試合結果・日程
第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
2013年1月1日(火・祝) 14:05 KICKOFF 国立霞ヶ丘競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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※試合中のGAME TEXTはモバイルレイソルにて公開しております。当サイトでは試合後2時間後から4時間後までご覧になれます。
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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35分 | 柏 | 23 | 渡部 博文 | 左CK 15 ↑ 中央 23 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- 松波 正信
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 22 | 武田 洋平 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 4 | 藤春 廣輝 | 1 | 1 | DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 |
DF | 5 | 丹羽 大輝 | 1 | 0 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 1 | 0 |
DF | 13 | 岩下 敬輔 | 1 | 1 | DF | 23 | 渡部 博文 | 1 | 0 |
DF | 15 | 今野 泰幸 | 0 | 0 | DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 |
DF | 21 | 加地 亮 | 0 | 0 | MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 2 | 3 |
MF | 7 | 遠藤 保仁 | 2 | 0 | MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 |
MF | 10 | 二川 孝広 | 1 | 0 | MF | 29 | 水野 晃樹 | 0 | |
MF | 14 | 倉田 秋 | 2 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 |
MF | 17 | 明神 智和 | 0 | 0 | MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 1 |
FW | 9 | レアンドロ | 0 | 2 | FW | 8 | 澤 昌克 | 2 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 29 | 木村 敦志 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
MF | 6 | 横谷 繁 | DF | 26 | 福井 諒司 | ||||
MF | 8 | 佐々木 勇人 | 0 | DF | 27 | 藤田 優人 | |||
MF | 23 | 武井 択也 | 0 | MF | 17 | 安 英学 | |||
MF | 25 | 阿部 浩之 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | |||
MF | 41 | 家長 昭博 | 1 | MF | 30 | 山中 亮輔 | |||
FW | 11 | パウリーニョ | FW | 18 | 田中 順也 | 0 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 63分 柏 大谷 秀和 ラフプレー 71分 G大阪 家長 昭博 反スポーツ的行為 87分 柏 ジョルジ ワグネル 遅延行為 90+4分 柏 菅野 孝憲 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 32分 柏 水野 晃樹 → 田中 順也 55分 G大阪 倉田 秋 → 家長 昭博 67分 柏 大谷 秀和 → 栗澤 僚一 69分 G大阪 二川 孝広 → 佐々木 勇人 85分 G大阪 丹羽 大輝 → 武井 択也 -
試合統計情報
G大阪 チーム 柏 90 45 合計 項目 合計 45 90 5 8 13 シュート数 11 7 4 6 3 9 ゴールキック 13 7 6 2 3 5 コーナーキック 3 1 2 10 9 19 直接フリーキック 11 3 8 2 3 5 間接フリーキック 4 2 2 2 3 5 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 46,480人 風 弱風 主審 吉田 寿光 気温 8.6℃ 副審 相樂 亨 湿度 42% 副審 八木 あかね ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 木村 博之
ハーフタイムコメント
- 【ガンバ大阪】松波 正信 監督
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆相手の左サイドからの攻撃を抑えること。
◆球際でもっと強くいこう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 決勝戦というのは常に、何が起こるかわからないし最後まで非常に厳しいゲームになるものです。今日のゲームで準決勝のマリノス戦と違ったところは、立ち上がりはウチが非常に悪かったということです。ガンバのストロングポイントであるポゼッションになかなかついて行けずに、特にウチの左サイドで相手のボール回しをニュートラルにできず、何度も相手のゲームボリュームを上げるきっかけを与えてしまいました。前半の早い段階でしたけれども、あの時点で指揮官としての決断が必要でした。(水野)晃樹のところ、彼の出来は決して悪くはなかったのですが、(田中)順也に役割と作戦を授け、交代で状況を変えるという決断を下し、晃樹に替えて順也を投入しました。そこで澤をひとつ下げて、順也を前にしました。2人(の位置関係)は流動的ではあるのですが。偶然かどうかはわかりませんが、そこで得点が入り、守備のほうも伝えたとおりに選手がやり始めてくれたのですが、まだ左サイドのほうはしっくりときていませんでした。ただ、後半からはそのあたりを修正できて、全体的に見るとガンバのほうがポゼッション率、チャンスの数ともに上回っていたと思うのですが、われわれレイソルもその状況の中で、じっくりと我慢しながら落ち着いて戦えたと思います。奪った後のカウンターの質が高ければ、追加点のチャンスもつくれていたと見ています。とにかく勝てて非常に良かった、彼らは勝利に値するゲームをしてくれたと思います。
Q.田中選手を入れるときに、役割と戦術を授けたとおっしゃいましたが、戦術とは具体的にどのようなことだったのでしょうか。
A.今回の先発を決めるにあたっていろいろ悩んだのですが、(田中)順也が本調子ではないということ、逆に(水野)晃樹が調子を上げてきているというところで、彼の調子がいいということも作用して、澤と組ませました。澤が前で晃樹がトップ下という形だったのですが、前半からガンバの流れを奪えず、攻撃に転じたときもウチのリズムを持続することができなかったので、ガンバのパス回し、DFラインが余裕をもって対応しているのを警戒させたかったというところで、センターバック、サイドバックの注意を引きつけるという役目を彼に託しました。戦術的には、彼は非常に良くやってくれた、機能したと思います。(モバイルに追加分あり)
- 渡部 博文 選手
- まず、素直に嬉しいです。今まで試合に出られないときや辛い時期も頑張ってきてよかった。(試合に出続けていない)自分にとっては、今日の試合も今後試合に使ってもらうためのアピールの場という気持ちもあった。ゴールシーンは「とにかく決める」ってことしか頭になく、頭を突き出した感じでした。ヨンハさんから「セットプレーは魂だから」と言われてましたから。ボクの人生で最大の大舞台、チャンスを狙っていたし、気持ちよかったです。でも決勝まで連れてきてくれたのはドゥーさんや工藤をはじめ、チームみんなのおかげです。
- 大谷 秀和 選手
- 天皇杯決勝の舞台に立つことではなく、ここでタイトルを獲るためにやってきた。4年前の負けで、2位でもビリでも同じということを痛いほどわかっていた。目標が達成できて嬉しいです。今日は押し込まれる展開だったが、スゲやDFラインを中心に、身体を張って守れた。サポーターが素晴らしい雰囲気を作ってくれたし、一緒に喜べて本当に良かった。
- 菅野 孝憲 選手
- 今日はメンタルで我慢する戦いだったが、みんな焦れずに最後までよく守り切れた。正直内容は納得できないですが、でも今日は結果が一番で、1点を守りきることがもっとも大事だった。ACLという最低限の目標を達成して、サポーターと喜ぶことができて嬉しいし、とても感謝しています。
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◆あせらずにじっくりいこう。