試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第31節
2012年11月7日(水) 19:03 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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12分 工藤 壮人 45分 工藤 壮人 |
37分 レアンドロ 90分 レアンドロ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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12分 | 柏 | 19 | 工藤 壮人 | 中央 11 → 20 〜 左 ↑ 中央 19 ヘディングS |
37分 | G大阪 | 9 | レアンドロ | 左 14 ↑ 右 23 → 中央 9 左足S |
45分 | 柏 | 19 | 工藤 壮人 | 中央 7 → 左 22 ↑ 中央 19 右足S |
90分 | G大阪 | 9 | レアンドロ | 中央 15 → 相手DF カット こぼれ球 9 〜 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 松波 正信
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 藤ヶ谷 陽介 | 0 | 0 |
DF | 27 | 藤田 優人 | 1 | 1 | DF | 23 | 武井 択也 | 0 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 1 | DF | 13 | 岩下 敬輔 | 0 | 1 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 | DF | 15 | 今野 泰幸 | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 | DF | 4 | 藤春 廣輝 | 1 | 0 |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 1 | 0 | MF | 7 | 遠藤 保仁 | 0 | 1 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 17 | 明神 智和 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 | MF | 10 | 二川 孝広 | 0 | |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 1 | 0 | MF | 14 | 倉田 秋 | 0 | 2 |
FW | 11 | ネット バイアーノ | 1 | 3 | FW | 9 | レアンドロ | 2 | 1 |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 2 | 0 | FW | 41 | 家長 昭博 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 22 | 武田 洋平 | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | 0 | DF | 2 | 中澤 聡太 | |||
MF | 17 | 安 英学 | 0 | DF | 30 | エドゥワルド | |||
MF | 34 | 秋野 央樹 | MF | 8 | 佐々木 勇人 | 1 | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | MF | 25 | 阿部 浩之 | ||||
FW | 18 | 田中 順也 | 1 | FW | 11 | パウリーニョ | 3 | ||
FW | 33 | 木村 裕 | FW | 18 | 川西 翔太 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 31分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 34分 柏 藤田 優人 反スポーツ的行為 43分 柏 増嶋 竜也 反スポーツ的行為 70分 G大阪 レアンドロ ラフプレー 75分 柏 ネット バイアーノ 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 G大阪 二川 孝広 → 佐々木 勇人 46分 G大阪 家長 昭博 → パウリーニョ 59分 柏 那須 大亮 → 渡部 博文 71分 G大阪 倉田 秋 → 川西 翔太 83分 柏 ネット バイアーノ → 田中 順也 90+3分 柏 栗澤 僚一 → 安 英学 -
試合統計情報
柏 チーム G大阪 90 45 合計 項目 合計 45 90 7 6 13 シュート 12 3 9 5 4 9 GK 8 5 3 4 2 6 CK 8 2 6 4 5 9 直接FK 16 9 7 3 2 5 間接FK 2 1 1 3 2 5 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 10,389人 風 弱風 主審 松尾 一 気温 12.9℃ 副審 大塚 晴弘 湿度 77% 副審 山際 将史 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 森川 浩次
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【ガンバ大阪】松波 正信 監督
- ◆まだ45分ある。ここからだ!! ゴール前で積極的に打っていくこと。
◆必ずチャンスある。獲りに行け!!
