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試合結果・日程

2017明治安田生命J1リーグ 第16節

2017年6月25日(日) 19:03KICKOFF 日立柏サッカー場

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柏レイソル

2
  • 1 前半 0
  • 1 後半 1
1

北海道コンサドーレ札幌

42分 クリスティアーノ
88分 ディエゴ オリヴェイラ

62分 ヘイス


42分 クリスティアーノ
88分 ディエゴ オリヴェイラ
62分 ヘイス

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
42分 9 クリスティアーノ PK 9 右足S
62分 札幌 11 ヘイス 中央 直接FK 11 右足S
88分 11 ディエゴ オリヴェイラ 右 13 → 14 ~ → 中央 11 左足S
メンバー
監督
下平 隆宏
監督
四方田 修平
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 23 中村 航輔 0 0 GK 25 ク ソンユン 0 0
DF 13 小池 龍太 0 0 DF 20 キム ミンテ 1 0
DF 4 中谷 進之介 0 0 DF 2 横山 知伸 0 0
DF 5 中山 雄太 0 0 DF 15 菊地 直哉 0 0
DF 22 輪湖 直樹 0 0 MF 23 マセード 1 0
MF 7 大谷 秀和 0 1 MF 6 兵藤 慎剛 0 0
MF 17 手塚 康平 1 2 MF 27 荒野 拓馬 0 0
MF 19 中川 寛斗 1 0 MF 10 宮澤 裕樹 1 0
FW 8 武富 孝介 0 0 MF 38 菅 大輝 0 0
FW 9 クリスティアーノ 2 2 FW 11 ヘイス 1 3
FW 14 伊東 純也 1 0 FW 9 都倉 賢 2 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 桐畑 和繁 GK 1 金山 隼樹
DF 2 鎌田 次郎 DF 35 進藤 亮佑
DF 3 ユン ソギョン 0 MF 4 河合 竜二 0
MF 37 細貝 萌 MF 26 早坂 良太 0
MF 6 小林 祐介 MF 44 小野 伸二
FW 11 ディエゴ オリヴェイラ 1 FW 13 内村 圭宏
FW 10 大津 祐樹 0 FW 22 金園 英学 0
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    40分 札幌 横山 知伸 反スポーツ的行為
    66分 札幌 都倉 賢 ラフプレー
    89分 手塚 康平 ラフプレー
    90+4分 札幌 河合 竜二 ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    64分  中川 寛斗 → ディエゴ オリヴェイラ
    73分  武富 孝介 → 大津 祐樹
    79分 札幌  マセード → 河合 竜二
    79分 札幌  宮澤 裕樹 → 早坂 良太
    82分  輪湖 直樹 → ユン ソギョン
    84分 札幌  ヘイス → 金園 英学
  • 試合統計情報
    チーム 札幌
    45 90 項目 45 90
    11 5 6 シュート 10 6 4
    6 3 3 GK 13 5 8
    11 3 8 CK 3 3 0
    15 6 9 直接FK 13 4 9
    3 1 2 間接FK 6 2 4
    3 1 2 オフサイド 6 2 4
    1 1 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候  曇 入場者数
     9,769人
     無風 主審  榎本 一慶
    気温  24.7℃ 副審  穴井 千雅
    湿度  82% 副審  前之園 晴廣
    ピッチ  全面良芝、乾燥 第4の審判員  塚越 由貴
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】下平 隆宏 監督
◆後半立ち上がりの入り方に注意すること。
◆攻撃は全体でじっくり前進して、相手を押し込んでいこう。
                             
