試合結果・日程
2017明治安田生命J1リーグ 第14節
2017年6月4日(日) 19:04KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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45+1分 中川 寛斗 |
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45+1分 中川 寛斗 |
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得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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45+1分 | 柏 | 19 | 中川 寛斗 | 右 13 ~ ↑ 中央 8 ヘディング ↑ 19 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- ミハイロ ペトロヴィッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 1 | 西川 周作 | 0 | 0 |
DF | 13 | 小池 龍太 | 0 | 0 | DF | 46 | 森脇 良太 | 1 | 0 |
DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 | DF | 6 | 遠藤 航 | 0 | 0 |
DF | 5 | 中山 雄太 | 0 | 0 | DF | 5 | 槙野 智章 | 0 | 1 |
DF | 22 | 輪湖 直樹 | 0 | 0 | MF | 24 | 関根 貴大 | 0 | 1 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 10 | 柏木 陽介 | 1 | 0 |
MF | 17 | 手塚 康平 | 0 | 1 | MF | 22 | 阿部 勇樹 | 0 | 0 |
MF | 19 | 中川 寛斗 | 2 | 0 | MF | 3 | 宇賀神 友弥 | 0 | 1 |
FW | 8 | 武富 孝介 | 0 | 0 | MF | 20 | 李 忠成 | 2 | 0 |
FW | 9 | クリスティアーノ | 2 | 4 | MF | 13 | 高木 俊幸 | 1 | 0 |
FW | 14 | 伊東 純也 | 0 | 0 | FW | 30 | 興梠 慎三 | 1 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 25 | 榎本 哲也 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | DF | 4 | 那須 大亮 | ||||
DF | 26 | 古賀 太陽 | MF | 16 | 青木 拓矢 | 0 | |||
MF | 28 | 栗澤 僚一 | MF | 18 | 駒井 善成 | 0 | |||
MF | 37 | 細貝 萌 | 0 | MF | 39 | 矢島 慎也 | |||
FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 0 | FW | 9 | 武藤 雄樹 | 1 | ||
FW | 10 | 大津 祐樹 | 1 | FW | 21 | ズラタン |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 29分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 43分 柏 クリスティアーノ 異議 78分 浦和 柏木 陽介 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 63分 浦和 関根 貴大 → 駒井 善成 70分 浦和 阿部 勇樹 → 青木 拓矢 75分 浦和 高木 俊幸 → 武藤 雄樹 82分 柏 手塚 康平 → 細貝 萌 84分 柏 武富 孝介 → 大津 祐樹 90+3分 柏 伊東 純也 → ディエゴ オリヴェイラ -
試合統計情報
柏 チーム 浦和 計 45 90 項目 計 45 90 10 4 6 シュート 12 6 6 9 4 5 GK 9 4 5 5 1 4 CK 6 2 4 21 7 14 直接FK 18 8 10 6 2 4 間接FK 3 2 1 6 2 4 オフサイド 2 2 0 0 0 0 PK 1 0 1 -
データボックス
天候 曇 入場者数 14,096人 風 弱風 主審 飯田 淳平 気温 23.2℃ 副審 名木 利幸 湿度 54% 副審 金井 清一 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 桜井 大介
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆後半、相手がやり方を変えてきても前半やってきたことをこのまま続けること。
◆球際やセカンドボール、勝ちたいという気持ちを出してもっと戦え! - 【浦和レッズ】ミハイロ ペトロヴィッチ 監督
- ◆チャンスを作れている。悪い試合ではない。もう少し自分たちの時間も作れるともっと良くなる。
◆十分にひっくり返すことができる。強い気持ちをもって戦おう。
