試合結果・日程
2015 Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第2戦
2015年9月6日(日) 20:04 KICKOFF 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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34分 レアンドロ 58分 森岡 亮太 |
24分 エデルソン 31分 工藤 壮人 51分 エデルソン |
34分 レアンドロ 58分 森岡 亮太 |
24分 エデルソン 31分 工藤 壮人 51分 エデルソン |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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24分 | 柏 | 11 | エデルソン | 中央 27 → 右 30 〜 ↑ 中央 11 ヘディングS |
31分 | 柏 | 9 | 工藤 壮人 | 左 11 → 6 〜 ↑ 中央 9 ヘディングS |
34分 | 神戸 | 11 | レアンドロ | 左 10 → 中央 5 → 19 → 11 右足S |
51分 | 柏 | 11 | エデルソン | 中央 9 ↑ 30 ヘディング ↑ 11 ヘディングS |
58分 | 神戸 | 10 | 森岡 亮太 | 中央 直接FK 10 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 吉田 達磨
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 22 | 山本 海人 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 6 | 高橋 峻希 | 0 | 1 | DF | 27 | キム チャンス | 0 | 0 |
DF | 5 | 岩波 拓也 | 0 | 0 | DF | 4 | 鈴木 大輔 | 0 | 1 |
DF | 14 | 増川 隆洋 | 0 | 0 | DF | 13 | エドゥアルド | 1 | 0 |
DF | 3 | 相馬 崇人 | 1 | 0 | DF | 6 | 山中 亮輔 | 0 | 0 |
MF | 24 | 三原 雅俊 | 1 | 1 | MF | 30 | クリスティアーノ | 2 | 2 |
MF | 32 | 前田 凌佑 | 0 | 0 | MF | 25 | 小林 祐介 | 0 | 1 |
MF | 10 | 森岡 亮太 | 1 | 1 | MF | 8 | 茨田 陽生 | 1 | 0 |
MF | 19 | 渡邉 千真 | 0 | 2 | MF | 15 | 武富 孝介 | 1 | 0 |
MF | 9 | 石津 大介 | 0 | 0 | FW | 9 | 工藤 壮人 | 2 | 2 |
FW | 11 | レアンドロ | 2 | 2 | FW | 11 | エデルソン | 2 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 30 | 徳重 健太 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 4 | 北本 久仁衛 | DF | 3 | 近藤 直也 | ||||
DF | 25 | 奥井 諒 | DF | 23 | 今井 智基 | 0 | |||
DF | 26 | 山口 真司 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | |||
DF | 34 | ブエノ | MF | 26 | 太田 徹郎 | 1 | |||
MF | 17 | 田中 英雄 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | |||
FW | 20 | 増山 朝陽 | 0 | FW | 10 | 大津 祐樹 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 60分 神戸 山口 真司 反スポーツ的行為 80分 神戸 レアンドロ ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 58分 神戸 相馬 崇人 → 山口 真司 63分 柏 エデルソン → 太田 徹郎 75分 神戸 森岡 亮太 → 増山 朝陽 75分 神戸 石津 大介 → 田中 英雄 78分 柏 小林 祐介 → 大津 祐樹 82分 柏 キム チャンス → 今井 智基 -
試合統計情報
神戸 チーム 柏 合計 45 90 項目 合計 45 90 12 5 7 シュート数 19 9 10 12 6 6 ゴールキック 10 7 3 4 1 3 コーナーキック 7 1 6 7 3 4 直接フリーキック 17 8 9 2 2 0 間接フリーキック 1 1 0 2 2 0 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 6,330人 風 弱風 主審 扇谷 健司 気温 23.3℃ 副審 越智 新次 湿度 83% 副審 作本 貴典 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 岡 宏道
ハーフタイムコメント
- 【ヴィッセル神戸】ネルシーニョ 監督
- ◆やっていることは間違えていない。もっと意志の強さ、気持ちの強さをみせろ。
◆相手に自由を与えないこと。
◆コンパクトな陣形から奪って出ていくところの意識をあわせていこう。 - 【柏レイソル】吉田 達磨 監督
- ◆相手が飛び出してきたら周りが声をかけろ!
◆一歩前へ!もっとプレッシャーをかけろ!