【北海道コンサドーレ札幌】四方田 修平 監督
◆失点は忘れよう。切り替えて後半45分を戦おう。
◆相手の切り替えは速いので相手ボールになった時のポジショニングに注意しよう。
試合終了後のコメント
下平 隆宏 監督
まず、勝点3を乗せられてホッとしています。前半に先制したが、後半に失点し追いつかれてしまい、ゲームとしては非常に嫌な流れというか苦しい時間もあった。相手に流れを持っていかれるような時間帯に嫌な雰囲気、空気が流れたが、途中から入った選手含めてベンチの選手、スタジアムの雰囲気も後押ししてくれてなんとか2点目を取ることができた。選手たちは最後まで走ってくれたし、目標を勝点60から70に変えて、「優勝を狙っていく」と変更した中での最初のゲームで、勝点3を取るか取らないかというのは大きな意味を持っていた。そういった中で苦しみながらも勝点3をしっかり取れたというのは、チームとしては非常に大きかったと思う。
ディエゴ オリヴェイラ 選手
試合開始前から非常に難しいタフな試合になると思っていた。実際、先制点を決めたけれど追いつかれ、最後にまた得点を決めるという難しい展開になった。(得点場面について)監督から前線での機動的な動き出しから相手の最終ラインの裏へ出ることを指示されていた。伊東選手からの鋭いパスに反応して決めた得点だったので、監督からの指示通りに動けたと思う。伊東選手から相手の背後に良いボールが入って、ボールを受けた瞬間、自分の頭によぎったのはそのまま右足で振り切ることだった。ただ目の前に相手DFがいたので、瞬時に内側に切り返して、良い所にボールが置けたので左足で打ち込んだ。(次節の鹿島戦について)シーズンを通して自分達が続けていかないといけない戦いの一つだと思う。次もホーム戦だし、しっかりと準備をしていきたい。
伊東 純也 選手
なかなか攻めきれない展開だったけれど、PKで先制して、前半を良い形で終われた。ただ後半失点してしまって、相手の流れになりかけた。でもディエゴや途中から入った選手が流れを持ってきてくれて、最後に点を取れて2‐1で勝てて良かった。甲府戦の反省から今回はシンプルにクロスを上げたり、シンプルに味方を使うことを意識していた。そこでチャンスを作れていた所もあったけれど、キーパーの良い判断で取られてしまった所もあった。全体的には甲府戦よりも良い攻撃ができたと思う。(ディエゴへのパスは)ディエゴが一瞬止まって裏に抜けたのが見えたので、そこに流し込む様にして出して、あとはディエゴの個人技。ハードワークの上で守備をやって、ただ自分が求められているのは攻撃面だと思うので、チャンスメイクの部分をもっとしっかりやっていきたい。今シーズンの自分の目標は「優勝」。チームと一緒の目標になったので、頑張ってやっていきたい。(次節の)鹿島は強いけれど、自分は良いイメージを持っているのでサイドの部分で有利に進めていきたい。
小池 龍太 選手
目標の勝ち点が「70」になってタイトルを獲ろうというところで、勝ち点3を取れたのは良かった。監督は僕達を信頼して勝ち点を「70」に伸ばした。まだ半分の「35」に到達していないし、ここで勝たないといけないと強く意識して試合に入った。残り時間が少ないなかでディエゴが決めてくれたのも、全員が最後まで走った結果だと思う。難しい試合ではあったし反省点もあるけれど、勝った上で色々な反省が出来るというのは良いこと。
中谷 進之介 選手
去年からボールカバーであったり、厳しい場所でボールに触って、ピンチを防ぐということは意識している。去年からの継続ということで良い部分が出たと思う。ディフェンスラインが引き出されないよう意識していた。ロングボールからファールになって失点してしまったけれど、流れからはあまり危ない場面はなかったと思うので良かった。試合中には勝ち点「70」を意識することはなくて、目の前の一戦に勝つためにやっている。ただ、練習をしていくなかで勝ち点「70」という目標があったらそのために努力していかないといけない。勝ち点「70」という目標は難しいものだと思うので、チーム全体で意識してやっていかないといけない。
中川 寛斗 選手
優勝を狙えるチームというのはこういった試合で勝つチーム。今後ヒーローが出て来ると思うし、それに刺激を受ける選手もいるし、このサイクルは良いと思う。(自身のプレーについて)アイディアもあったし、やろうとしていることも出来ていたと思うので、そこは良かった。
中山 雄太 選手
前半先制できたが、後半セットプレーで追いつかれ、そこに至るまでには絶対改善点があるので、そこは突き詰めていかないといけない。いま自分たちがやろうとしていることに対して、相手がそれを防ごうとしてくるという次の展開になってきているので、鹿島戦も含めて、今やっていることのさらに次のことをプラスしていかないと、今は勝てているが、次につながっていかない。まだまだ満足せず、みんないいものを作っていきたい。
クリスティアーノ 選手
札幌は守備的なチームで後ろをしっかり固めながら、前線に都倉というキープできるエースがいて、彼らの戦術のなかでは良いゲームをされたと思う。ただ自分たちはそれを乗り越え、チャンスを作り、勝つことができた。首位をキープできているし、これを続けていきたい。ディエゴのゴールシーンは彼の得意とするプレースタイル、切り返してからのシュート彼らしいクオリティを発揮してくれた。
大谷 秀和選手
結果としてはディエゴの個人技で勝つことができたが、甲府よりも札幌の方が前に出てくるという違いもあってか、甲府戦よりもゴールに迫る回数は増やせたと思う。甲府戦もディエゴが一人でこじ開けていた場面もあったし、5バックという後ろに人数をかけるチームに対しては、誰か個人で一人をはがすというパワーが必要で、そこでディエゴが存在感を出してくれた。目標の勝ち点がプラス10されたけど、これまで通りひとつ目の前の試合に結果を出していく。それに尽きる。ただ今後鹿島やセレッソと戦うにあたっては、順位の近い相手だし、勝つことはもちろんだけど、上位に居続けるためには相手に勝ち点を与えないということも大切になる。

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