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 両チームとも勝たなければいけない状況で、非常に難しくタフなゲームだったと思います。その中でもチャンスをつくりながら1対0にしたのですが、うちのミスで追いつかれてしまったのはもったいないところではあります。しかし同点になってからも自分たちのチャンス、形は意図的につくれていたと思います。サイドからの攻撃で前半の終盤に追加点を取れたことも評価できます。ただ、DFライン、特に真ん中の2人が非常にナーバスになっているように見えました。いつもの彼らの対応ではなかった。そこでハーフタイムに彼らとも話をしたのですが、後半に入ってもそこにあまり変化がなかったので、渡部を投入しました。後半になるとガンバのボリュームのほうが上回っていたのですが、われわれも守備からカウンターというところでチャンスはつくりながら、カウンターを(得点という)結果まで詰め切れなかった。点差を開くチャンスをものにできなかったことで、最後に同点まで追いつかれてしまいました。(茨田について)前半はトップ下で、攻撃ではネットとリンクできるように、守備では遠藤をニュートラルにするというところを、非常にうまく、機能してやってくれたと思います。後半は相手もシステムを変えたり選手を替えたりしたことで、前半とは違う仕事をしたのですが、最後まで非常に意識高くやってくれたと思います。(数字上連覇の可能性が消えましたが)まだ3試合ありますし、今日のゲームの前でもタイトルを取れる可能性が限りなく低いということは自覚していました。今年の仙台と広島の勝点の積み重ね、波の無さを考えても、非常に難しい状況であることはわかっていました。ただ、残り3試合勝点9、この中でできるだけ多くの勝点を必ず取って、今のわれわれの目下の目標である3位以内を必ず達成したいと思います。
- 工藤 壮人 選手
- 悔しいの一言です。勝ちきれなかったことはチームとしてまだまだだということ。2点を取ることができ、2-1で守りきろうという雰囲気もあるなか、3点目を獲れるか獲れないか、本当に大きな違いです。1点目はバラが迷いなく上げてくれたところに、斜めに入ってDFよりも先に触れた。2点目はあえて中に入らず、ネットのブラインドで待っていた。ワタルくんがいいクロスを入れてくれた。最後の場面も相手のカウンターが非常に速い中、全体としてもっと切り替えを早くしないといけなかった。
- 茨田 陽生 選手
- 今日はトップ下でプレーして、長くボールを持てたし、いいプレーができた。点に絡むプレーができるよう心がけた。(守備でより注意が必要な)ボランチの時よりも、落ち着いてプレーができた。チャンスの時はジョルジ、クドー、ネットが必ず走ってくれるのでカウンターを狙っていた。練習から守備の確認が多かったが、相手がロングボールを蹴ったり、はまっている時間もあった。流れとしては勝点3を取れただったが、相手の気持ちの強さに最後は負けてしまった。でも相手とかではなくて、どんな相手にでもいいプレーを出していかなければいけない。
- 渡部 博文 選手
- いつでも出られる準備をしていたし、練習試合でのアピールを監督が見てくれていたんだと思う。「自分らしさを大事にして来い」と送り出された。後半途中から入ったが、最後までゼロで抑えて、結果を残したかった。最後の失点は、後ろのミス。大事な時間帯のミスはなくさないといけない。
- 橋本 和 選手
- 守る時間が長くはなったが、その中でも積極的に攻撃にいくことでチャンスになる。そこは思い切っていったし、続けていきたい。サイドで先手を取って、工藤へしっかりクロスを上げられた。ただもう1本でもいいボールを上げて、もうワンアシストしたかった。
- 大谷 秀和 選手
- 工藤が2点を取ってくれ、バラもトップ下で流動的に動いてゲームを作ってくれた。守備をしっかりセットして、大きなピンチも多くは作られなかった。ただ1失点目は人数も足りていたし防げたはず。後半も追加点のチャンスがあるなかで突き放せなかった。そして1点差を守り切れなかったことを反省しないといけない。また奪ったあと、クリアをつなげずにバタバタしてしまった。少しでも落ち着いて味方につなげないといけない。
- 栗澤 僚一 選手
- 前から一人一人がプレスをかけたが、特にレアンドロの攻撃への守備が甘く、止めきれない部分があった。相手にパスを回されている時間帯があったが、バラとタニと自分でうまく対応することもでできていた。次のマリノス戦は勝ち点3を取らなければいけない。そのためにも今日のような入り方を心がけ、前線のネットや工藤たちをいい攻撃の基点となるようにしなければいけない。
- 増嶋 竜也 選手
- (2失点目の場面は)攻めに行ってのカウンター攻撃でやられてしまった。もう少し落ち着いて対応できれば・・・。相手も前がかりに攻めてきて、裏のスペースがあったので攻撃的になったが、全員が共通意識を持ってコントロールできれば良かった。あと5分ないところで、全員で体を張って守っていただけに慌てずに勝ち切りたかった。
◆球際は強く。ただしイエローカードをもらっている選手は充分気をつけること。