試合結果・日程
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
2016年9月3日(土) 18:00KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 |
AWAY | ||
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5 |
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2 |
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58分 大津 祐樹 63分 ドゥドゥ 69分 クリスティアーノ 73分 大津 祐樹 90+3分 クリスティアーノ |
55分 小笠 祐史 61分 谷口 智紀 |
58分 大津 祐樹 63分 ドゥドゥ 69分 クリスティアーノ 73分 大津 祐樹 90+3分 クリスティアーノ |
55分 小笠 祐史 61分 谷口 智紀 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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55分 | 奈良 | 13 | 小笠 祐史 | 右 2 → 右 10 → 右 33 ↑ 中央 13 右足S |
58分 | 柏 | 10 | 大津 祐樹 | 左 CK 37 ↑ 中央 10 ヘディングS |
61分 | 奈良 | 7 | 谷口 智紀 | 右 CK 30 ↑ 中央 7 右足S |
63分 | 柏 | 34 | ドゥドゥ | 中央 10 ↑ 28 → 中央 34 ~ 右足S |
69分 | 柏 | 37 | クリスティアーノ | 右 34 → 中央 10 ↑ 37 ヘディングS |
74分 | 柏 | 10 | 大津 祐樹 | 中央 34 インターセプト ~ 相手GK こぼれ球 10 左足S |
90+3分 | 柏 | 37 | クリスティアーノ | 中央 37 ↑ 10 ~ 中央 → 37 → 右足S |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- 中村 敦
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 23 | 中村 航輔 | 0 | 0 | GK | 24 | 岸上 和樹 | 0 | 0 |
DF | 21 | 湯澤 聖人 | 0 | 0 | DF | 2 | 三浦 修 | 0 | 1 |
DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 0 | DF | 39 | 森本 良 | 0 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 1 | DF | 7 | 谷口 智紀 | 0 | 1 |
DF | 22 | 輪湖 直樹 | 0 | 0 | DF | 5 | 林 佳祐 | 0 | 0 |
MF | 26 | 太田 徹郎 | 0 | 0 | MF | 33 | 茂 平 | 0 | 0 |
MF | 17 | 秋野 央樹 | 0 | 1 | MF | 10 | 向 慎一 | 1 | 1 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 14 | 中村 謙吾 | 0 | 0 |
FW | 15 | 武富 孝介 | 2 | 0 | MF | 8 | 佐藤 和馬 | 1 | 0 |
FW | 10 | 大津 祐樹 | 0 | 2 | FW | 30 | 小野 祐輔 | 2 | 1 |
FW | 37 | クリスティアーノ | 2 | 5 | FW | 13 | 小笠 祐史 | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 松本 智広 | ||||
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | DF | 25 | 大西 勇輝 | |||
MF | 30 | 手塚 康平 | DF | 40 | 野本 泰崇 | ||||
MF | 7 | 大谷 秀和 | MF | 11 | 小井手 翔太 | 0 | |||
MF | 25 | 小林 祐介 | 0 | MF | 28 | 山田 卓也 | 0 | ||
FW | 34 | ドゥドゥ | 1 | FW | 15 | 田口 光樹 | |||
FW | 9 | 田中 順也 | FW | 32 | 岡山 一成 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 22分 奈良 谷口 智紀 反スポーツ 78分 柏 増嶋 竜也 異議 -
交代
時間 チーム 交代 57分 柏 太田 徹郎 → ドゥドゥ 66分 柏 栗澤 僚一 → 小林 祐介 71分 奈良 佐藤 和馬 → 山田 卓也 76分 奈良 林 佳祐 → 小井手 翔太 83分 奈良 小野 祐輔 → 岡山 一成 85分 柏 増嶋 竜也 → 鎌田 次郎 -
試合統計情報
チーム 計 45 90 項目 計 45 90 14 4 10 シュート 10 4 6 12 7 5 GK 8 3 5 12 5 7 CK 5 3 2 14 8 6 直接FK 14 5 9 4 2 2 間接FK 2 1 1 3 1 2 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨のち曇 入場者数 3,356人 風 弱風 主審 岡部 拓人 気温 27.8℃ 副審 名木 利幸 湿度 73% 副審 三原 純 ピッチ 全面良芝 第4の審判員 淺田 武士
