試合結果・日程
2013 Jリーグディビジョン1 第11節
2013年5月11日(土) 14:04 KICKOFF ヤマハスタジアム

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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62分 ジョルジ ワグネル |
62分 ジョルジ ワグネル |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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62分 | 柏 | 15 | ジョルジ ワグネル | 中央 28 → 9 → 15 左足S |
メンバー
- 監督
- 長澤 徹
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 川口 能活 | 0 | 0 | GK | 16 | 稲田 康志 | 0 | 0 |
DF | 5 | 駒野 友一 | 0 | 0 | DF | 27 | キム チャンス | 0 | 0 |
DF | 24 | チョ ビョングク | 0 | 0 | DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 |
DF | 19 | 伊野波 雅彦 | 0 | 0 | DF | 23 | 渡部 博文 | 0 | 0 |
DF | 33 | 藤田 義明 | 1 | 0 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 |
MF | 6 | 田中 裕人 | 0 | 0 | MF | 14 | 狩野 健太 | 0 | 0 |
MF | 7 | 小林 裕紀 | 1 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 1 | 1 |
MF | 23 | 山本 康裕 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 |
MF | 10 | 山田 大記 | 1 | 3 | MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 3 |
FW | 17 | 金園 英学 | 1 | 1 | FW | 9 | 工藤 壮人 | 1 | 0 |
FW | 18 | 前田 遼一 | 0 | 1 | FW | 11 | クレオ | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 八田 直樹 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 20 | 山本 脩斗 | DF | 4 | 鈴木 大輔 | ||||
DF | 25 | 櫻内 渚 | MF | 30 | 山中 亮輔 | ||||
MF | 11 | 松浦 拓弥 | 0 | MF | 26 | 太田 徹郎 | |||
MF | 26 | 松岡 亮輔 | MF | 20 | 茨田 陽生 | ||||
FW | 9 | 山崎 亮平 | 1 | MF | 29 | 谷口 博之 | |||
FW | 30 | 阿部 吉朗 | 1 | FW | 18 | 田中 順也 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 84分 磐田 小林 裕紀 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 64分 柏 狩野 健太 → 田中 順也 70分 磐田 山本 康裕 → 山崎 亮平 78分 磐田 金園 英学 → 阿部 吉朗 87分 磐田 小林 裕紀 → 松浦 拓弥 -
試合統計情報
磐田 チーム 柏 合計 45 90 項目 合計 45 90 11 4 7 シュート 9 4 5 9 3 6 GK 7 3 4 3 2 1 CK 9 3 6 21 8 13 直接FK 17 5 12 7 3 4 間接FK 1 1 0 7 3 4 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 9,444人 風 弱風 主審 飯田 淳平 気温 20.4℃ 副審 小椋 剛 湿度 92% 副審 金井 清一 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 上田 益也
ハーフタイムコメント
- 【ジュビロ磐田】長澤 徹 監督
- ◆コンパクトにすることを意識してこのまま行こう!
◆後半スタートから集中して、最後仕留めよう。
◆子供たちに何が見せられるか!? 勝負しよう! - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆マイボールにした後のパスの質を上げていこう。
