止めて連敗しないようやっていきたい。
- 中谷 進之介 選手
- DF陣が安定しないとこういった試合になるのかなと思う。簡単にやられてしまっているのでそこは反省しないといけない。リュウ(小池)と俺でどっちが行くのか迷っている間に金崎選手がフリーになったり、オーバーラップに付いてこなくて、一歩遅れた時にシュートを打たれたりしてしまった。そういった連携の部分。今まで11試合負けなかったのがすごいことだったし、今日のプレーをしっかり反省して、切り替えてやっていきたい。
- 手塚 康平 選手
- 勝ち点を取れなかったことが悔しい。自分達の流れの中でちゃんと点も取れたし、最後の3失点目をしなければ自分達のペースだったと思うので失点が悔やまれる。個の力が鹿島の方が少し上回っていたかなと思う。2点目取って同点に追いついた時に、もう一回自分達のペースでボールを保持できていれば、自分達にチャンスが生まれたと思うし、相手のボールにならなければ失点もなかったと思う。自分達のペースにどれだけ持って行けるかが勝敗を分けるので、次の試合はしっかり修正していきたい。
- 武富 孝介 選手
- 前線の個人の能力が高かった。守備で思いっきり崩されたとか、綺麗に崩されたことはなかったけれど、本当に個の能力が高く、そこで失点してしまった。自分達の良い時間帯があったなかで点を決められなかったことが一番問題。良い時間に決めきることをしていればもう少し結果も変わってきたと思う。後ろのDFラインと中盤で守っている感じになっていたので、前からプレスに行く時はもう少し連動して行けば11人で守備が出来ると思う。
- 中川 寛斗 選手
- 今日の試合は今までの僕達の良さでもある連動性がなかった。また自分達で見直して、修正していきたい。相手がどうこうというよりは自分達の連動制の所で欠いた。前線のコミュニケーションやペア組んでいる所で一緒にスタートが切れなかったり、そういった所が出来ていなかった。相手には良いボランチがいて、そこをどう崩そうという所だった。おとりを使いながらサイドに展開して、ゴールシーンは2つともクロスから始まっているので、そこは狙い通りだった。攻撃面では評価される所だと思うけれど、相手は3点取っているし、うちはそれ以上取らないと勝てないので、2点に留まらず得点を取っていければ良かった。
- 伊東 純也 選手
- 今日も2点とも右から崩して、多少自信になっている部分もあるが、その回数をもっと増やしていかないといけない。次に向けて、まず連敗しないことが大事で、セレッソとの順位は入れ替わったけど、勝てばまた入れ替わるので、勝てるようしっかり臨みたい。
- 中山 雄太 選手
- やはり勝ち点3を獲るのが目的だし、それを今日達成できなかったのはやはり足らない部分があったのだと思うし、もう一度全員で共有していきたい。今日が折り返し地点で、勝ち点70という目標の半分に到達できなかったが、1試合1試合勝ち点を積み重ねていくための目標でもあるし、次こそは勝てるように準備していきたい。
- 小池 龍太 選手
- 右サイドから2点取れたことは、やれている部分もあったが、逆に自分のサイドから個の力でやられたところもあるので、同点になったときは自分たちを奮い立たせられたが、最終的に踏ん張れなかった。個のところで100%すべて勝つことは難しいので、そこは組織でカバーすることも必要だし、今日はそこで遅れていたりする場面もあったし、自分のファウルから失点につながってしまったので反省したい。
- クリスティアーノ 選手
- 良い試合だったと思うが、今日はせめて引き分けで終われれば良かったし、もちろん納得はいっていない。鹿島にやられた得点はすべてエリア外で、この鹿島戦は厳しいゲームになるとも予想していたし、この結果を真摯に受け止めたい。次はセレッソと直接戦えるチャンスで、ここで叩ければ首位の座を逆転できるので次に向けて気持ちを切り替えて準備していきたい。