試合結果・日程
2016Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 第4節
2016年4月20日(水) 19:04KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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39分 ディエゴ オリヴェイラ 90+4分 武富 孝介 |
72分 エドゥアルド ネット |
39分 ディエゴ オリヴェイラ 90+4分 武富 孝介 |
72分 エドゥアルド ネット |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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39分 | 柏 | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 左 6 → 相手DF カット → 中央 11 カット 右足S |
72分 | 川崎 | 21 | エドゥアルド ネット | 左 CK 7 ↑ 中央 21 ヘディングS |
90+4分 | 柏 | 15 | 武富 孝介 | 左 8 ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 15 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 下平 隆宏
- 監督
- 風間 八宏
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | 0 | 0 | GK | 1 | チョン ソンリョン | 0 | 0 |
DF | 21 | 湯澤 聖人 | 0 | 0 | DF | 17 | 武岡 優斗 | 0 | 0 |
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 | DF | 3 | 奈良 竜樹 | 1 | 0 |
DF | 4 | 中谷 進之介 | 0 | 1 | DF | 5 | 谷口 彰悟 | 0 | 0 |
DF | 29 | 中山 雄太 | 0 | 0 | DF | 20 | 車屋 紳太郎 | 0 | 0 |
MF | 26 | 太田 徹郎 | 0 | 0 | MF | 15 | 原川 力 | 0 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 21 | エドゥアルド ネット | 1 | 1 |
MF | 9 | 田中 順也 | 1 | 1 | MF | 7 | 橋本 晃司 | 1 | 1 |
MF | 6 | 山中 亮輔 | 1 | 1 | MF | 22 | 中野 嘉大 | 0 | 1 |
MF | 17 | 秋野 央樹 | 1 | 0 | FW | 25 | 狩野 健太 | 0 | |
FW | 11 | ディエゴ オリヴェイラ | 2 | 1 | FW | 26 | 三好 康児 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 30 | 新井 章太 | ||||
DF | 5 | 増嶋 竜也 | DF | 2 | 登里 享平 | 3 | |||
MF | 8 | 茨田 陽生 | 0 | DF | 18 | エウシーニョ | |||
MF | 34 | ドゥドゥ | MF | 6 | 田坂 祐介 | ||||
MF | 14 | 伊東 純也 | 0 | MF | 14 | 中村 憲剛 | 0 | ||
MF | 15 | 武富 孝介 | 1 | MF | 19 | 森谷 賢太郎 | |||
FW | 18 | エデルソン | FW | 11 | 小林 悠 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 50分 柏 湯澤 聖人 反スポーツ的行為 57分 川崎 エドゥアルド ネット ラフプレー 90+1分 川崎 中野 嘉大 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 川崎 狩野 健太 → 登里 享平 64分 川崎 原川 力 → 中村 憲剛 65分 柏 山中 亮輔 → 武富 孝介 73分 川崎 橋本 晃司 → 小林 悠 76分 柏 太田 徹郎 → 伊東 純也 78分 柏 秋野 央樹 → 茨田 陽生 -
試合統計情報
チーム 計 45 90 項目 計 45 90 10 5 5 シュート 10 4 6 7 2 5 GK 12 5 7 4 1 3 CK 8 4 4 6 3 3 直接FK 16 6 10 3 1 2 間接FK 0 0 0 3 1 2 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 5,543人 風 弱風 主審 松尾 一 気温 16.3℃ 副審 岡野 宇広 湿度 57% 副審 堀越 雅弘 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 清水 勇人
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】下平 隆宏 監督
- ◆ブロックをコンパクトに保って、焦れずに守備を続けていこう。
◆自分たちが前向きでプレッシャーをかけて、カウンターのチャンスを逃すな。 - 【川崎フロンターレ】風間 八宏 監督
- ◆おちついて自身をもって戦っていこう。
◆ボールを間で受ける。奪われないように
◆仕掛けはあわてない。自分達のテンポで
試合終了後のコメント
- 下平 隆宏 監督
- 序盤からフロンターレさんにボールを持たれて守備に回る時間が多い中で、前半いい守備からボールを奪いカウンターでゴールまで奪えたのはプランとしては良かった。後半も引き続きいい守備から入って、ボールを持たれる時間もあったがそこで耐えて、自分たちの流れに持っていきたかったがセットプレーから失点してしまった。最後は何とかいい形で、アディショナルタイムのゴールで劇的な勝利を挙げることができ、すごく良かったと思う。
Q.公式戦4連勝の要因は?
