試合結果・日程
第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
2012年10月10日(水) 19:00 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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1 |
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30分 田中 順也 90+1分 ネット バイアーノ |
15分 大槻 周平 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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15分 | 湘南 | 19 | 大槻 周平 | 中央 23 ヘディング ↑ 6 右足S 相手GK こぼれ球 19 右足S |
30分 | 柏 | 18 | 田中 順也 | 中央 3 → 左 15 → 19 → 中央 18 左足S |
90+1分 | 柏 | 11 | ネット バイアーノ | 中央 11 ↑ 18 → 左 22 ↑ 中央 11 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 曹 貴裁
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 27 | 阿部 伸行 | 0 | 0 |
DF | 27 | 藤田 優人 | 0 | 0 | DF | 2 | 鎌田 翔雅 | 0 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 | DF | 3 | 遠藤 航 | 0 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 | DF | 30 | 島村 毅 | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 | MF | 5 | 古林 将太 | 0 | 0 |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 2 | 1 | MF | 14 | 下村 東美 | 0 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 1 | MF | 6 | 永木 亮太 | 2 | 0 | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 23 | 高山 薫 | 2 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 3 | FW | 10 | 菊池 大介 | 2 | 0 |
FW | 18 | 田中 順也 | 2 | 1 | FW | 19 | 大槻 周平 | 1 | 0 |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 | 1 | FW | 15 | 岩上 祐三 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 金 永基 | ||||
DF | 5 | 増嶋 竜也 | DF | 20 | 三原 向平 | ||||
DF | 26 | 福井 諒司 | DF | 22 | 大野 和成 | 0 | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | 1 | 2 | MF | 7 | ハン グギョン | 0 | |
MF | 30 | 山中 亮輔 | MF | 8 | 坂本 紘司 | ||||
MF | 29 | 水野 晃樹 | MF | 28 | イ ミンス | ||||
FW | 11 | ネット バイアーノ | 2 | FW | 9 | キリノ | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 18分 柏 橋本 和 反スポーツ的行為 81分 柏 藤田 優人 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 14分 柏 栗澤 僚一 → 澤 昌克 48分 湘南 下村 東美 → ハン グギョン 72分 柏 工藤 壮人 → ネット バイアーノ 72分 湘南 高山 薫 → 大野 和成 90+3分 湘南 大槻 周平 → キリノ -
試合統計情報
柏 チーム 湘南 90 45 合計 項目 合計 45 90 10 6 16 シュート 8 8 0 3 6 9 GK 17 6 11 6 2 8 CK 2 2 0 3 3 6 直接FK 10 7 3 2 3 5 間接FK 3 2 1 2 3 5 オフサイド 3 2 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇時々雨 入場者数 3,449人 風 弱風 主審 井上 知大 気温 19.1℃ 副審 大塚 晴弘 湿度 79% 副審 村井 良輔 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 青山 健太
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【湘南ベルマーレ】曹 貴裁 監督
- ◆いいリズムでできている。後半も続けよう。
◆相手のクオリティは高い。もう少し人に強くいこう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 私は1994年からこの天皇杯という大会を経験してきましたが、今日のゲームは今までに何度も見たシーン、特に前半はそういう内容でした。下のカテゴリーのチームが上のカテゴリーのチームを上回る内容、集中力、気迫でゲームを進めていく。しかもわれわれはそういう相手に失点してしまい、得点を取ることでさらに強くなったチームを相手に、逆転まで持っていかなくてはならないという状況に自分たちでしてしまいました。ハーフタイムには修正点というよりも、球際の決断や責任、判断、ゲームボリュームをつくるためのテンポアップ、ボールスピード、パススピード、そういうところを選手たちに伝えました。後半、彼らが前半とは違うチームになって戦ってくれた結果、われわれは水からワインに変えることができた。難しい勝利を収められることができました。後半のようなプレー、ゲームボリュームを前半からコンスタントに出していかなければならない、そういう教訓にもなりました。
- ネット バイアーノ 選手
- この1stゴールを長い間、自分も待ちわびていたし、次の試合につながるゴールになって本当に良かった。投入された時はボールが落ち着かない展開だったので、しっかりキープするよう指示された。もちろんゲームを決めなければという思いもあったし、今はホッとしています。サッカー人生でこんなにゴールが決められない日々はなかったし、苦しいこともあった。2ndゴールまでは時間を待たずに決めたい。今日は那須のバースデー、勝利をプレゼントできて良かった。
- 田中 順也 選手
- 相手はJ2のチームだったが、苦戦してしまい、もっといい内容で勝たないといけない。相手は3-4-3で少し変則的なシステムで、しっかり引いていたので、パスを回させられている感じだった。ただ1-1の状態が続いて焦るのは良くないし、自分はとにかく動き続けてチャンスを狙っていたことが、最後に実を結んだ。天皇杯に優勝すればACLもあるし、上を見て突き進みたい。
- 那須 大亮 選手
- それほど危ない場面はなかったが、自分たちらしいサッカーがなかなかできなかった。相手が3-4-3のシステムだったこともあり、特に崩しのところがうまくいかなかった。ただ先制されても辛抱強くやればゴールにつながると信じてプレーしていた。とにかく今日は結果が得られて良かった。
- 大谷 秀和 選手
- 今日はゴール前までボールを運べてもなかなかシュートを打てなかった。相手のゴールエリア近くでの崩しのアイデア、クロスの質など全てレベルを上げないと点を取るのは難しい。今日は相手のミスに助けられた。天皇杯はACLにつながる大会。王者になるために1戦1戦しっかりと戦って行きたい。
- 茨田 陽生 選手
- 相手も自分たちも縦パスを入れて、その勢いで前へ仕掛ける感じだった。後半は相手も足が止まってきたし、カットした後が狙い目だったので自分も積極的に行った。何本かしっかりシュートを打てたが、自分が1本でも決めていればもっと試合が楽にできた。後半最初のシュートも惜しかったが、キーパーがうまかったです。
- 澤 昌克 選手
- 相手のボランチは2枚だと想定したけど、もう1枚いて、ジョルジと自分でマークするにも、1人がどうしてもフリーになっていた。少し戸惑いもあったが、後半はしっかり整理して対応できた。前半は相手の陣地にスペースがなくロングボールが多くなったが、後半は相手の運動量が落ちて、中盤やサイドのスペースを使えるようになった。
◆1人1人がボールを持ったら責任を持ってプレーをすること。