試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第13節
2012年5月26日(土) 18:34 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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0 |
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32分 オウンゴール 86分 澤 昌克 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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32分 | 柏 | オウンゴール | 右 直接FK 10 ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 相手DF OWN GOAL | |
86分 | 柏 | 8 | 澤 昌克 | 中央 8 → 右 15 → 中央 8 〜 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 上野 展裕 ヘッドコーチ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 21 | 東口 順昭 | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 0 | DF | 25 | 村上 佑介 | 1 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 | DF | 3 | 大井 健太郎 | 0 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 1 | 0 | DF | 5 | 石川 直樹 | 0 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | 0 | DF | 36 | 菊地 直哉 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 3 | 4 | MF | 6 | 三門 雄大 | 1 | 0 |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 15 | 本間 勲 | 1 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 7 | 藤田 征也 | 2 | 1 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 2 | MF | 23 | 田中 亜土夢 | 0 | 2 |
FW | 18 | 田中 順也 | 0 | 0 | FW | 9 | 矢野 貴章 | 0 | 0 |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 1 | 3 | FW | 11 | ブルーノ ロペス | 2 | 3 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 1 | 黒河 貴矢 | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | DF | 20 | 増田 繁人 | ||||
DF | 27 | 藤田 優人 | MF | 8 | 木暮 郁哉 | ||||
MF | 17 | 安 英学 | MF | 16 | 金 永根 | 1 | |||
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 18 | アラン ミネイロ | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | 2 | FW | 28 | 鈴木 武蔵 | 1 | ||
FW | 11 | 林 陵平 | FW | 14 | 平井 将生 | 0 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 13分 新潟 村上 佑介 反スポーツ的行為 16分 新潟 田中 亜土夢 ラフプレー 36分 柏 近藤 直也 反スポーツ的行為 63分 新潟 矢野 貴章 反スポーツ的行為 71分 柏 那須 大亮 反スポーツ的行為 84分 柏 大谷 秀和 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 61分 柏 田中 順也 → 澤 昌克 61分 柏 茨田 陽生 → 栗澤 僚一 66分 新潟 田中 亜土夢 → 鈴木 武蔵 82分 新潟 藤田 征也 → 金 永根 90分 新潟 ブルーノ ロペス → 平井 将生 -
試合統計情報
柏 チーム 新潟 90 45 合計 項目 合計 45 90 11 5 16 シュート 15 7 8 8 8 16 GK 9 4 5 5 10 15 CK 6 2 4 5 10 15 直接FK 14 4 10 0 1 1 間接FK 1 0 1 0 1 1 オフサイド 1 0 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴のち曇 入場者数 12,931人 風 弱風 主審 中村 太 気温 20.4℃ 副審 原田 昌彦 湿度 39% 副審 穴井 千雅 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 前之園 晴廣
