試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第17節
2012年7月7日(土) 19:04 KICKOFF 国立霞ヶ丘競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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17分 レアンドロ ドミンゲス | 9分 ケネディ 63分 オウンゴール |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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9分 | 名古屋 | 16 | ケネディ | 中央 25 → 18 〜 → 16 左足S |
17分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 右 CK 15 ↑ 中央 10 ヘディングS |
63分 | 名古屋 | オウンゴール | 右 CK 8 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- ストイコビッチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 楢崎 正剛 | 0 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 | DF | 32 | 田中 隼磨 | 0 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 | DF | 22 | ダニエル | 1 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 1 | DF | 4 | 田中 マルクス闘莉王 | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 | DF | 6 | 阿部 翔平 | 1 | 0 |
MF | 29 | 水野 晃樹 | 1 | MF | 10 | 小川 佳純 | 0 | 1 | |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 20 | ダニルソン | 0 | 1 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 2 | 2 | MF | 8 | 藤本 淳吾 | 1 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | FW | 18 | 永井 謙佑 | 1 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 2 | 2 | FW | 16 | ケネディ | 3 | 3 |
MF | 8 | 澤 昌克 | 1 | 1 | FW | 25 | 金崎 夢生 | 0 | 2 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 50 | 高木 義成 | ||||
DF | 2 | 中島 崇典 | DF | 5 | 増川 隆洋 | 0 | |||
DF | 14 | クォン ハンジン | DF | 38 | 三都主 アレサンドロ | ||||
MF | 17 | 安 英学 | MF | 14 | 吉村 圭司 | 0 | |||
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 28 | 田口 泰士 | |||
FW | 18 | 田中 順也 | 1 | FW | 17 | 巻 佑樹 | |||
FW | 19 | 工藤 壮人 | 1 | FW | 35 | 田中 輝希 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 45+3分 名古屋 ダニルソン 反スポーツ的行為 45+4分 柏 橋本 和 反スポーツ的行為 56分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 83分 名古屋 楢崎 正剛 遅延行為 86分 名古屋 田中 マルクス闘莉王 反スポーツ的行為 90+5分 柏 近藤 直也 反スポーツ的行為 90+7分 柏 レアンドロ ドミンゲス ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 水野 晃樹 → 工藤 壮人 68分 柏 澤 昌克 → 田中 順也 74分 名古屋 ダニエル → 増川 隆洋 83分 柏 茨田 陽生 → 栗澤 僚一 90+3分 名古屋 金崎 夢生 → 吉村 圭司 90+4分 名古屋 小川 佳純 → 田中 輝希 -
試合統計情報
柏 チーム 名古屋 90 45 合計 項目 合計 45 90 8 6 14 シュート 14 7 7 7 7 14 GK 9 3 6 2 3 5 CK 7 5 2 9 8 17 直接FK 17 5 12 2 1 3 間接FK 4 3 1 2 1 3 オフサイド 4 3 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨のち曇 入場者数 25,459人 風 弱風 主審 家本 政明 気温 21.2℃ 副審 山口 博司 湿度 93% 副審 手塚 洋 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 金井 清一