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 満員の日立台で、最高の雰囲気の中で浦和さん相手に勝点3を取れたことにすごく満足しているし、選手たちの頑張りに感謝しています。攻撃力のある浦和にボールを持たれると厳しいというのはどのチームも共通して認識していることで、どうすれば浦和にボールを持たせないかということから、プレッシャーをかけ続けることを選択した。その中で選手たちが、特に中川寛斗をはじめ前線の選手たちが、足を止めずに90分間相手の嫌なところでプレッシャーをかけ続けてくれた。まずそれが今日の一番の勝因だったと思う。得点に関してもクロスから、時間的にも前半の終了間際という良い時間帯に点を取ることができた。後半は自分たちがボールを持つ時間が少なくなる中で耐える時間が増えたが、キーパーの中村航輔を中心になんとかゼロで終われたことに関しては守備陣の健闘を褒めたい。全体的に選手たちが勝ちたいという気持ちを前面に出してくれて、頑張ってくれた結果。連勝をさらに伸ばしていけるように次の準備をしたいと思う。
- 小池 龍太 選手
- 先制点につながった場面は、縦にしかけてクロスを上げきるというのを課題としてずっと練習してきたし、それがこうして得点に絡めたのは嬉しい。8連勝で良い景色を見られているけど、気を抜けば落ちるのはすぐだし、今日の試合後のロッカーでもみんなで気を抜かずにやろうと言い合ったし、次も気を引き締めて臨みたい。
- 中川 寛斗 選手
- 相手は経験豊富な選手がいて、なかなかスペースが空かなかったけれど、自分達がやっていることを信じてやっていた。その中で少しずつ相手にほころびが出てきたのが大きかった。得点はFWとして、MFとして、トップ下の選手としていつも狙っているし、得点を取れることは大きいことなので結果にこだわっていきたい。今から急に上手くなることは出来ないので、今できることをしっかりやっていきたい。(手塚の所まで下りてフォローしていたシーンもあったけれど)見える人には見えるし、見えない人には見えない。そこの見える見えないについては、見える人でいられる様にこれからも続けていきたい。
- 中村 航輔 選手
- 後半の苦しい時間もあったけれど、なんとか耐えられれば良い結果に繋がると思って全員がやった結果、勝てて良かった。(PKシーンについて)何とか止めようと最善を尽くした。スカウティングである程度、相手選手の情報も分かっていた。(CBとの関係について)2人とも良い選手ですし、僕自身すごく信頼しているので、彼らと共に守っていけたらと思う。
- 大谷 秀和 選手
- (満員の日立台で)選手のモチベーションも上がっていたなかで、勝利を掴み取って最高の雰囲気で終われた。選手達も今日の日立台の雰囲気に乗って、前からのプレスもできていた。気温も涼しかったので、そういった所で自分達にはすごく勢いが出やすかった。ACLで120分やっているなかで、浦和はタフな選手が揃っていると思った。自分達がもう少しボールを持ちながら出来れば良かった。ただ、ここまで連勝してやってきたことを出そうというなかで今それぞれが出来ることを出し切れたと思う。浦和の試合を見ていて、どのチームも浦和にボールを持たせて引いてブロックを作って守る試合が多かったので、そうなるとボールを奪った時に攻めに出られなくなる。だから自分達はそうじゃなくて前からどんどんやって行こうと話していた。相手は120分の試合をやっていて今日だったので、運動量では自分達の方に分があると思っていた。彼らを休ませる時間を作ることのない様、対応しようと話していた。クリスと寛斗が前線からのプレッシャーを剥がされたら、いったん引いて守備を作り直せばいいので、まずは前線から行くことを全員で意識していた。
- クリスティアーノ 選手
- 非常に見応えのある試合だったと思う。今日は両チームとも落とすことの出来ない非常に大切な試合だった。拮抗した試合で、このような形で勝てたことはとても喜ばしいこと。これまで積み上げてきた前線からのプレッシャーは、自分と寛斗だけでなくチーム全体で取り組んできている。試合数をこなすごとにその精度が増しているのがチームの連勝の要因になっていると思う。8連勝で首位を走っているなか、次も目指すことは連勝。また次も勝利で試合を終えたい。
- 中谷 進之介 選手
- 前半、思ったよりも相手が来なくて、自分達が落ち着いてボールを回すことができていた。中盤が空いていたので上手く寛斗を使って、勇気を持ってやりたかったけれど、もう少しターンとかして背後に蹴ったりとかは出来るのかなと思う。(得点シーンについて)あそこにタケ君(武富)がいたことや、リュウ(小池)の素晴らしいクロスからの得点。右サイドからの良い崩しが出来ていた。(後半)まずは失点しないことと、慎三(興梠)さんの所が起点になるので、そこは意識していた。慎三さんがボールを収める前でボールを取れたら良かった。ここからまた一つ一つ勝っていくことが大事。先を見るのではなく目の前の試合に集中して勝っていきたい。
- 伊東 純也 選手
- 相手に走り勝つことを意識していた。勝って良かった。あまり仕掛ける場面はなかったけれど、やられることもなかったし、少しチャンスも作ることが出来たので全体的に見れば良かったと思う。相手のウィングバックが高い位置に来ていたけれど、上手くリュウ(小池)と声を掛け合って出来た。どっちが行くかということだけはハッキリさせて、なるべくウィングバックは自分が見るようにしていた。上手く抑えられたと思う。試合は続いて行くし、まだ今年の目標である勝ち点60の半分なのであと30点取れるように頑張りたい。