試合結果・日程
2013 Jリーグディビジョン1 第34節
2013年12月7日(土) 15:34 KICKOFF IAIスタジアム日本平

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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10分 高木 俊幸 |
34分 太田 徹郎 83分 田中 順也 |
10分 高木 俊幸 | 34分 太田 徹郎 83分 田中 順也 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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10分 | 清水 | 13 | 高木 俊幸 | 中央 50 ~ → 左 13 ~ 中央 右足S |
34分 | 柏 | 26 | 太田 徹郎 | 左 7 ~ 中央 ↑ 右 26 ~ 左足S |
83分 | 柏 | 18 | 田中 順也 | 右 26 ~ → 中央 相手DF クリア 18 ~ 左足S |
メンバー
- 監督
- アフシン ゴトビ
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 櫛引 政敏 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 8 | 石毛 秀樹 | 0 | 0 | DF | 29 | 谷口 博之 | 1 | 0 |
DF | 5 | 村松 大輔 | 0 | 0 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 |
DF | 4 | カルフィン ヨン ア ピン | 0 | 0 | DF | 23 | 渡部 博文 | 0 | 0 |
DF | 10 | 河井 陽介 | 0 | 0 | DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 |
MF | 38 | 本田 拓也 | 0 | 0 | MF | 14 | 狩野 健太 | 0 | 0 |
MF | 20 | 竹内 涼 | 0 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 |
MF | 13 | 高木 俊幸 | 1 | 1 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
FW | 39 | ラドンチッチ | 3 | 1 | MF | 26 | 太田 徹郎 | 2 | 2 |
FW | 14 | 伊藤 翔 | 1 | 1 | FW | 18 | 田中 順也 | 0 | 1 |
FW | 50 | 大前 元紀 | 1 | 4 | FW | 9 | 工藤 壮人 | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 31 | 高原 寿康 | GK | 16 | 稲田 康志 | ||||
DF | 29 | 三浦 弦太 | 0 | DF | 33 | 中谷 進之介 | |||
DF | 30 | 岡根 直哉 | DF | 30 | 山中 亮輔 | ||||
MF | 16 | 六平 光成 | MF | 25 | 小林 祐介 | ||||
MF | 22 | 内田 健太 | MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | |||
MF | 34 | 高木 純平 | MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | |||
FW | 35 | 村田 和哉 | 0 | FW | 19 | 木村 裕 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 18分 清水 ラドンチッチ ラフプレー 31分 清水 伊藤 翔 反スポーツ的行為 50分 柏 栗澤 僚一 反スポーツ的行為 60分 柏 渡部 博文 反スポーツ的行為 72分 清水 ラドンチッチ ラフプレー 72分 清水 ラドンチッチ 警告2回 90分 柏 谷口 博之 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 61分 清水 竹内 涼 → 三浦 弦太 64分 柏 狩野 健太 → ジョルジ ワグネル 84分 清水 高木 俊幸 → 村田 和哉 84分 柏 栗澤 僚一 → 茨田 陽生 -
試合統計情報
清水 チーム 柏 合計 45 90 項目 合計 45 90 13 6 7 シュート数 8 4 4 12 6 6 ゴールキック 8 2 6 3 2 1 コーナーキック 3 0 3 15 7 8 直接フリーキック 12 8 4 2 1 1 間接フリーキック 3 1 2 2 1 1 オフサイド 3 1 2 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 14,185人 風 弱風 主審 松尾 一 気温 11.0℃ 副審 武田 光晴 湿度 63% 副審 伊東 知哉 ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 荒木 友輔