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【名古屋グランパス】ストイコビッチ 監督
- ◆いいペースで前半は戦えている。
◆サイドからのクロスボールの質を上げていこう。
◆最後まで勝ち切る気持ちで闘い抜こう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半、グランパスの前線からのチェックを受けて、われわれの攻撃はロングボールが増えてしまいました。前線にロングボールを蹴っても、競り勝てる高さがわれわれにはありません。自分たちのリズムを作る前に、相手に高さで負けてセカンドも拾われて、という展開になってしまいました。われわれは下でボールを回してリズムとチャンスを作っていくチームですから、選手たちとハーフタイムにそう話して確認し合いました。また前半は守備の部分で、前線の澤とレアンドロのどちらかが下りてダニルソンをケアするという決めごとを作っていたのですが、それがルーズになってしまっていたことも、あのような(低調な)展開になってしまった理由の一つだと思います。後半に工藤を入れて澤をトップ下の位置に置き、レアンドロを右サイドに戻してからは、守備は安定したと思います。しかし今日の雨のコンディションで、いつものわれわれの質が出せない、そういう内容になったのは否めないと思います。私は、決してこのシステムがゼロトップであるとは捉えていません。確かにストライカータイプではありませんが、レアンドロにしても澤にしても1・5列目タイプ、得点能力の高い選手です。澤はガンバ戦で3得点するなど得点を取れる選手で、FWとしての力も発揮します。前節ガンバ戦の後半のイメージがとても良かったので、それをこの名古屋戦に用いました。 グランパスの非常に特化されたポイント、すなわちハイボールとその後の連続したプレーについては、うまく対応できたところもありますし、やられたところもあります。相手のFWはハイボールの処理が非常にうまく、われわれのCBがうまく競ることができない。懐の深い選手が前線にいますから、そこを全て抑え込むのは今日のコンディションもあって難しかったと思います。しかし2失点目のところ、セットプレーで失点したシーンは、オウンゴールであり相手にやられたわけではありません。全体的には上手く対応できたと思います。
- 酒井 宏樹 選手 あいさつ
- レイソルでプレーして10年、辛いことも楽しいこともいっぱいありましたが、いま思い返せば楽しいことばかりでした。いい仲間、選手、指導者のみなさんに恵まれたと思います。これでレイソルとお別れではないので、またいつか、近いうちではない方がいいんですが(笑)、このチームでプレーできるように、もっともっといい選手になれるよう頑張ってきたいと思います。本当にありがとうございました。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- 名古屋はやはりいいチームでいい選手が揃っていた。お互いにいいチャンスを作りあった試合になった。自分たちが足元でつないで運べた時はチャンスになって自分たちのペースになったが、ハイボールを蹴ったときは身長のある相手に大きく跳ね返されてしまった。
- 澤 昌克 選手
- 先制されて、セットプレーで追いついて、うまく自分たちの流れになりかけたが、今日は自分たちから守備をしかけるのではなく、常に相手がアクションを起こし、それを追いかけるような90分になってしまった。今日で前半戦の折り返しになったが、失った勝ち点を取り戻し、後半戦に巻き返したい。
- 大谷 秀和 選手
- ダニルソンのマークが少しあやふやになってしまった。特に高い位置を取ったときに、工藤や順也が行くのか、マークを受け渡すのか、ウチのマーキングが後手後手に回ってしまった。2トップがプレスに行って、楢崎さんがクリアしたボールもなかなか拾えなかった。
- 増嶋 竜也 選手
- ケネディはまだ100%本調子でなかったと思うので、ドゥーさんと一緒に対応して、決定的な仕事は多くさせなかったと思う。ただリズムをつかむまでは永井選手のスピードにかき回された。今日はどっちに転んでもおかしくない難しいゲームだった。球際やそれ以外の場面でも厳しくやりやって、いい試合だったとは思う。ただここで連敗は絶対にしてはいけない。
- 那須 大亮 選手
- 追いかける展開になって、バランスを崩して前にいく場面も増えたが、守備の連携はとれていたと思うし、問題なくやれた。相手のウイングが攻め残っていたので、ある程度カウンターをやられるのは仕方なかった。
- 工藤 壮人 選手
- 今日はノーゴールに終わってしまい、責任を果たせなかった。次のアウェイのエスパルス戦は、チームでも個人でもいいイメージがあるので、それをプラスに考えて臨みたい。酒井とは今日で一区切りになるが、ユースから昇格した同期の6人みんながそれぞれのステージで刺激し合っている。もっと厳しいところに挑む酒井だったり、J2で9点を取っている武富だったり。彼らに負けないように、また酒井とまたどこか一緒のチームでプレーできるように頑張っていきたい。
◆中盤でのクオリティを上げていこう。