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆相手が前からきているので、そのスペースをしっかり突くこと
◆まずは落ち着いてボールを運ぶこと。はっきりプレーしよう。 - 【奈良クラブ】中村 敦 監督
- ◆前半はここまでプランどおり。
◆後半は相手もより激しくなると思われるので、うちがどれだけ粘り強くできるか
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 天皇杯の初戦ということで難しいゲームになると予想していたが、案の定先制され、追いついた後も追加点を取られる苦しい展開になった。その中でも何とか最終的に力の差を見せて勝てたことは結果的には満足している。前半から奈良クラブさんにいいプレッシャーをかけられて、なかなかこちらがリズムをつくれない展開が続いた苦しいゲームだった。ただ、奈良クラブさんが本当にファイトしてきて、自分たちの嫌なところを突いてきた。奈良クラブさんの健闘を讃えたいと思う。結果を第一に考えてというところでは負けなくて良かったと思うが、内容ではズレが生じたというか、あまりいい内容ではなかった。他会場の結果を見ると、ジャイアントキリングを起こされたところもある。次につながる結果で、まずはホッとしている。
- ドゥドゥ 選手
- 今日スタジアムに来てくれた皆さんに、この勝利を捧げたいと思います。ゲームを通してチームはしっかり戦えたと思います。ゴールシーンは自分の特徴である個人技とスピードを活かし、うまく決められた。今日のようなチャンスを来るのを今か今かとずっと待っていた。今日の勝利は残りのJリーグの試合にも勢いがつくし、これからの日々のトレーニングも継続して献身的に取り組んで、これから少しでもレイソルに貢献していきたい。
- 大津 祐樹 選手
- もっと早く点が取れれば良かったと思うけれど、結果としては良かった。相手チームは魅力のある攻撃をしていて、仕掛けるところも良く、そこで流れが向こうに行ってしまった時があった。ただ1試合を通してサッカーなので、しっかりと結果を出して勝てたのはチームとして大きい。2ゴール2アシストについて、自分としては結果を出すことしか考えていなかったのでそういう意味では自分としても良かった。欲を言えばもっと行けたと思うし、ここで満足せずにもっともっと上に行かないといけない。後ろで力を使いすぎて前に力を出せない所をドゥドゥが入ってきてから、相手を一枚剥がしてくれたので助かった。
- クリスティアーノ 選手
- 相手チームがあそこまで前線からプレスをかけてくることは予想していなかった。非常に組織的な守備が機能していて、なかなか自分達のペースに持っていくことができなかった。もう少し早い段階で1点を決められていればもっと優位にゲームを進めることができた。3‐2になった時に試合の内容がやっと自分達に優位になってきた。前半、自分達としてもなかなか決めきれない部分があり、奈良クラブの組織的な良い戦い方は純粋に褒めたい。点を取っては取られるなかで、相手にリードを許してもすぐに追いつけるなど相手の戦い方に応えてチームとして戦えていたと思う。ドゥドゥが入ってきて、そこで得点を決めたことは個人的にも嬉しい。ドゥドゥのプロ初ゴールということもあって、そこは素直におめでとうと言いたい。
- 栗澤 僚一 選手
- 細かいポジショニングだったり、ボールをどこに預けるか。より相手がマンツーマンに来た時にどこに出す、どこに動くなど、そういった所を細かくやらないと、今日の試合の様に苦戦してしまう。ボールを出したい受けたいではなく、他の選手達がどこでボールを受ける準備をするか、どこのスペースが空いてるかなど、全員が共有していないと今日の様に難しい試合になる。ボールが入ってからも背後への動きなど、工夫が足りなかった。最後の精度もかけていたので、そこは反省しないといけない。
- 武富 孝介 選手
- スタートの入りと前半の悪さは、相手がミスしなかったこともあったが、せめぎ合いの中で自分達がもっとプレッシャーに行ければ良かった。相手がボールをつなごうとしてきたところにやり辛さを感じていたし、しっかり攻め切ってリズムを掴んでいた。こちらとしては、なんか上手くいかないと悪循環ができていた。自分たちは勝たなければいけない試合だし、相手は0‐0でも勝っているような雰囲気があったので、その難しさがあった。後半になって失点してから自分達が行かなければいけないし、そこで少しリスクがありながらも前に行けるようになった。ディフェンスのプレスの仕方も変わってそこで相手のミスが生まれてきた。前半はそれが出来ていなかった。後半はオープンな展開になって、やっと自分達の良さが出てきた。結果が何より大事だけれど、チームとして目指すものをもっと突き詰めていかないといけない。
- 中谷 進之介 選手
- 相手が前からあそこまでハイプレスを仕掛けてくるのは予想していなかったし、思っていた以上の圧力だった。相手のプレスをかわさないといけないと思っていたけど、後半は割り切った。クリスは競り合いに勝てるので、航輔と後ろでつながずに、クリスに出して、セカンドを拾おうと話していた。そこから良いゲームになったと思う。ドゥドゥが入ってきてくれて、そこで仕掛けられるようになって助かった。ラインコントロールやチームとしていつもよりコンパクトにできていなかったので、来週は鹿島との試合もあるので、しっかりと修正していきたい。