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試合結果・日程

AFCチャンピオンズリーグ 2012 グループステージ GroupH 第5節

2012年5月1日(火) 19:00 KICKOFF 柏サッカー場

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

1
  • 1 前半 0
  • 0 後半 0
0

アウェイチーム

24分 レアンドロ ドミンゲス
得点
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
アッタポル・プスパコム
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
24分 KAS 10 レアンドロ ドミンゲス 左 25 → 中央 → 9 → 10 〜 左足S
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 16 稲田 康志 0 0 GK 1 シワラック テースーンヌーン 0 0
DF 4 酒井 宏樹 0 0 DF 2 ティーラトン ブンマタン 1 0
DF 5 増嶋 竜也 0 0 DF 3 プラトゥム チュトン 0
DF 22 橋本 和 0 0 DF 5 ヘルマン イブ エクワラ 0 0
DF 23 渡部 博文 0 0 DF 24 ピヤラット ラジュングリート 0 0
MF 10 レアンドロ ドミンゲス 2 0 MF 6 ジャッカパン カオプロン 0 1
MF 15 ジョルジ ワグネル 0 0 MF 8 スチャオ ヌットヌム 1 1
MF 17 安 英学 0 0 MF 21 ジラワット マッカロム 3 0
MF 20 茨田 陽生 0 1 MF 23 スラット スカ 0 0
FW 9 北嶋 秀朗 0 1 FW 14 フランク オハンザ 1 0
FW 25 リカルド ロボ 3 1 FW 30 フランク アチェアンポン 0 0
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 31 川浪 吾郎 GK 25 キッティクーン ジャムスワン
DF 27 藤田 優人 DF 26 チャランポン ケルドカオ 0
MF 7 大谷 秀和 MF 12 サリフ サイヌイ 0
MF 8 澤 昌克 0 MF 28 アスカル ジャディゲロフ
MF 28 栗澤 僚一 FW 9 スリヤ ドムタイソン 0
FW 11 林 陵平 FW 15 エッカチャイ サムレ
FW 19 工藤 壮人 1 FW 33 ソムジェット スッタブット
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    5分 BUR ヘルマン イブ エクワラ 反スポーツ的行為
    15分 KAS リカルド ロボ 反スポーツ的行為
    24分 KAS レアンドロ ドミンゲス 反スポーツ的行為
    41分 BUR ヘルマン イブ エクワラ 反スポーツ的行為
    41分 BUR ヘルマン イブ エクワラ 警告2回
    90+1分 BUR チャランポン ケルドカオ 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    51分 BUR  ジラワット マッカロム → チャランポン ケルドカオ
    70分 KAS  リカルド ロボ → 工藤 壮人
    70分 KAS  北嶋 秀朗 → 澤 昌克
    73分 BUR  スチャオ ヌットヌム → サリフ サイヌイ
    81分 BUR  フランク オハンザ → スリヤ ドムタイソン
  • 試合統計情報
    KAS チーム BUR
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    4 5 9 シュート 8 6 2
    4 4 8 GK 9 3 6
    1 0 1 CK 5 2 3
    6 10 16 直接FK 18 8 10
    1 0 1 間接FK 4 2 2
    0 0 0 オフサイド 4 2 2
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数 8,099人
    弱風 主審 ハリルイブラヒムアルガムディ
    気温 19℃ 副審 バドル アルシュムラニ
    湿度 79% 副審 ハメド アルマヤヒ
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4審 ユー ミンスン
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
