試合結果・日程
2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第10節
2015年9月11日(金) 19:34 KICKOFF 埼玉スタジアム2002

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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88分 高木 俊幸 |
88分 高木 俊幸 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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88分 | 浦和 | 31 | 高木 俊幸 | 左 5 → 中央 相手DF こぼれ球 31 ~ 右足S |
メンバー
- 監督
- ペトロヴィッチ
- 監督
- 吉田 達磨
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 西川 周作 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 46 | 森脇 良太 | 1 | 0 | DF | 27 | キム チャンス | 1 | 0 |
DF | 4 | 那須 大亮 | 0 | 1 | DF | 4 | 鈴木 大輔 | 0 | 0 |
DF | 5 | 槙野 智章 | 0 | 0 | DF | 13 | エドゥアルド | 1 | 0 |
MF | 24 | 関根 貴大 | 1 | 1 | DF | 6 | 山中 亮輔 | 0 | 0 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 | 0 | 0 | MF | 30 | クリスティアーノ | 0 | 1 |
MF | 8 | 柏木 陽介 | 2 | 1 | MF | 15 | 武富 孝介 | 0 | 0 |
MF | 3 | 宇賀神 友弥 | 1 | 0 | MF | 8 | 茨田 陽生 | 0 | 0 |
MF | 19 | 武藤 雄樹 | 0 | 1 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 7 | 梅崎 司 | 3 | 2 | FW | 9 | 工藤 壮人 | 1 | 1 |
FW | 30 | 興梠 慎三 | 2 | 1 | FW | 11 | エデルソン | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 15 | 大谷 幸輝 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 17 | 永田 充 | DF | 3 | 近藤 直也 | 1 | |||
MF | 14 | 平川 忠亮 | DF | 23 | 今井 智基 | ||||
MF | 16 | 青木 拓矢 | 0 | MF | 25 | 小林 祐介 | 0 | ||
MF | 33 | 橋本 和 | MF | 26 | 太田 徹郎 | 0 | |||
FW | 20 | 李 忠成 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | |||
FW | 31 | 高木 俊幸 | 1 | FW | 10 | 大津 祐樹 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 12分 柏 茨田 陽生 反スポーツ的行為 67分 柏 武富 孝介 ラフプレー 69分 浦和 槙野 智章 ラフプレー 90+2分 浦和 那須 大亮 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 54分 柏 エデルソン → 太田 徹郎 59分 柏 茨田 陽生 → 近藤 直也 73分 浦和 興梠 慎三 → 李 忠成 79分 浦和 武藤 雄樹 → 青木 拓矢 84分 浦和 関根 貴大 → 高木 俊幸 87分 柏 武富 孝介 → 小林 祐介 -
試合統計情報
浦和 チーム 柏 合計 45 90 項目 合計 45 90 18 10 8 シュート数 6 3 3 3 1 2 ゴールキック 14 8 6 7 3 4 コーナーキック 3 2 1 11 5 6 直接フリーキック 15 7 8 1 1 0 間接フリーキック 3 2 1 1 1 0 オフサイド 3 2 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨のち曇 入場者数 23,957人 風 弱風 主審 木村 博之 気温 24.7℃ 副審 相樂 亨 湿度 78% 副審 八木 あかね ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 堀越 雅弘
ハーフタイムコメント
- 【浦和レッズ】ペトロヴィッチ 監督
- ◆非常にいいゲームができている。
◆後半、運動量を落とさずにどれだけ走れるかが大事。
◆我慢して続けること。 - 【柏レイソル】吉田 達磨 監督
- ◆自分のポジションから攻撃や守備に出ていくこと。
◆前半はレイソルのサッカーをしなかった。後半は自分たちのサッカーを見せろ!
試合終了後のコメント
- 吉田 達磨 監督
- まったくサッカーができなかった前半。勢いに飲み込まれて、我々が本来やらなければいけないことを見失っていた。全員がそうではなかったが、いくつかのところから焦りや感じたプレッシャーが伝染した。そうなると点数が入るようなことでもない限り、45分ではなかなか立て直せない。
ただ前半を無失点で切り抜けた。ハーフタイムにはプレーしろ、逃げるなと。自分たちがやってきたやり方で、どうしてここで今まで違うやり方でやらなければいけないんだということだけを話して選手たちを送り出した。ただ、足先の感覚とか、うまくいかなかったという感覚、失った感覚を取り戻すのはなかなか難しく、一つのパス、一つのコントロールが定まらなかった。ただ前半飛ばしてきたレッズに対し、後半の自分たちは復調の兆しを見せて、走り回ったというよりは、賢く守り、賢く攻めようと。中盤で落ち着けようという意図は見られた。しかし前半の焦りがあってか後半も微妙なフィーリングを変えていた。
最後の何分かで失点してしまった。それまで良いセーブを何度もしていた菅野の前でボールが跳ねた。しかしそれはサッカーで起こりうることで、とにかく我々はもう一度自分たちのサッカーをやるということを選手たちを確認し合い、残り7試合をやっていこうと。死んだ状態でなく気合の入った状態で中国へ行こうという話をした。とにかく悔しい。0-1で負けたことよりも、前半の姿が悔しい。この姿を変えられるようにこれから努力していきたい。 - 大谷 秀和 選手
- 前半は浦和がすばらしかったところもあるが、自分たちのメリハリがはっきりしなかった。ミーティングでも話していたが、5-4-1で守る時にどこを相手に使われるかを分かっていた中で、追い込めたところを抜かれたり、後手後手に回ることがあった。自分たちが劣勢の中、スゲが止めてくれて耐えれていたので、何とか勝ち点をアウェイで拾って帰りたかった。チャンスも少しは作れたが、トータルで見れば浦和のゲームだったと思う。
- 工藤 壮人 選手
- 前半は向こうに簡単に縦パスを入れられてしまったり、コンビネーションを作られてギャップを作られたり、ピッチをワイドに作られたりと、向こうのやりたいようにやらせてしまった。もっとサイドはやらせて良いという頭を持っても良かった。僕が右に入った時は、槙野選手が高い位置を取る時は割り切って、目の前にいる那須選手にどうプレッシャーをかけるか、ボールを持たせないようにするかを考えていた。今日勝って、アントラーズに勝ち点で並んでおきたかったが、ただこうやって次々に試合が来るので、ACLに向けて切り替えることが大事。
- 菅野 孝憲 選手
- 失点に関しては全然後悔していない。技術的なミスじゃなくて、キーパーをやっていればグラウンドが味方してくれない時もある。逆にグラウンドが味方してくれる時もある。技術的なミスだとは思ってない。相手のプレスをかわしきれず、自分たちのリズムでボールを回せず、消極的なプレーが多くなってしまった。でも特に変わった入り方をしたわけじゃない。広州戦やナビスコもそうだけど、絶対勝たなければならない試合で、勝つという責任を果たせていない。自分たちの精神的な弱さが見えてしまっている。次の試合でそれをどれだけ成長した姿を見せられるかがキーになってくる。攻撃的に行くのは間違いないし、その中で自分たちは90分通してコンパクトにできないといけない。今日のように間延びしてしまうと結果はついてこない。コンパクトに恐れずにできれば0点に抑えられるし、点も取れると思う。