試合結果・日程
2013 Jリーグディビジョン1 第5節
2013年4月6日(土) 17:03 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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3 |
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3 |
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4分 工藤 壮人 14分 レアンドロ ドミンゲス 63分 工藤 壮人 |
3分 田中 輝希 49分 増川 隆洋 71分 玉田 圭司 |
4分 工藤 壮人 14分 レアンドロ ドミンゲス 63分 工藤 壮人 |
3分 田中 輝希 49分 増川 隆洋 71分 玉田 圭司 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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3分 | 名古屋 | 35 | 田中 輝希 | 左CK 28 ↑ 中央 35 ヘディングS |
4分 | 柏 | 9 | 工藤 壮人 | 左 5 ↑ 18 ↑ 中央 9 ヘディングS |
14分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 中央 18 → 9 右足S 相手DF クリア 10 右足S |
49分 | 名古屋 | 5 | 増川 隆洋 | 左 直接FK 28 ↑ 中央 5 ヘディングS |
63分 | 柏 | 9 | 工藤 壮人 | 中央 20 〜 → 9 〜 左足S |
71分 | 名古屋 | 11 | 玉田 圭司 | 中央 35 → 19 〜 右足S 相手GK こぼれ球 11 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- ストイコビッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 楢崎 正剛 | 0 | 0 |
DF | 2 | 藤田 優人 | 0 | 0 | DF | 32 | 田中 隼磨 | 0 | 0 |
DF | 4 | 鈴木 大輔 | 0 | 0 | DF | 4 | 田中 マルクス闘莉王 | 0 | 1 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 1 | DF | 5 | 増川 隆洋 | 0 | 1 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 | DF | 15 | 本多 勇喜 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 1 | 1 | MF | 19 | 矢野 貴章 | 0 | 1 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 28 | 田口 泰士 | 0 | 0 | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 20 | ダニルソン | 0 | 0 |
MF | 14 | 狩野 健太 | 0 | 0 | MF | 10 | 小川 佳純 | 0 | 1 |
FW | 18 | 田中 順也 | 4 | MF | 11 | 玉田 圭司 | 1 | 1 | |
FW | 9 | 工藤 壮人 | 2 | 1 | FW | 35 | 田中 輝希 | 2 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 50 | 高木 義成 | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | DF | 6 | 阿部 翔平 | ||||
DF | 27 | キム チャンス | 0 | DF | 22 | ダニエル | |||
MF | 29 | 谷口 博之 | MF | 7 | 中村 直志 | ||||
MF | 20 | 茨田 陽生 | 2 | MF | 9 | ヤキモフスキー | 0 | ||
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | MF | 13 | 磯村 亮太 | ||||
FW | 11 | クレオ | 0 | FW | 27 | 田鍋 陵太 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 6分 柏 栗澤 僚一 反スポーツ的行為 43分 名古屋 ダニルソン 繰り返しの違反 44分 名古屋 矢野 貴章 遅延行為 45+1分 柏 栗澤 僚一 ラフプレー 45+1分 柏 栗澤 僚一 警告2回 49分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 54分 柏 レアンドロ ドミンゲス 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 田中 順也 → 茨田 陽生 67分 名古屋 ダニルソン → ヤキモフスキー 79分 柏 狩野 健太 → キム チャンス 82分 柏 工藤 壮人 → クレオ 82分 名古屋 田中 隼磨 → 田鍋 陵太 -
試合統計情報
