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試合結果・日程

2012 Jリーグディビジョン1 第14節

2012年6月16日(土) 19:03 KICKOFF NACK5スタジアム大宮

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

2
  • 1 前半 3
  • 1 後半 1
4

アウェイチーム

9分 カルリーニョス
58分 チョ ヨンチョル
22分 レアンドロ ドミンゲス
25分 ジョルジ ワグネル
33分 工藤 壮人
46分 工藤 壮人

※試合中のGAME TEXTはモバイルレイソルにて公開しております。当サイトでは試合後2時間後から4時間後までご覧になれます。

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
9分 大宮 5 カルリーニョス 左 8 → 9 → 中央 5 〜 左足S
22分 10 レアンドロ ドミンゲス 中央 28 ↑ 10 右足S
25分 15 ジョルジ ワグネル 右 4 ↑ 中央 相手DF クリア こぼれ球 15 右足S
33分 19 工藤 壮人 相手DF クリア 相手DF クリア ミス 18 左足S 19 左足S
46分 19 工藤 壮人 左 相手DF 15 カット 〜 中央 → 19 〜 右足S
58分 大宮 9 チョ ヨンチョル 中央 相手DF クリア こぼれ球 8 シュート 相手DF クリア 9 右足S
メンバー
監督
ベルデニック
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 江角 浩司 0 0 GK 21 菅野 孝憲 0 0
DF 13 渡邉 大剛 0 0 DF 4 酒井 宏樹 0 0
DF 34 片岡 洋介 0 0 DF 5 増嶋 竜也 1 0
DF 2 菊地 光将 0 0 DF 3 近藤 直也 1 0
DF 22 下平 匠 0 0 DF 22 橋本 和 0 0
MF 6 青木 拓矢 0 1 MF 10 レアンドロ ドミンゲス 1 0
MF 5 カルリーニョス 1 1 MF 28 栗澤 僚一 0 0
MF 16 金久保 順 1 0 MF 7 大谷 秀和 0 0
MF 8 東 慶悟 1 2 MF 15 ジョルジ ワグネル 1 0
MF 9 チョ ヨンチョル 0 3 FW 18 田中 順也 1 0
FW 10 ラファエル 0 2 FW 19 工藤 壮人 0 2
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 31 清水 慶記 GK 16 稲田 康志
DF 20 金 英權 DF 6 那須 大亮 0
DF 26 村上 和弘 2 DF 14 クォン ハンジン
MF 23 金澤 慎 DF 27 藤田 優人 1
MF 30 渡部 大輔 1 MF 20 茨田 陽生
FW 27 市川 雅彦 1 MF 8 澤 昌克 1
FW 32 長谷川 悠 MF 29 水野 晃樹
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    28分 増嶋 竜也 繰り返しの違反
    32分 大宮 菊地 光将 繰り返しの違反
    35分 大宮 カルリーニョス ラフプレー
    61分 大宮 チョ ヨンチョル ラフプレー
  • 交代
    時間 チーム 交代
    56分 大宮  金久保 順 → 渡部 大輔
    63分  橋本 和 → 藤田 優人
    67分  田中 順也 → 澤 昌克
    75分 大宮  渡邉 大剛 → 村上 和弘
    77分  増嶋 竜也 → 那須 大亮
    78分 大宮  チョ ヨンチョル → 市川 雅彦
  • 試合統計情報
    大宮 チーム
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    13 3 16 シュート 9 5 4
    2 2 4 GK 6 0 6
    5 1 6 CK 2 0 2
    7 7 14 直接FK 14 9 5
    0 1 1 間接FK 5 1 4
    0 1 1 オフサイド 5 1 4
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 曇のち雨 入場者数 9,025人
    無風 主審 飯田 淳平
    気温 20.7℃ 副審 西尾 英朗
    湿度 96% 副審 大川 直也
    ピッチ 全面良芝、水含み 4審 木川田 博信
ハーフタイムコメント
【大宮アルディージャ】ベルデニック 監督
◆もっと全体をコンパクトにして、相手を自由にプレーさせないこと。
◆攻撃はもっとツートップが連動して動くように。
◆ゲームはまだ終わっていない。後半開始からアグレッシブにいこう。
【柏レイソル】ネルシーニョ監督
◆3点目を取ってから守備が少しゆるくなっている。もっと厳しくいこう。
◆SBをもっと活かして攻撃をしよう。
◆FWはマイボールをもっと大事にしていこう。
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