◆前線はボールをキープする時間を増やすプレーをすること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 立ち上がりから両チームとも堅くタイトな守りが目立った、非常に競い合ったゲームでした。その中で相手の堅い守備、タイトなところでボールをつなげられず、打開できなかったのが、前半をいい内容で終われなかった要因でした。そこでハーフタイムには後半に向けて、前線の選手に一つ一つのプレーの丁寧さを要求して、パスの質、トラップの質を高め、前線にタメを作ってスペースを作りながらゴールチャンスを狙っていこうと話しました。特に(田中)順也が入ってからは前線でタメが作れるようになり、パスが回ってチャンスを作れていたと思います。
相手の守備は非常に良く、われわれはそれに屈することなく最後まで戦えた、良いゲームでした。しかも(勝利という)良い結果で終われたことを非常にうれしく思っています。(雨でしたが)芝のコンディション自体はパーフェクトだったと思います。この雨でも水たまりがありませんでした。ただし若干ボールのスピードが速まったり滑りやすくなってはいました。選手たちには、ボールスピードが速くてもパスがしっかりと狙ったところに入れば味方は収めることができるので、パスの質、プレーの質を上げようと話しました。スリッピーだからといってやることを変えるのではなく、今までやってきたことをもっと丁寧にやっていこうと話しました。今日の相手の磐田には、前田と金園というディフェンスにとってやっかいな相手が前にいます。彼らに対しては、1人で抑えられる相手ではありませんから全員がアラートでなくてはいけません。そういう意味でも、今日はDFラインのコンビネーションが非常に良かった。DFラインだけでなくチーム全体がユニットとして機能しており、相手を2人で挟んだりカバーしたりといったプレーがコンスタントにできたいい関係だったと思います。(次戦はACLですが)チームの士気は非常に高まっています。今年は2試合でクオーターファイナルに進めるレギュレーションです。まずアウェイで全北という力のあるチームと当たりますが、われわれもここまでいい内容で来ていますし、2試合で次に進むという強い気持ちで臨みます。 - ジョルジ ワグネル 選手
- ピッチが濡れていたので打てば何かが起こると思った。良いタイミングでボールを受けられたこと、さらに前を向けコースも空いていた。バウンドして相手GKにとっては難しいシュートになったと思う。良い時間帯に大事な先制点を取れたので、自分だけでなく味方も力が湧くゴールだったと思う。
- 増嶋 竜也 選手
- 相手は前線に大きな選手が2人いて、すべてをウチのCB2人だけで跳ね返すのは難しい。そこで危ない時に自分がカバーできればという気持ちだった。試合を重ねるごとに距離感やカバーがよくなってきた。ACLは去年負けた悔しさを知っている選手が多いし、リベンジというか、去年できなかったことを今年こそ達成したい。
- 稲田 康志 選手
- リーグ戦でなかなか勝てていなかったけど、前節のマリノス戦からチーム全員で戦う意識が強くなっている。うちのDF陣は対人に強いので、今日はアクシデントで転がってくるボールがあることは予測していた。自分はリスクを少なくするプレーを心がけていた。これで良い流れで韓国に行ける。監督からはACLだけでなく、今月の残り5試合続けて勝たないといけないといわれているので、これからも勝ち続けたい。
- 狩野 健太 選手
- 前半はセカンドボールの奪い合い、ボールが行ったり来たりでバタバタしてしまった。ただ後半はうまくセカンドが拾えた。DFが競ったボールを自分やジョルジ、ダブルボランチで狙っていた。なんとか無失点でいけたし、ジョルジがすばらしいシュートを決めてくれた。
- 工藤 壮人 選手
- 勝てていなかったジュビロを相手に、監督はすごく気合いが入っていたし、それを選手たちも受けてすごくファイトしていた。1-0の堅いゲームだったけど、チームとして前進していることを感じられた。この無失点を継続していきたいし、勝利に対してもっと貪欲にいきたい。これから続く連戦の初戦で勝てたことは大きい。
- キム チャンス 選手
- 少しずつチームになじんでプレーできてきたが、攻撃でも守備でももっともっと一生懸命やらないといけない。自分もACLの全州に行きたかったが、累積警告でいけないのは残念。自分は来週のセレッソ戦に向けて準備して、出場できればチームの勝利のために頑張りたいです。
- 渡部 博文 選手
- 今日は相手がハイボールを入れて来ることは予想していた。はね返す場面も多かったけど、上手く攻撃につなげられれば中盤が安定すると思っていた。自分の売りは高さ。イメージ通りに相手FW2人に負けずに乗せないことができたので良かった。
- 大谷 秀和 選手
- 今季はこういう粘り強く勝つ試合がなかった。失点も多かったので、1点を守りきる勝利は、今後の長いリーグ戦を考えるとチームとしても大きな勝利。チームの一人一人がそれぞれの役割をまっとうできた。リーグで上位を狙うには今日勝てたことで前節マリノス戦の勝利が価値を持つ。次はACL、日本を代表して次のラウンドに進めるように、良い形で日立台に戻ってこられるようにしたい。
- 栗澤 僚一 選手
- 守備陣が最後まで我慢強く守ったこと、セカンドボールを多く拾えて攻撃につなげられたことが良かった。前半はシュートも少なかったが、相手はロングボールが多く、タニと自分とでセカンドボールを拾い続けることで周りの選手を助けられると思った。後半は連動した動きもできるようになり、そうして奪った1点を守りきれた。ここ数試合で選手間で良い距離が作れて、いい流れが出来ている。