柏 チーム 名古屋 合計 45 90 項目 合計 45 90 12 7 5 シュート 8 3 5 9 3 6 GK 9 4 5 4 2 2 CK 3 2 1 19 9 10 直接FK 13 7 6 2 1 1 間接FK 4 4 0 2 1 1 オフサイド 4 4 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 8,180人 風 中風 主審 岡部 拓人 気温 15.5℃ 副審 武田 光晴 湿度 96% 副審 金井 清一 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 大川 直也
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆マイボールを大事に。簡単に失わないこと。
◆相手も必死に来るので負けずに45分プレーすること。 - 【名古屋グランパス】ストイコビッチ 監督
- ◆あわてずにしっかりボールをコントロールして、パスを繋いでいこう。
◆カウンターには気をつけよう。
◆自分たちが逆転できると信じて最後まで闘い抜こう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 今日は前半と後半とでタイプの違う2種類のゲームになったと思います。前半、栗澤がいて全員が揃っている間はレイソルとしてのゲームもできていましたし、チャンスも多く、ボールを奪った後に速い攻めと展開しながら攻める形とが上手く機能して、(相手を)上回っていたと思います。しかし後半、栗澤を欠いてからは、相手の攻撃を抑えることをまず考える必要があり、自陣に引いてカウンターの準備を進める戦い方になってしまいました。後半にも(前半の失点と)同じセットプレーで2点目を失ったということもありますけど、トータルで前半はわれわれが上回り、後半はやはり戦術の変更とニーズの違いからわれわれが後手に回って、ポゼッションで相手に譲るというシーンがありました。しかしその中で、(好機は)少ないながらも前に出てカウンターから得点を奪えたのは、非常に評価しうることだと思います。準備の段階から、守備の仕方は狙って練習していました。まず(相手の)CB2人にはちょっと空けたように見せる、やらせるように見せるというやり方で自陣に引き込んでから、相手がボールを持ってくるとサイドバックも上がってきますので、(陣形を)コンパクトにして奪った後、相手のサイドバックの背後のスペースを突きながら押し戻していこうと。そういうプレーは準備したとおりにやってくれたと思います。(栗澤選手の退場について)私個人の見解としては、この滑りやすいピッチ状況で、選手が滑って意図しない接触が増える、そういうプレーが多くなるゲームだということは審判も十分にわかっていたと思うのですけれど、カードを出すタイミングと判断が早過ぎたのではないかと思います。両チームの選手とも非常にタイトなボールチャレンジをしていたのですが、われわれのほうにはカードが出て、名古屋のほうには1枚もなかったということも見受けられましたし、カードが出ない分、(名古屋の選手の)レアンドロに対するチェックだとか、ボールに対するチャレンジの強さがさらに拍車がかかったと思いました。
- 工藤 壮人 選手
- 後半は一人少ない状態で、名古屋相手に3-3という結果は悪くはないが、でも内容的には勝たないといけない試合だった。勝ち越しのゴールは、1人少ない状況で後ろから攻撃参加するのが難しいところだったので、個人で1人でも2人でもはがしたいという気持ちだった。ドリブルでかわしてゴールを決められたのは良かったが、もう1点決めて勝たないといけなかった。
- 大谷 秀和 選手
- 勝たなければいけない試合だった。前半は守備のバランスがよかった。でも相手は高さがあって、セットプレーを注意していたのに簡単にやられてしまった。この前のACLでも6ゴールできたけど、2失点している。前線の選手はしっかり仕事をしてくれている。ひとりひとりがもっとしっかり考えて、失点を減らさないといけない。
- 近藤 直也 選手
- 前半はセットプレーで失点してしまったが、それ以外はほぼ崩されてないしパーフェクトに近かった。相手の前線の4人が流動的に動いていたがうまく対応できていたし、前半はゴールも取れた。後半は後ろで備えて、カウンターを狙った。1人減った中で点をとれたことは悪くなかったし、監督もすばらしいとほめてくれたので、この勝ち点1をプラスに考えたい。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- 判定は覆らないことは分かっているけど、みんなナーバスになるところがあったと思う。少し足を痛めた時、もう交代枠がなかったので、最後まで頑張ってプレーした。チームはいいゲームをしたし、前半も後半もチャンスを決められた。今日の勝ち点は、一人少なくなっても皆が頑張った結果です。
- 田中 順也 選手
- 自分たちのほうが切り替えが早く、相手の中盤の戻りも速くなかったので、多くのチャンスを作れた。前半はいい形で逆転できたし、勝てるムードになったけど、自分も2つの大きなチャンスを外してしまった。やはり簡単な相手ではなかったです。クリさんの1枚目のイエローカードは自分のミスからだし、申し訳ない気持ちです。
- 鈴木 大輔 選手
- やはりセットプレーからの守備はもう一度しっかり修正しないといけない。これからも連戦が続くけど、しっかりケアして、コンディションを整えていきたい。火曜の水原戦は、相手がどういうサッカーをしてくるかわからない。後半のようなロングボール主体になれば、自分のストロングポイントを出して戦いたい。それにドゥーさんが出場停止なので、自分が積極的に声を出して引っ張っていきたい。