A.選手たちが自信を持ってプレーしてくれている感じは受ける。最初の頃はいいプレーをしていても、勝ち試合を引き分けに持っていかれたりと、惜しいゲームが続いていた。選手には「勝負強さを持つことが次につながる」と話していた。そこで一つ勝てて、そこから選手たちが自信を持って攻守ともにやれていると思う。 - 湯澤 聖人 選手
- 試合を通して、守備に徹しようという気持ちでやりました。(機を見て、何回かスペースに飛び出す場面もあったのでは?)本気で前を取りに入ったのは、最後にファールをもらった時ぐらいだったが、相手とのかけひきもあったし、たまに上がらないと相手の注意を引けなくなるので、そこは意識はしていた。デビュー戦とは違った感覚はあったし、守備の1対1はうまく対応できることがわかったし、周りとのコンビネーションで相手スペースを消せればという場面もあった。チーム全体としては、前半は思ったよりも相手にペースをにぎられたので、後半は、1点リードしていたこともあり、粘り強くいこうと気持ちで入った。
- 武富 孝介 選手
- とにかくゴール前にいようと思って、あのボールがこぼれてきたので良かった。入った時は勝っていたので、まずは守備から入ろうと思っていた。今日は川崎もミスが多くてショートカウンターが決まった。勝っているということは、みんなしっかりやれていると思う。これを継続して頑張りたい。
- 茨田 陽生 選手
- とにかく中にボールを入れて何か起こればいいかなと思っていたので、結果がついてきて良かった。ジュンヤ(伊東)は仕掛けると思っていたので、チャンスが生まれやすいし、ボールがこぼれた時には二次攻撃できるようにと思っていた。それが良い形で出て良かった。後半は、押されていて、守備の時間が多くて、カウンターもなかなか決まらなかった。自分達が後ろに重たい時間だったので、タケ(武富)やジュンヤ(伊東)が入って、少しでも前に力をって所で最後に自分が入って、1個後ろからボールを出せればと思っていたので、結果につながって良かった。
- 桐畑 和繁 選手
- フロンターレの攻撃はどのチームでも警戒して入るなか、レイソルもポゼッション、フロンターレもポゼッションという中で、どちらのチームも良い部分が出ていた。ナビスコのマリノス戦でも立ち上がりに失点があったので、そこは意識して入った。結果的に前半ゼロで抑えられて、良い流れで後半に繋げることができた。失点のコーナーキックの場面は、良いボールが入ってきて、相手が合わせてきた時に、ゾーンでやっているので、勢いを持った相手のほうが強い部分があって、フロンターレの選手が僕について邪魔になって、やられてしまった。そこは反省しないといけない。結果がでることによってチームとして良い空気が流れていて、その流れを今日の試合で止めたくないと思っていたなかで、ラストワンプレーが決まって勝って、良かった。
- 中谷 進之介 選手
- 前半、順也くんとディエゴが前に行き過ぎていて、中盤の所がフリーになりすぎていた。そこは栗さん(栗澤)にもう少し構えてと言って、そこからボールが中盤で引っかかることが増えた。健太君(狩野)と三好選手もトップから中盤まで下りることが多く、僕と雄太の周りには誰もいなくて、小林選手が入って裏を狙うプレーが増えたけれど、それ以外は裏に出る動きはなかったので落ち着いて守れた。失点の場面はポジションが入れ替わっていて、そこを他の選手がカバーできればよかった。得点の生まれたディエゴへのパスは、ちょっときつめのパスになったけど、ディエゴが収めてくれた。そこにボールが入れば、チャンスになると雄太と話していたので結果に繋がって良かった。
- 栗澤 僚一 選手
- 後半、追いつかれてしまったけれど、今、チームが連勝していて、良い流れが作れていて、それを自分達で止めたくなかった。連勝したいという気持ちが強くて、みんなのその気持ちがゴールに繋がった。失点した時はまず落ち着くこと、そして相手の勢いを止め守備をしっかりすること、奪った後のボールを大事にすることをみんなに伝えた。憲剛さんが入ってきて、自由にボールを持たせたくなくて、誰かしらプレッシャーに行きたい所で、それがFWの選手なのか中盤の選手なのかはみんなで声をかけていた。みんな集中してできていたと思う。