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試合結果・日程

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16

2015年11月15日(日) 13:04 KICKOFF 日立柏サッカー場

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16
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柏レイソル

2
  • 0 前半 0
  • 1 後半 1
  • 0 延長前半 0
  • 1 延長後半 0
1

ヴァンフォーレ甲府

53分 工藤 壮人
120分 クリスティアーノ
  72分 阿部 拓馬
53分 工藤 壮人
120分 クリスティアーノ
72分 阿部 拓馬
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
53分 9 工藤 壮人 中央 17 → 30 ↑ 7 → 9 右足S
72分 甲府 9 阿部 拓馬 右 28 → 中央 9 ~ 左足S
120分 30 クリスティアーノ 中央 9 ↑ 30 ~ → 23 → 30 右足S
メンバー
監督
吉田 達磨
監督
佐久間 悟
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 延前 延後 前半 後半 延前 延後
GK 21 菅野 孝憲 0 0 0 0 GK 21 河田 晃兵 0 0 0 0
DF 2 藤田 優人 0 0 0 0 DF 41 土屋 征夫 0 0    
DF 4 鈴木 大輔 0 0     DF 3 畑尾 大翔 0 1 0 0
DF 13 エドゥアルド 0 1 0 0 DF 17 津田 琢磨 0 0 0 0
MF 22 輪湖  直樹 0 1 0 0 MF 28 橋爪 勇樹 0 2 0 0
MF 30 クリスティアーノ 3 1 0 1 MF 8 新井 涼平 1 0 0 0
MF 25 小林 祐介 1 1     MF 6 マルキーニョス パラナ 0 0 0 0
MF 17 秋野 央樹 0 0 0 0 MF 16 松橋 優 0 0 0 1
MF 7 大谷 秀和 1 0 0 0 FW 15 伊東 純也 1 0 0 1
FW 9 工藤 壮人 0 2 0 0 FW 9 阿部 拓馬 0 2 0  
FW 10 大津 祐樹 0 0     FW 10 バレー 0 0 0  
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 延前 延後 前半 後半 延前 延後
GK 1 桐畑 和繁         GK 1 萩 晃太        
DF 6 山中 亮輔         MF 2 福田 健介        
DF 20 中谷 進之介         MF 7 石原 克哉     0 1
DF 23 今井 智基       0 MF 18 下田 北斗     1 1
MF 8 茨田 陽生   0 0 0 MF 23 稲垣 祥        
MF 26 太田 徹郎   0 0 1 FW 14 堀米 勇輝     0 1
FW 11 エデルソン         FW 19 盛田 剛平        
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    55分 鈴木 大輔 反スポーツ的行為
    90+2分 鈴木 大輔 反スポーツ的行為
    90+2分 鈴木 大輔 警告2回
  • 交代
    時間 チーム 交代
    81分 大津 祐樹 → 太田 徹郎
    81分 小林 祐介 → 茨田 陽生
    90分 甲府 土屋 征夫 → 下田 北斗
    94分 甲府 阿部 拓馬 → 石原 克哉
    102分 甲府 バレー → 堀米 勇輝
    110分 藤田 優人 → 今井 智基
  • 試合統計情報
    チーム 甲府
    45 90 105 120 項目 45 90 105 120
    13 5 6 0 2 シュート 12 2 5 1 4
    7 2 3 1 1 GK 18 5 8 2 3
    5 2 3 0 0 CK 4 1 2 1 0
    4 2 2 0 0 直接FK 10 7 3 0 0
    2 1 0 0 1 間接FK 1 0 1 0 0
    2 1 0 0 1 オフサイド 1 1 0 0 0
    0 0 0 0 0 PK 0 0 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇時々晴 入場者数
    4,755人
    主審 山本 雄大
    気温 20.8℃ 副審 相樂 亨
    湿度 69% 副審 植田 文平
    ピッチ 全面良芝 第4の審判員 藤沢 達也
ハーフタイムコメント
【柏レイソル】吉田 達磨 監督
◆丁寧にあわてずボールを入れること。正確にプレーして相手の背後を狙え。
◆リスクマネジメントをしっかり続け、イージーミスからのカウンターを出させないこと。
【ヴァンフォーレ甲府】佐久間 悟 監督
◆相手のやり方に対して落ちついて割り切って対応しよう。
◆プラン通りのゲーム、1本のパスを通してチャンスをモノにしよう。
試合終了後のコメント
吉田 達磨 監督
試合前、選手にはこういうことを話しました。天皇杯はとてもエモーショナルな部分が大きな要素を占める大会で、進んでいくにつれて、このチームでとか、誰かのために、といった思いが出てくるもの。ただ今日のこのラウンド16を抜けなければ、それは現実的ではなく、さらに現実的にするためにもなんとしても勝ち抜こうと。この先の3試合は12月末から元日まで一気に駆け抜けるものだが、今日この試合はより戦術的に、より賢く、120分で勝つという、余裕をもって戦わなければいけないと話した。

