試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第21節
2012年8月11日(土) 19:04 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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1 |
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67分 ジョルジ ワグネル | 11分 ルーカス |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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11分 | F東京 | 49 | ルーカス | PK 29 右足S |
67分 | 柏 | 15 | ジョルジ ワグネル | 中央 相手DF クリア 3 ↑ 11 ↑ 15 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- ポポヴィッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 塩田 仁史 | 0 | 0 |
DF | 27 | 藤田 優人 | 0 | 0 | DF | 14 | 中村 北斗 | 1 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 | DF | 3 | 森重 真人 | 0 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 | DF | 5 | 加賀 健一 | 0 | 0 |
DF | 23 | 渡部 博文 | 2 | 1 | DF | 33 | 椋原 健太 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | 3 | MF | 7 | 米本 拓司 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | 0 | MF | 8 | 長谷川 アーリアジャスール | 0 | 1 |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 18 | 石川 直宏 | 0 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 1 | 2 | MF | 10 | 梶山 陽平 | 2 | 0 |
FW | 8 | 澤 昌克 | 0 | MF | 49 | ルーカス | 1 | 0 | |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 | 2 | FW | 9 | エジミウソン | 2 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 31 | 常澤 聡 | ||||
DF | 14 | クォン ハンジン | DF | 16 | 丸山 祐市 | 0 | |||
DF | 26 | 福井 諒司 | MF | 27 | 田邉 草民 | ||||
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 32 | ネマニャ ヴチチェヴィッチ | |||
MF | 29 | 水野 晃樹 | MF | 36 | 三田 啓貴 | ||||
FW | 18 | 田中 順也 | 0 | MF | 39 | 谷澤 達也 | 1 | ||
FW | 11 | ネット バイアーノ | 3 | FW | 11 | 渡邉 千真 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 10分 柏 藤田 優人 反スポーツ的行為 35分 F東京 長谷川 アーリアジャスール ラフプレー 44分 柏 レアンドロ ドミンゲス 異議 52分 F東京 加賀 健一 繰り返しの違反 72分 F東京 加賀 健一 反スポーツ的行為 72分 F東京 加賀 健一 警告2回 90+3分 柏 ネット バイアーノ 反スポーツ的行為 90+3分 F東京 谷澤 達也 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 澤 昌克 → ネット バイアーノ 68分 F東京 エジミウソン → 谷澤 達也 73分 F東京 梶山 陽平 → 丸山 祐市 77分 F東京 石川 直宏 → 渡邉 千真 81分 柏 工藤 壮人 → 田中 順也 87分 柏 茨田 陽生 → 栗澤 僚一 -
試合統計情報
柏 チーム F東京 90 45 合計 項目 合計 45 90 11 4 15 シュート 8 6 2 3 4 7 GK 14 4 10 2 1 3 CK 2 1 1 10 10 20 直接FK 14 9 5 4 1 5 間接FK 5 2 3 3 1 4 オフサイド 5 2 3 0 0 0 PK 1 1 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 13,478人 風 弱風 主審 佐藤 隆治 気温 27.6℃ 副審 八木 あかね 湿度 89% 副審 唐紙 学志 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 前之園 晴廣