私の見方では、前半のレイソルはチームとしての規律、決意、プレーや判断の質が非常に高く、45分落ちついたゲーム運びができたと思います。相手をしっかり押さえていい形で攻める、そしてチャンスのときに決めるといういい結果を残せました。後半に入ってわれわれに追加点が入り4-1になると、ホームで負けている大宮に勢いで押される時間帯が徐々に増えてきました。そういうところは、15日間ほどゲームから離れている影響が出たと思います。しかし結果的にはわれわれが一番望んでいた勝利を収めることができた、そういう意味で非常に重要なゲームでした。今日の選手交代の話をしますと、まず(藤田)優人、確かにあのときは酒井を代えようと思いました。やはり、レイソルと代表でゲームが連続して休みがなかったので、疲れが見えていましたから。代えようと思っていた矢先、(橋本)和のほうから脚が攣ったという申告があったので、急きょ和を代えました。順也はいい仕事をしてくれていたのですが、あの時間帯はカルリーニョスが目立ち始めていて、ボールを奪い攻めに出てくるところをケアしなければならないという理由で、澤を入れました。(那須)大亮に関しては、増嶋がイエローカードを1枚もらっていて、皆さんも覚えていると思いますが2枚目のカードをもらってもおかしくないようなシーンがありましたね。あのときに代えようと判断しました。大宮戦を迎える前には、大宮対神戸戦と大宮対清水戦、2試合しか分析していないのですが、映像から取れる限りの情報を集めて分析をしました。根本的にはやり方は変わっていないという印象を受けましたので、そこはわれわれの組織で対応する。あとは個の部分、特にラファエル選手をケアしていきました。そしてチームとして、うちのボランチのラインで相手のボランチをケアしてボールを奪うことに重点を置こうと伝えていたのですが、それが前半はうまく機能していたと思います。
レアンドロ ドミンゲス 選手
ゴールは栗澤のパスもすばらしかった。周りに相手がいるのがわかっていたし、ダイレクトで打つしかないと思った。死角から来たすごく難しいボールだったが、きっちりボールをとらえることができた。個人的なゴールよりも、チームが去年のようなレイソルらしさを取り戻せていることが大きい。
工藤 壮人 選手
チームとしては反省点も多いし、あまりいい試合とは言えないし、個人的にも課題が多いと感じている。ゴールは良かったが、まだまだゴールを取って、チームを助けられるような仕事をしたい。
田中 順也 選手
先制されて苦しい状況だったが、レアンドロとジョルジのすばらしいゴールで助けられた。今日はみんながチャンスでしっかり決めることができて、それが結果につながった。こぼれ球を狙うのは自分の仕事だし、相手のミスからうまくシュートできた。2点差に追い上げられたが、時間を使ってみんなで守ろうという統一意識ができていた。
大谷 秀和 選手
前半早々に相手に先制点を取られたが、そこで慌てずにシステムを使い分けて、全体をコンパクトに保ち高い位置を取ることができ上手くペースを掴むことができた。得点は3点とも素晴らしいゴールだった。後半は工藤のゴールの後で、少し足が止まってしまい相手に押し込まれる時間帯が多かった。ボールを奪った後も次の動きが一歩遅かった。またパスも足元ばかりになり、ミスが出てきて苦しくしてしまった。課題はわかっているので、アウェイで勝ち点3を取ったことを前向きに捉え、修正して次の試合に臨みたい。
近藤 直也 選手
前半は失点したこと以外はきっちりと相手を抑えられた。ただ、後半は足が止まってしまったが、何とか耐えられた。相手よりも自分たちの問題なので反省したい。今日は前半で逆転できたのが大きかった。失点したものの崩されたわけではなかったので、引きずらずにプレーできたのが良かった。これで4連勝、まだまだ上位を狙える。1つ1つ勝ち点を積み重ねて上位追撃を始めたい。
澤 昌克 選手
(投入の意図は)相手のボランチ、カルリーニョスをマークしろと言われた。自分が入って流れを変えるまでにはいかなかった。もっとできたハズ。でも、あぶない場面もあったが中盤との連携でコンパクトに、ガマンしながら勝利をつかめた。アウェイで価値ある4連勝。これからも少しずつ順位上げていきたい。
酒井 宏樹 選手
(ジョルジのゴールの場面は)思い切ってシュートを狙った。上にふかさないように注意した。ああいうことも起こるので。今日はなかなか攻撃に出て行けず、監督に期待されていることを100%できず残念。ただ次の試合まで1週間あるので、しっかり立て直したいです。
ジョルジ ワグネル 選手
イーブンの状況で相手を引き離すゴールを決められた。チームにとって大事なゴールになったし、落ち着きを与えることができた。利き足とは逆の右足だったがきっちりゴールに決められた。左足を警戒されることが多いので、これからも切り返しだったり相手の裏をとれるよう右足での技術も練習していきたい。
栗澤 僚一 選手
順也がカルリーニョスのマークだったが、マークがちょっと外れたときに誰が対応するのか少し曖昧だった。マークの受け渡しや自分やタニがカバーするなど注意が必要だった。ただその後は自分のぺースにできたし。後半はペースが落ちたので、勝っている時の試合運びをチームでもっと高めていきたい。

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