試合結果・日程
2012 Jリーグディビジョン1 第6節
2012年4月14日(土) 13:03 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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3 |
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55分 レアンドロ ドミンゲス 66分 レアンドロ ドミンゲス |
2分 菅井 直樹 56分 関口 訓充 78分 赤嶺 真吾 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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2分 | 仙台 | 25 | 菅井 直樹 | 右 CK 15 ↑ 中央 25 ヘディングS |
55分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 中央 直接FK 10 右足S |
56分 | 仙台 | 11 | 関口 訓充 | 中央 18 〜 → 相手GK こぼれ球 11 右足S |
66分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 中央 28 → 左 27 〜 ↑ 中央 10 右足S |
78分 | 仙台 | 24 | 赤嶺 真吾 | 右 25 → 中央 15 → 24 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 手倉森 誠
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 16 | 林 卓人 | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 0 | DF | 25 | 菅井 直樹 | 1 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 0 | DF | 2 | 鎌田 次郎 | 0 | 0 | |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 1 | DF | 29 | 上本 大海 | 0 | 0 |
DF | 27 | 藤田 優人 | 0 | 1 | DF | 27 | 朴 柱成 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | 2 | MF | 8 | 松下 年宏 | 0 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 17 | 富田 晋伍 | 0 | 0 |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 15 | 太田 吉彰 | 1 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 2 | 0 | MF | 11 | 関口 訓充 | 3 | 1 |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 1 | 2 | FW | 18 | ウイルソン | 0 | 0 |
FW | 18 | 田中 順也 | 0 | FW | 24 | 赤嶺 真吾 | 1 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 1 | 桜井 繁 | ||||
DF | 2 | 中島 崇典 | DF | 3 | 渡辺 広大 | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | 0 | DF | 20 | 内山 俊彦 | 0 | ||
MF | 17 | 安 英学 | MF | 23 | 田村 直也 | 0 | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | MF | 7 | 奥埜 博亮 | ||||
FW | 25 | リカルド ロボ | 0 | FW | 19 | 武藤 雄樹 | 0 | ||
FW | 9 | 北嶋 秀朗 | 1 | FW | 13 | 柳沢 敦 |
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警告・退場
時間 チーム 名前 理由 15分 仙台 ウイルソン ラフプレー 34分 仙台 上本 大海 反スポーツ的行為 36分 柏 藤田 優人 反スポーツ的行為 37分 仙台 大田 吉彰 異議 80分 柏 酒井 宏樹 反スポーツ的行為 85分 柏 レアンドロ ドミンゲス 繰り返しの違反 88分 柏 レアンドロ ドミンゲス ラフプレー 88分 柏 レアンドロ ドミンゲス 警告2回 90+3分 仙台 内山 俊彦 ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 那須 大亮 → 渡部 博文 46分 柏 田中 順也 → 北嶋 秀朗 79分 仙台 朴 柱成 → 内山 俊彦 81分 柏 藤田 優人 → リカルド ロボ 90分 仙台 菅井 直樹 → 田村 直也 90+3分 仙台 大田 吉彰 → 武藤 雅樹 -
試合統計情報