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【FC東京】ポポヴィッチ 監督
- ◆入り方は良かったが先制してからは消極的。
◆ボールを回して相手を走らせよう。
◆自分たちを信じて戦おう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 立ち上がりから非常に競い合った内容のゲームだったと思います。前半はわれわれが、相手の出方ややり方に感情的になって、ゲームをうまくコントロールできなかったところがありました。ハーフタイムに選手たちと「相手の挑発に乗っていくな。感情をうまくコントロールして、ボールを奪った後に一発ですぐ攻撃に直結するようなパスを狙いすぎないように、もっとボールを動かしてポゼッションでリズムを作ろう」という話をしました。後半になると選手たちは自分たちのゲームコントロールを取り戻して、ポゼッションから、カウンターからと、多くのチャンスを作りました。ゴール前でのミスはあったのですが、後半は全体的に非常に整理してプレーできていたと思います。後半の最後の雰囲気では、勝点1はもったいない、足りないという気持ちもこみ上げてくるのですが、経験上この勝点1が(シーズン終盤に)ものを言ってくるということは何度もありましたので、今日のこの勝点1も大事に捉えたいと思います。(後半から起用したネット バイアーノ選手について)今日の彼に対する評価として、ボールに絡んだところでは前線でキープをすること、体を張ること、時間を作るというところはできていたと思いますし、CBへのプレス、チェイスも非常に効果的、精力的にできていました。前半にはなかった彼のチェイスがあったから、相手のDFの雰囲気が変わって、影響をもたらしたと思います。そこでわれわれが全体的にプッシュアップできて、うちのボランチ2枚も高い位置でボールを奪えるようになりました。彼はコンディション的には全く問題なくて、ブラジルでもずっとプレーしていました。今週は5日間ほど、移動であったり準備であったりで体を動かせなかったのですが、柏にきてからずっとトレーニングで準備をしていました。今日は後半のみのプレーでしたが、彼にとっていい一歩だったと思います。
- ジョルジ ワグネル 選手
- FC東京は何回も戦っていて、いいライバルと思っている。後半ネットが身体を張ったプレーをしてくれて、すごく良かった。だからこそ、自分がゴールを決めることができた。ネットの力がこれからの柏レイソルに必要になると強く感じた。自分たちも相手も勝ち点3が欲しかったはずだが、そこは自分たちの力を信じているし、次の試合に向けて切り替えていかなければならない。後半、決めきれなかったところを改善し、次の試合に生かして生きたい。
- ネット バイアーノ 選手
- まず自分のことを信頼して試合に使ってくれた監督に感謝したい。とにかくゴールを狙い、チームのリズムを変えて、汗をかいて走るところは頑張って、チームの勝利のためにという気持ちだった。なんとかアシストして、自分にもゴールチャンスがあったが活かしきれなかった。今日はホームだし勝たないといけなかった。試合の結果は完ぺきではなかったが、サッカーにはこういうこともある。次こそ結果を残したい。
- 渡部 博文 選手
- 左サイドバックでの先発は昨日言われた。ワタルくんや那須さんのような攻撃はできなくても、自分のストロングポイント、ヘディングや守備の部分で何とか頑張ろうという思いだった。先制されても慌てずプレーできた。とにかく1対1で石川直さんのカットインにはやられないように集中していた。周りも自分にボールを集めてくれたので、自分のリズムが作れた。セットプレーでゴールチャンスがあったのであと一歩決めたかった。
- 藤田 優人 選手
- 先制されたけど、チームも個人個人もアグレッシブに戦い、次につながるドローだったと思う。最後はナベも疲れていたようなので、自分のサイドで積極的に行こうとした。ネットとプレーするのはほぼ初めてだったけど、前線のまん中に構えて、守備もしてくれる。放り込んでも勝ってくれるし、チームにとって苦しい時に新しい大きなオプションになると思う。後半はクロスを入れられたが精度を上げないといけない。この前の1試合目は息が上がったが、2試合目で90分通してやれる体力が戻ってきた。次チャンスをもらえたら、今日以上に頑張りたい。
- 大谷 秀和 選手
- ネットとはゲームのなかで一緒にプレーしたことがなかったし、トレーニングもしっかりできていなかったなかで献身的に頑張ってくれた。前回の新潟戦では攻撃が少なかったが今回はよかった。前線のバランスが取れていないのでくさびを受ける人、裏を狙う人などが必要。ただネットが加入したことでチームにとって確実にプラスになっている。今日は迫力を持ってプレーができた。お互いが優勝を狙っているからこそ、今回のような試合では確実な勝ちが必要だった。今後は引き分けにならない試合をしていきたい。確実に勝ち点3をとっていきたい。
- 工藤 壮人 選手
- 今日はゴール前でもっと勝負をしかけていこうと思った。ネットとのコンビネーションは練習から合わせていくことが大事。チーム内で互いに切磋琢磨してゴールに繋げていきたい。他の上位チームが勝てていないので、今日の試合は本当に勝ちたかった。
◆攻守に自分たちのリズムでプレーをしていけば逆転できる。