試合終了後のコメント
- 吉田 達磨 監督
- まず1stレグ、0-2という結果でしたが、我々にとっては得たものがあった。選手たちは負けましたが、チームにとてもフレッシュな風を吹かせ、新しい力が出てきたということで、今日出場する選手たちに大きな責任感といい意味でのプレッシャーを与え、ここに乗り込んできました。
先制して、トータルスコアで追いついて、アウェイゴールで突き放して、というところまでは行けたが、結果的に1stレグの2失点が響いたわけで、我々は今後の糧にしなければいけない。神戸とは今季4回対戦して、一緒に戦ってきた監督やスタッフがいて、自分たちにとってはとても近しいチームで、試合の前後は友達でもある。ネルシーニョがナビスコのタイトルを獲りに来るだろうという意志を分かっているし、我々もハードに戦わなければいけないという決意で臨んだが、結果は叶わなかった。ただ神戸にはこのまま頑張ってほしいし、優勝してほしいとも思います。
今日はジャッジのことを言いたいところですが、ネルシーニョに対して、戦った神戸に対して失礼にもあたるので、これ以上は言いませんが、自分の心の片隅にはありますし、ここにいる皆さんには覚えておいていただきたいと思います。今日はとても悔しいですが、今日選手が見せてくれた姿勢、質、たらればの話ですが、あと一歩、あと一声出せていればという悔しさもあります。ただ、すぐにレッズ戦、そして広州戦にも行きます。この大会から去るという悔しさを胸に、バネにしていきたい。 - 山中 亮輔 選手
- 1戦目悔しい形で終わったので、僕自身2戦目にかける気持ちは大きかった。前半から飛ばして行こうと思っていた結果が得点につながったので、それは良かった。今日は勝ったけれど、チームの結果的にナビスコの次のステージに進めないというのはすごい悔しい。ただJリーグもすぐにあるので、切り替えてやっていきたい。相手が自分の縦への突破を警戒していたこともあって、中へのカットインは試合前から考えていた。前半はそれを出せたが、後半につれて運動量が少なくなって、試合の中で消えてしまう時間が多くなってしまった。試合勘の問題もあるので、今回90分の試合を2回経験できたのは大きい。
- 工藤 壮人 選手
- これだけ神戸と試合をしていて、センターバックの特徴を比較的に把握している中で、相手のセンターバック2枚の食いつきや、どのタイミングで人を離すとか、そういうのは分かっていた。その中でヤマやチャンス、エドゥが相手の特徴をつかんで、味方を上手く活かしながら上手く収めていた。サイドのクリスとエデが上手く相手のサイドバックとセンターバックを引きつけて、裏もあって、僕とも互い違いになってボールを受けられた。彼らの動き出しも良くて、徐々に良い関係性をつくれてきてはいる。今日に関して言えば、結果を持って帰りたかった。これから広州戦もある。逆転をするという自信をつけたかった中で、掴みかけたものを自ら手放してしまった。非常に悔しいけれど、ポジティブな所では攻撃の選手として最近は毎試合良いクオリティーを見せられている。そこは次の試合、浦和戦のスカウティングの人たちにこんな攻撃があるという事を見せて脅威を与えられていると思う。
- エデルソン 選手
- 工藤、クリスティアーノは技術のある選手達。各試合ごとに蹴っていくうちに合わせる所が見えてきた。細かい所を修正していけば、もっと良くなる。今日の試合的にも攻撃面は良かったし、結果的には次に進めないけれど良い試合をできた。裏への飛び出しは練習でもしていた。監督からも指示があったので、何度も繰り返して、いくつか上手くいったシーンがあった。1点目の得点は濡れているピッチコンディションでも、しっかりと叩きつけ、それが滑って入った。反省点としては、前半に2点決めて、そのままの流れでいければ良かったが失点して焦りが出てしまった所だと思う。
- 鈴木 大輔 選手
- 3点取れて、その後のゲームの進め方は問題なかった。FKの1本でやられてしまって悔しい。工藤はロングボールを収めることにできる選手なので、どんどんエドゥやサイドバックから入れていた。繋ぐところはパススピードを速くして、相手の中盤、最終ラインの所は外すことができた。個人技では前線の選手が相手のディフェンスとの1対1に勝てたので後ろはやりやすかった。3点を取らなければいけない状況で3点を取れ、3−1になって自分達が勝ちあがれる所まで持って行けたのに、最後に1点取られて、結局勝ちあがれなかった。自分達に何が足りなかったのかを見直していきたい。どこがほころんでいたのか、神戸の勝負強さとの差は何だったのか追求していかないと今後、上にはいけない。こういう経験から学べるものはある。交代選手含め、全員の良い勉強になった。今後ゲームコントロールできるようになるために学ぶ部分の多いポジティブな試合だったと思う。