ハーフタイムコメント
- 【清水エスパルス】アフシン ゴトビ 監督
- ◆ギャップを使われ過ぎている。もっとコンパクトにして、連動すること。
◆相手のカウンターに気を付けること。
◆ロングボールが多い! キック&ラッシュは我々のサッカーではない。我々のサッカーをしよう! そして勝とう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆それぞれが後半も正しいポジションを取りつづけること。
◆セカンドボールを相手に簡単に拾わせないようにすること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は全体的にはとても良かったと思います。ビルドアップからポゼッション、ゲームのリズムというところでうまくボールと人が動いて、ボリュームを上げられました。守備の立て直しが前半途中から修正できて、そこはハーフタイムにもう一度確認して後半に臨んだのですが、後半はパスミスが多くなってバタついてしまっていたので、もっと落ち着いて逆サイドを見たり、いなしたり、スピードをコントロールするところは必要だったと思います。うちのミスから相手の調子を上げてしまったという後半の内容だったのですけれども、前半とは違ってカウンターで良い形が出たという要素も見て取れました。ただ、本当に拮抗した内容でお互いにチャンスがあったのですが、順也の良いシュートがあの時間に決まって、最終節に勝つことができました。彼には非常に感謝しています。
Q.今シーズンを振り返って、どのような1年だったと見ていますか。
A.ご存じの通り、今年は非常にタイトなスケジュールでした。J1リーグとACL、ナビスコカップ、あとはシーズン終盤の天皇杯、こういった大会を戦ったのですが、特にJリーグとACLが非常に詰んだ日程となっていたために、ACLでは結果を残せたのですが、Jリーグの前半戦で波があって、勝点をこぼしてしまいました。そのこぼした勝点の差が、最終節を終わっての上位チームとの差になっていると思います。そんな中でもシーズンを戦いながらナビスコカップ優勝という結果を残せて、彼らはまた自分たちの力を証明して、自信も付けてくれたと思います。来年はじっくりと準備ができますし、しっかりとここから休んで、また来年スタートを切って、レイソルが再びJリーグのチャンピオンになるための力を蓄えていけるシーズンだと思います。(モバイルに追加分あり) - 田中 順也 選手
- (逆転ゴールは)狙い通り。本当に良いコースにいった。前半からなかなかシュートチャンスが無かったけど、良いトラップからシュートコースまで満足いくものだった。来季も結果を求めて、ゴールもアシストも狙っていきます。
- 太田 徹郎 選手
- (同点ゴールは)ここ数試合同様、左から攻めて逆サイドへのセンタリングを狙っていたので、狙い通りと言えば狙い通りです。相手との駆け引きの中、右サイドでガマンしながらポジションを取って狙っていた。工藤へのクロスは、きれいすぎて自分でもビックリした(笑)。でもあれは工藤自身が一番悔しいと思う。ただ、その他にも自分のチャンスがあったのは決めないといけない。レイソルはまだまだ成長するチーム、自分もチームも頑張っていきたい。
- 谷口 博之 選手
- 立ち上がりが悪く、監督からの修正が入ったが、そこでうまく対応できた。攻撃陣が2点を取ってくれて、自分たちも1失点にとどめることができた。後半立ち上がりはカウンター合戦で行ったり来たりになり、DF陣にとっては苦しかったけど、スゲさんやナベやマスと一緒によく守れた。(第3子誕生で)試合中のゆりかごダンスで祝ってもらったのは初めて、みんなに感謝したいです。
- ジョルジ ワグネル 選手
- シーズン最後の2試合は感情的になっていたかもしれない。ホームで勝ってサポーターにお別れをして、また今日もアウェイに来てくれたサポーターの前でレイソル最後の試合を勝利で締めくくれたことができてすごく嬉しく思うし、幸せです。チームメイトからゴールを取らせようとしてくれている空気は感じていた。ゴールが取れれば良かったですが、それは出来過ぎでしょう(笑)。それよりも3年間一緒に戦ってきたチームメイトたちに勝利で恩返しをしたかった。レイソルでプレーすることができて嬉しい。試合後に、またずっと応援してくれたサポーターにもまた直接御礼が言えて良かった。ありがとうございました。
- 大谷 秀和 選手
- 試合の立ち上がりに、相手が攻め残る選手を上手く使ってきて、グッチ(谷口)と(太田)徹郎が改善する前にやられてしまった。ただ、それ以降は上手くコミュニケーションを取って抑えたこと、攻撃ではゴール前までは行けていたのでチャンスを作りゴールを狙う続けることは変わらなかった。後半はカウンターの応酬で少し大味な試合展開になったので、もっと自分たちでメリハリをつけてもよかった。緩急を使い、プレーの質を高めることをしなければいけなかったと思う。今日はジョルジの最後の試合だということを、選手全員が強く意識していたので、勝って送り出せて本当に良かった。ただ、シーズンを通じて自分たちの足りない部分や現実をしっかりと見て受け止めて、来年は戦わないといけない。