柏 チーム 仙台 90 45 合計 項目 合計 45 90 7 3 10 シュート 8 6 2 5 2 7 GK 10 7 3 4 2 6 CK 4 2 2 7 13 20 直接FK 17 9 8 0 0 0 間接FK 5 2 3 0 0 0 オフサイド 5 2 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 雨 入場者数 12,318人 風 弱風 主審 扇谷 健司 気温 10.2℃ 副審 八木 あかね 湿度 93% 副審 渡辺 智哉 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 山口 博司
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【ベガルタ仙台】手倉森 誠 監督
- ◆試合開始早々のいい時間帯に点がとれた。
◆ピッチ状態を考えた対応をすること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 拮抗した非常に厳しいゲームでした。対戦相手の仙台はしっかりとトレーニングされた首位のチーム。ゲームのバランスを崩してはいけない時間帯、特に立ち上がりの1分でセットプレーから失点してしまったことが、相手に落ち着きをもたらしてしまいました。しかしその後、我々が押し返す時間帯もあり、チャンスも作れて、ゲームのボリュームを高くできたのですが、その優位性を得点につなげることができなかった前半でした。ハーフタイムを挟んで後半、少し前に変化をつけようという意図で北嶋を入れました。前線でタメになり、DFの注意をひいて高い位置にスペースを作るという、ゴール前での北嶋の仕事に期待して投入したのですが、徐々に効果を上げて我々が押し込む時間帯も生まれてきました。それが得点に結びついてこれからというところで、またカウンターから失点してしまいました。チームとしてゲームボリュームを落とさず、バランスを崩すような攻め方はせずに、じっくりと自分たちのサッカーをしながら追いつくこともできたんですが、結果として折れてしまいました。我々のチームも決して悪くはなかった、自分たちのリズムを掴みにいったというところは評価できるのですが、それよりも3回のチャンスをものにした相手チームに力があった、というゲームだったと思います。(レアンドロについての評価は?)今日もレアンドロは常に厳しいマークを受けながらも、チームのチャンスを作ってくれた。得点も挙げました。チームの規律、戦術を守りながら、自分の個性も出してしっかりと役割を果たしたと思います。カードについては、我々のプライベートな問題としてこれからしっかりと規律面についての話をします。(カウンターに対する対応は?)今日のカウンターの場面に関しては、我々のビルドアップ時に、いつもなら通るパス、いつもならこういうボールスピードになるという感覚があるところに、雨の影響で芝のコンディションが悪く、予測できなかった面があります。そこで我々が攻めの形を作っているときに予期しないボールの反応があり、芝にボールスピードを殺されて、相手にボールを取られてそこからカウンターを食らったという局面だったと思います。
- 藤田 優人 選手
- まずは守備からという気持ちで、そこからチャンスがあれば上がっていければと思っていた。自分はディフェンダーなのでまずは3失点してしまったことを反省しないといけない。でも個人的には持ち味を出せたところもあったし、ようやくスタートを切れたという気持ち。でもまだ半分ぐらいの出来だと思う。
- 酒井 宏樹 選手
- 攻撃の選手が頑張ってくれたのに、守備陣として踏ん張れなかった。開始早々の失点もあったし、しっかり集中を保たなければいけない。警告をもらったシーンは抜かれると危なかったので仕方ない部分もあるが、次のリーグ戦に出られないことになって迷惑をかけてしまった。まず自分はACLに全力を注いで、その次のリーグ戦はチームメイトが勝ってくれると信じています。
- 北嶋 秀朗 選手
- 工藤と2トップ気味になるよう指示を受けた。雨の時はロングボールが多くなるから少しでも競り合えるよう心がけた。去年より仙台は引いて守ることがなかったので、裏へのスペースがあった。相手の混乱を感じたし、そこからうまくチャンスも作れたとは思う。同点にした後のプレーがちょっと良くなかったが、内容で負けたわけじゃないし、収穫もあった。ACLは気持ちを入れ替えて頑張りたい。ただピッチ上で選手みんなでアイディア出しながら、勝ちをたぐり寄せられるようにしていきたい。
- 工藤 壮人 選手
- 今日の試合は、試合開始直後相手に先制されたことで厳しい試合になってしまったと思う。良い準備をしてきただけに悔しい試合になってしまった。仙台は最後まで集中を切らさずにプレーしていた。ワグネルからサイドからのパスが良かったので次につなげていきたい。
- 栗澤 僚一 選手
- 自分たちの良い時間帯は同点にすることが出来たが、そこでもう1点追加しなければいけない。また点を取った後のボールの取られ方が良くなかった。試合中から自分たちでポジショニングを修正し、一人一人がプレーを考えて、チームとして直していかないといけない
- 渡部 博文 選手
- セーフティーにやるだけじゃダメ。相手の前の2枚が強くセカンドボールから攻撃に移せなかった。今日はレイソルに復帰して初めて出場できたが、最終的な目標はスタメンを取ること。今回の試合を点数にすると100点満点中50点ぐらいだった。
- 那須 大亮 選手
- 今回の3点は大きな反省点。相手は中央がすごく強かった。立ち上がりにセットプレーから失点してしまい、集中力が足りていない。追いついた直後に2度も決められ、失点した時間帯もすごく悪かった。
◆攻撃はメリハリ付けてボールを回す時は回していこう。