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【アルビレックス新潟】上野 展裕 ヘッドコーチ
- ◆急ぎすぎて階段を踏み外すな。ひとつずつゴールに近づこう。
◆攻撃はサポートを早くすること。
◆守備は帰陣を早くしよう。素晴らしいプレーができている。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 予想した通り、難しくタフなゲームになりました。相手は今のチーム状態、今おかれている状況を変えようと必死で向かってくると予想した通り、われわれに対して、ディフェンスラインからのビルドアップでリズムを作らせないように、最後まで前線からハイプレッシャーを掛けてきました。前半の最初は、相手からのチェックを受けてわれわれの攻撃がロングボール主体になり、GKに下げてからのロングボールやDFラインからのロングボールで対応したのですが、セカンドボールを拾えない時間帯があってそこは良くなかったのですが、相手の出方は十分に理解して臨みましたので、選手たちも徐々に落ち着いて対応でき、そこで得点にまでつなげられることができました。後半になると相手も前掛かりになってきましたから、われわれはできるだけ間延びしないように自陣でコンパクトに守備をしていい陣形からカウンターに出る、相手の出方を逆手に取るような戦い方をしました。カウンターから追加点を奪えるチャンスがいくつかあったのですが、結果的にゴールを奪えたのは最終盤でした。今日の相手はとても危険で、いろいろな手段を持っていますし、スピードもあり、ハイボールも強く、セットプレーも危険でした。そういうチームとこの状況で戦い、相手の良さを消してニュートラルに持っていけた、そこは評価できる勝ち方だったと思います。
- 澤 昌克 選手
- なかなか2点目が決まらなかったけど、難しい時間帯の中で決めることができた。監督から工藤との連携をうまくとれと言われていた。グラウンドは前半より滑らなかったので、自分の前でボールが止まってくれた。どんどん狙ってゴールを獲りに行った。ニアでもファーでも打てるところにトラップして、キーパーが倒れるのを見て逆に打てた。
- 大谷 秀和 選手
- この3連勝してきた試合に比べるとミスが多く、課題の残る試合だった。相手のカウンターへの対応がそれほど厳しくなく、カウンターで多くチャンスを作れていただけに、個々それぞれが反省もしていると思う。ただこういうゲームを今季は逃していたので、まず勝つという結果を残すことが大切。これでリーグ中断するが、勝って中断を迎えられるのは大きい。
- 北嶋 秀朗 選手 あいさつ
- 試合が終わって時間が経つのに、こんなに多くのサポーターの皆さん、試合で疲れている選手も僕のために残ってくれて、本当にありがとうございます。シーズン途中でチームを去ることになる自分に対し、こんなにも多くの愛情を注いでくれ、リスペクトしてくれて、本当に本当に感謝しています。レイソルでプレーを続けるのが厳しい状況になり、こういう決断になったことに悲しい思いもあります。ただ新しい仲間が熊本で待っています。僕が一番苦しい状況で手を差し伸べてくれた熊本のために、レイソルで得た経験を生かしてがんばって来ます。この日立台でみんなで泣いたり、怒ったり、笑ったり、このスタジアムでなければ経験できなかったことがたくさんあります。僕はこのレイソル、そしてサポーターが大好きです。サポーターの皆さん、チームメイトのみんな、レイソルのことを頼みます。本当にありがとうございました。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- 新潟のマークが思った以上に、固く、なかなか点が入らなかったが、カウンターを徹底した自分たちのサッカーができた。結果的に2-0で勝利できたことは良かったし、選手全員が仕事をしていたので、これからも調子が上がってくると思う。
- 酒井 宏樹 選手
- キタジさんをいい雰囲気で送り出すには、どうしても勝ち点3が必要な試合だった。それくらい選手にとっては偉大な人で、多くの人に愛されている。チャンスを多くつくれたことはよかった。点のにおいがする場面が増えてきている。今日は多少の疲れはあった。レイソルで試合に出られなくて、他のチームに出て行く選択をする人がいる中で、そういうことは言っていられないし、呼ばれて嫌になることはない。試合に出られるということの意味を常に意識してプレーしているし、責任感を持ってプレーしたい。(代表戦を終えて)1回呼ばれたからうまくなるというわけではない。そこにいけたことがうまくなっている証拠だと思う。プレープレーで決断力が必要だと思った。
- 工藤 壮人 選手
- 攻撃の起点にはなれたが、ゴールを貪欲に狙っていたし、FWとしてゴールをとれたかどうかという点で自分自身は反省しないといけない。ACLのラウンド16はとにかく内容より結果、アウェイだけど日本のために戦ってきます。
- 那須 大亮選手
- 今日はガマン強く戦えたのが大きい。2点目もいい時間に取れた。後半はカウンター合戦になったが、守備からも上手くゲームコントロールが出来た。無失点で終えられたのも自信になる。次のACL蔚山戦キッチリと勝って帰ってきます。
◆両サイドバックにボールが入ったら、もっときびしくチェックしよう。