試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第27節
2012年9月29日(土) 19:04 KICKOFF 国立霞ヶ丘競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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1 |
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2 |
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15分 オウンゴール | 39分 梅崎 司 90+3分 ポポ |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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15分 | 柏 | オウンゴール | 左 CK 29 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL | |
39分 | 浦和 | 7 | 梅崎 司 | 右 14 → 中央 10 右足S 相手DF こぼれ球 7 左足S |
90+3分 | 浦和 | 16 | ポポ | 中央 18 ↑ 29 ヘディング ↑ 16 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- ペトロヴィッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | 0 | 0 | GK | 18 | 加藤 順大 | 0 | 0 |
DF | 27 | 藤田 優人 | 0 | 0 | DF | 2 | 坪井 慶介 | 0 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 | DF | 17 | 永田 充 | 0 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 1 | 0 | DF | 20 | 槙野 智章 | 0 | 1 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 1 | MF | 14 | 平川 忠亮 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | MF | 8 | 柏木 陽介 | 0 | 3 | |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 22 | 阿部 勇樹 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 | MF | 3 | 宇賀神 友弥 | 1 | 0 |
MF | 29 | 水野 晃樹 | 1 | 1 | MF | 10 | マルシオ リシャルデス | 3 | 0 |
FW | 18 | 田中 順也 | 0 | MF | 7 | 梅崎 司 | 2 | 1 | |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 2 | 5 | FW | 24 | 原口 元気 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 山岸 範宏 | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | DF | 26 | 濱田 水輝 | ||||
DF | 26 | 福井 諒司 | DF | 12 | 野田 紘史 | 0 | |||
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | MF | 27 | 小島 秀仁 | |||
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 1 | MF | 29 | 矢島 慎也 | 0 | |
MF | 8 | 澤 昌克 | 0 | FW | 11 | 田中 達也 | |||
FW | 11 | ネット バイアーノ | FW | 16 | ポポ | 0 | 3 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 4分 柏 近藤 直也 遅延行為 17分 柏 藤田 優人 遅延行為 32分 浦和 槙野 智章 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 27分 浦和 原口 元気 → ポポ 31分 柏 レアンドロ ドミンゲス → ジョルジ ワグネル 46分 柏 田中 順也 → 澤 昌克 80分 柏 水野 晃樹 → 茨田 陽生 86分 浦和 梅崎 司 → 矢島 慎也 89分 浦和 平川 忠亮 → 野田 紘史 -
試合統計情報
柏 チーム 浦和 90 45 合計 項目 合計 45 90 9 4 13 シュート 16 8 8 6 6 12 GK 14 4 10 0 2 2 CK 7 5 2 6 4 10 直接FK 12 8 4 0 1 1 間接FK 2 1 1 0 1 1 オフサイド 0 0 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 26,106人 風 弱風 主審 村上 伸次 気温 25.3℃ 副審 西尾 英朗 湿度 74% 副審 大川 直也 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 岡野 宇広
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【浦和レッズ】ペトロヴィッチ 監督
- ◆良いゲームが出来ているが、足りないのはゴールへ向かう積極性。もっと積極的に。
◆攻撃の時にもっとバランスをとること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 両チーム、お互いに敵陣に攻め込んでポゼッションという時間帯もあるにはあったのですが、やはりカウンター重視の姿勢がよく出たゲームになりました。両チームとも自陣で耐えながら、守ってカウンターを狙うペースになったと思います。われわれの選手たちは、局面で懸命に考えて最善を尽くして戦ってくれたのですけれども、(勝利した浦和との)違いは、カウンターで攻撃してチャンスをつくってゴール前の、最後のシュートのミスが多かった点であると思います。(試合の)最後の失点はアクシデントという見方をしていますが、それもカウンターからの失点であることは変わりありません。(ドリブルで持ち上がられバランスを崩されたシーンがありましたが)確かにその問題が前半にありましたので、(田中)順也に代えて澤を入れました。順也は局面を読んで守備の対応をとることができませんでしたので。澤が入った後半からは相手のDFが中を割って入るというプレーはニュートラルに持っていけたと思います。晃樹とジョルジが同時に中を絞り、ドリブルで上がってきた選手に対応する、と。相手のDFラインに阿部が下りてビルドアップに参加したときは、柏木が常に中央で浮いていましたので、澤がしっかりとマンツーマン気味について対応できて、後半はそこの問題はかなり減少したと見ています。相手のワイドなサイドチェンジはわれわれも危惧していたのですが、前半は相手がワントップにもかかわらず、またそのワントップは近藤か(那須)大亮が付いている状態だったのですが、(橋本)和が絞りすぎたポジションを取っていたため、サイドチェンジの際に後手に回るシーンがありました。ハーフタイムに和と話しました、「相手がワントップのときは2人のCBに任せて、和は絞りすぎる必要はない、サイドの選手に配慮したポジションをとれ」と。後半は上手く対応してくれたので、サイドチェンジの際も、ボールが動く間に詰めるとか、蓋をしてブロック出来たと思います。(今季)確かにレイソルは去年のリズム、クオリティに届いていないと思います。しかしその中でもいいゲームが出来た試合はいくつかありました。問題はそこで連続していい試合ができるか、2~3試合連勝する、結果を残すということが出来ていない、そこが最大の原因だと思っています。そこを取り戻さねばなりません。
- 那須 大亮 選手
- 久しぶりにセンターでプレーできる喜びを持って、いい状態で試合に入れた。1トップに対してはドゥーと2人で対応できたが、2シャドーやボランチの阿部選手に対してつかまえきれないところもあった。でも特に後半はみんな身体を張って凌いでいたし、どちらに転んでもおかしくない試合だった。ただ最低でも引き分けないといけなかった。一人ひとりが懸命に仕事をしないと、レイソルの本当の力は出せない。その点で相手の方が上回っていた。この敗戦を受け止めて、前に進むしかない。
- 水野 晃樹 選手
- 相手のポゼッションに対して、受け身になってしまった。守備をうまくはめられず、また攻撃に移ってもうまくつなげなかった。そこで落ち着いてキープしないと守備の時間が長くなってしまう。去年はレアンドロがいなくても勝ってきたが、今年は結果が出せていない。早い時間でいなくなったが、レイソルのいつも通りのプレーを出したかった。
- 橋本 和 選手
- チャンスをしっかり決めていればという悔しい負けになってしまった。サイドでタイミングを図り、1対1になれば思い切ってしかけた。失点を減らすことも大事だが、自分たちもチャンスを作れているなかでゴールをしっかり決めて、みんなが余裕を持って試合を進められるようにしたい。
◆ボールを奪ったあとに簡単に取り返されないように、マイボールを大事にしていこう。