とても複雑で難しいゲームでした。相手はいいカウンターの整理と準備ができており、スピーディなカウンターが危険なチームでした。そういう相手に対し、われわれは勝つしかないという状況でしたので、少しリスクを負いながら仕掛けていきました。その中で、中央やサイドからチャンスをつくりながら得点も挙げることができ、いい試合展開に持ちこめたと思います。得点シーンは、相手のビルドアップのところでいい守備からボールを奪い、ゴール前に持ち込んでレアンドロのゴールが生まれました。チームとしていいオーダーができていた時間帯でした。後半、相手は1人少ない状況でしたがスタイルを変えることなく、奪った後のスピーディなカウンターを狙ってきました。われわれはカウンターをケアしながら、ゲームをコントロールできたと思います。前後半合わせて全体的に見て、レイソルが支配し、勝ちに値する試合をできたと思います。中盤の特徴に変化をつけたいということで、茨田とヨンハというチャンスを待っていた2人を起用しました。最近のわれわれのゲームを分析してきた中で、ボランチの2枚を代えて、変化をつけようという意図から起用したのですが、茨田とヨンハはミッションを達成してくれたと思います。われわれの目下の目標は今週末のリーグ戦、広島戦ですので、そこに向けて準備を進めなければならない状況です。いずれにせよ、われわれが勝たなければ次のラウンドに進めないという状況は変わりません。ブリーラムの1回目のカウンターは、われわれのセットプレーからだったと思います。あのシーンは、リカルド・ロボがピッチ外に出てメディカルのアテンドを受けていました。普段はこぼれ球、セカンドボールのところで彼と茨田がポジションをとるのですが、その対応ができずにカウンターを受けてしまいました。ほかのシーンでは、うちの守備の準備というよりも、相手のカウンターへの準備とスピードが上回ったと見ています。われわれが攻め続けていたので、ボールを奪われてからのカウンターを受ける回数が増えてしまうのは仕方がありません。
レアンドロ ドミンゲス 選手
ゴールシーンは相手DFに向かってドリブルをしかけて、チャレンジした結果、決めることができた。自分たちは2011年のレイソルを思い出さなければいけなかった。チーム状況が悪くても全員で守備をして、走って、汗をかく。そうすることでチャンスをものにしてきた。ACLでは今日勝たないと次がなかったので、90分最後までピッチで戦い続けなければいけないという思いだった。今日は奥さんの顔写真をプリントしたTシャツを着たから、ゴールを決められたと思うので、家に帰ってお礼を言いたい。でもイエローカードをもらってしまったけどね(笑)
安 英学 選手
皆で苦労して、勝つことができて本当に嬉しいです。相手のカウンターが強く神経を使った。突破されたシーンもあったけど、みんなでカバーし合って無失点に抑えられた。10人になっても下がらず、相手のボランチにプレッシャーをかけることを心がけた。バラと組んで、また4バックのみんなとコミュニケーションをとりながら、マークを受け渡しできた。これまでチームの助けになれていなかったので、何とか勝ちたかった。チームの勝利のために90分間全力を尽くしました。
渡部 博文 選手
Jリーグ、ACLとなかなか勝てていない中、自分が出場した試合で結果を残して、レギュラーを獲るという思いで臨んだ。相手の特徴も理解していたし、割りきるところは割り切りながら、カウンターやセットプレー、両サイドの早い動きだしには特に注意していた。後半は相手が1トップになったけど、CB2人のどちらかがマークして、どちらかがカバーするという役割がはっきりしていたので、やりづらさはなかった。
橋本 和 選手
相手の外国籍選手が両サイドでしかけてきて、酒井と自分で何とか食らいついていこうという気持ちだったし、監督からも強く言われていた。後半は相手が一人少なくなったけど、逆に割り切ってプレーできる。自分たちもそれで結果を残したことがあるし、チーム状況が良くなることもある。だから相手のカウンターに注意して、場バランスを見ながらプレーした。1-0だったけど、危ないところを凌いで、次につなげることができて良かった。
茨田 陽生 選手
アウェーとホームの差というものを感じました。やはり、ホームでやるのは違う。ホームの力を感じました。ボールを自分が要求して相手を食いつかせるボールを出したりして顔を出していきたかった。ヨンハさんとは紅白戦でも組んでやっているので、やりやすかった。今日は内容よりも勝ち点にこだわった。勝ちというものが欲しい試合でした。
ジョルジ ワグネル 選手
今日のゲームでいい雰囲気になるし、この勝利はチームにとって大きな自信になった。ブリーラムは10人になっても素晴らしかったし、ゲーム運びがとてもうまかった。得点の後は前がかりになって絶対に失点してはいけなかったので、相手のカウンターを注意してプレーした。次は最後。結果は勝ち以外ない。頭はクールに、そして駆け引きも必要とされる。次の試合まで時間があるので良い準備をして試合に臨みたい。
澤 昌克 選手
まず今日は、勝てたことが一番。とりあえず、勝ち点が欲しかったのでほっとしている。また泥臭く勝てて良かった。国際大会という難しいゲームだけど、一つ一つしっかりとプレーしていくことを心がけたい。
稲田 康志 選手
今日のゲームも悪い意味での緊張感はなかった。試合に出る準備もしっかりと出来ていたので、無失点という結果につながった。国際大会だからといって特別ではなく、今までのことをそのままやることが大切。小さなミスや決定的なミスが減ってきている。この良いチームのムードを保っていきたい。
北嶋 秀朗 選手
何でもいいから勝つ、そのことだけ考えてゲームに臨んだ。ここ最近勝ててなかった中での勝利なのでとても大きい。この良いムードの中で選手全員で勝ちにこだわれた。相手のカウンターに気をつけながらのプレーが中心に、リスクが少ないプレーを心がけていた。相手のサイドを見ながらサカイとワタルを中心にディフェンスできていた。相手の退場の後はフォワード陣が相手のボランチを良く見てプレーしていた。スターティングメンバーが大きく変わった中で、ロボやバラの良さがよく出ていた。

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