得点シーンも含め、甲府に対してこうやろうということは非常によく表現できた。シュートを打ってほしい、ボールを入れてほしいというような声が仮にあるかもしれない。ですが、選手たちがピッチの中でしっかりジャッジし、相手の何を奪っていくか、相手のカウンターのパワーとスピードを奪うために、ボールと時間を有効に使わなければいけないということをよく実践してくれた。

失点シーンは、阿部君のシュートもすばらしかったが、その前のロングボールを簡単に入れさせてしまい、甲府に攻撃の権利を与えてしまった。前半も一見いいパスにも映る、いくつかの無駄なパス、縦に入る20メートルぐらいのグラウンダーのパスがあった。今日の試合では必要のないことで、それはハーフタイムに選手たちに伝えた。そのような戦術的なミスを年末に迎える3連戦に、そして来週のリーグ最終節できちんと修正して、もっといいものをお見せしたいし、選手たちにもしっかり刻み込みたい。彼らにはまた柏レイソルとしてACLに出てほしいし、もう一回切符を勝ち取ってほしいし、それを腹にすえてよく戦ってくれた。
クリスティアーノ 選手
甲府との試合はいつも難しい試合になって、マークも激しいなか、最後の最後で自分がゴールを決められたことは幸せだった。今回も難しい試合だったけれど、勝利できて良かった。延長戦になって両チームとも体力面が下がっている中で10人になりながらも自分達のサッカーを続けられていた。疲れていたけれど、勝ちたいという気持ちが強かったので最後まで頑張れた。甲府というチームは非常に中を締めてくるチームでマークも激しく、技術のあるFWの選手が3人もいる。さらにディフェンスにも人数をかけて守ってくるので、11人でも10人でもゴールするのは難しいチームだった。サポーターの前で次に進むためのゴールを決められたというのはすごく幸せなことだった。
工藤 壮人 選手
シュートまで行ける場面が少なかったけど、とにかくチームとして焦れないということを意識していた。カウンターの所で相手にチャンスを作られかけたりしたけれど、リスクマネジメントをして、先制ゴールまでは非常に良い試合展開だった。ワンチャンスを仕留めようという話をクリスとしていた。120分で勝つということに集中していた。途中から入った選手達が、自分のやるべきことをしっかり遂行したのが結果につながった。1人多い少ないに関わらず、チームが一つになってまとまって出来ていたので大崩れすることなくしっかり自分達のペースで自分達のサッカーで2点を獲れたと思う。
今井 智基 選手
監督からは10人なので守備面と、相手がだいぶ疲れていたので、チャンスがあればどんどん上がって得点の所まで絡むことを言われていた。一仕事できて良かった。クリスからパスをもらった時はシュートの選択肢はなくて、迷っていたけれど、クリスが呼んでいて、見たらフリーだったのでパスを出した。結果につながって良かった。相手も疲れている中で攻撃に来てほしくないと思っていたと思う。そこで僕が後ろから駆け上がったりして、相手が嫌がる様な仕事をするよう意識していた。今まで移籍してきてからチームに何も貢献できていなかったので、今日貢献することができて良かった。

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