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試合結果・日程

AFCチャンピオンズリーグ 2012 グループステージ GroupH 第3節

2012年4月4日(水) 19:00 KICKOFF 柏サッカー場

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

0
  • 0 前半 0
  • 0 後半 0
0

アウェイチーム

得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
メンバー
監督
ネルシーニョ
監督
イ ジャンス
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 21 菅野 孝憲 0 0 GK 1 ヤン ジュン 0 0
DF 3 近藤 直也 0 0 DF 6 フォン シャオティン 0 0
DF 4 酒井 宏樹 0 0 DF 32 スン シアン 1 1
DF 5 増嶋 竜也 0 0 MF 8 チン シェン 0 0
DF 26 福井 諒司 1 1 MF 10 チェン ジー 0 0
MF 7 大谷 秀和 0 0 MF 15 ダリオ コンカ 2 2
MF 10 レアンドロ ドミンゲス 2 1 MF 16 チョ ウォンヒ 0 0
MF 15 ジョルジ ワグネル 2 1 MF 37 チャオ シュリー 0 1
MF 28 栗澤 僚一 0 0 FW 9 クレオ 1 1
FW 18 田中 順也 0 0 FW 11 ムリキ 1 0
FW 19 工藤 壮人 0 0 FW 29 ガオ リン 1 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 16 稲田 康志 GK 22 リー シュアイ
DF 23 渡部 博文 DF 13 タン デーチャオ
DF 27 藤田 優人 DF 14 リー ジアンファ
MF 8 澤 昌克 MF 7 フォン ジュンイエン
MF 20 茨田 陽生 0 MF 26 ウー ピンフォン
FW 11 林 陵平 MF 33 リー イエン
FW 25 リカルド ロボ 3 FW 17 ガオ ジーリン
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    14分 KAS 福井 諒司 反スポーツ的行為
    64分 KAS 栗澤 僚一 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    65分 KAS  田中 順也 → 茨田 陽生
    73分 KAS  工藤 壮人 → リカルド ロボ
  • 試合統計情報
    KAS チーム GUA
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    6 5 11 シュート 12 6 6
    2 7 9 GK 7 3 4
    1 1 2 CK 4 1 3
    5 2 7 直接FK 17 11 6
    3 2 5 間接FK 10 5 5
    3 2 5 オフサイド 10 5 5
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数 8,780人
    弱風 主審 アリマハド アルバトワウィ
    気温 10℃ 副審 サレハ M アルマルズキ
    湿度 25% 副審 モハメド J ネフラウィ
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4審 ハマド ハシミ
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
非常に拮抗して競い合った、ミスをしたほうが負けるという類のゲームでした。相手にもクオリティの高い選手がいて、非常にいいチームという印象を受けました。特に立ち上がり、われわれがセカンドボールが拾えず、最初の15分から20分押し込まれてしまった時間帯がありました。相手の作戦の一つとして、前線に身長の高い選手を入れ、そこにハイボールを送って、連動してセカンドボールを拾ってくるやり方が多く見られたので、そのセカンドボールをわれわれが拾っていかないとなかなか押し返すことはできないとハーフタイムに選手たちと話しました。試合の中で選手たちが徐々に修正してきて、セカンドを拾えるようになり押し返していけました。90分、両チームともに見せ場のある非常に拮抗したゲームでしたので、スコアレスの引き分けという結果ですが、私の見方としては両チームともに勝ち点1を取り合った試合だと思います。決して勝ち点2を落としたゲームではなく、勝ち点1を確保して両チームともにグループリーグ突破の可能性を残している、そういう結果と言えます。茨田を投入した意図は、中盤のバランスを取りたかったことです。セカンドボールを拾ってカウンターに持ち込むというプレーヤーとして投入しました。順也は前半からその役割をこなしてくれたんですが、あの時間帯、セカンドに追いつけないシーンがありました。茨田はボールを拾ったときに前を向いてパスを出せますし、パスのクオリティいうところを期待しました。茨田はトップ下に入ったとしても、相手を背負ってプレーするタイプではありません。あの時間帯はもっと下から選手が飛び出し、そこでボールを受け、リンクマンとして働いてもらう、というタスクを渡して送り出しました。 今日で全チームが3試合を消化しましたが、現時点ではブリーラムと全北現代の結果が出ていないものの、このグループはどこが突破するか予想が難しいグループだと思います。どこも優れています。どこが最も強いかと聞かれれば、われわれが対戦した3チームに限っては、今日対戦した広州恒大が質も経験も備えた一番強いチームと言えるでしょう。
レアンドロ ドミンゲス 選手
結果は満足していない。相手は質の高い良いチームだった。我々のやれるべきことはやれた。お互いに勝つチャンスがあり、引き分けというのは仕方のない結果であると思う。前半15分は相手の激しいプレスで思うようにスペースを使えなかったが、その後はある程度自分たちのプレーが出来てきた。前半もずっと相手のペースだったわけじゃない。後半、自分たちのペースで進む時間が多くなってきた。しかし、相手もリスペクトを持って臨んで来たので、ゴールに近いところに持っていっても、守備にズレがなく決めきれなかった。チャンスがたくさんある中で、決め切れなかったことが続き、苦しい状況は残念ながらある。しかし、質が高くスピードがある相手に勝ち点をとれたことは、評価できる。
栗澤 僚一 選手
タフな試合だった。相手の外国籍選手のマークをただ見るだけじゃなく、ボールを奪いにいくという意識で戦った。立ち上がりは相手のやり方にすこし対応できなかったが、特に後半はマークがはっきりして自分たちの流れに持ってこれた。後ろは粘り強くいけたので、一点取れればよかった。しかし我慢強く戦えたのは次につながる。あとちょっとのところで、決めきれない部分が多い。相手も研究してきている中でどう点を取っていくかが今後の課題。キープレーヤーをつぶしにくるので、それに対して周りがどう対処するかが重要になってくる。
福井 諒司 選手
試合が始まる前、ミーティングの時からすごく緊張していた。とにかく点につながるようなプレーを目指していた。後半は相手が疲れたきたのか前にスペースができて、FWにクサビを入れられるようになって、ジョルジとの関係でクロスを入れたりできた。自分でシュートも打てたが相手に当たってしまった。クロスが持ち味だし、もっと前に上がって、ゴールに絡むプレー、もちろん守備でも貢献したい。レギュラー定着するためには、判断の速さ、パスを速く出して起点になる、点につながるプレーを高めることが大切だと感じた。
酒井 宏樹 選手
リーグで結果が出ていないということもあって、点が入らなかったのは残念。間違いなく、相手は質の高いチームだった。中国では力が抜けているチームだと聞いているので、試合を経験できてよかった。ただホームなので勝ちたかった。守備陣としては、今季初めての無失点。マリノス戦のようなテンションで試合が出来れば、また結果もついてくると思う。いいチームと試合をして、もっともっと成長したい。まだ次のアウェイ戦まで時間はあるし、リーグも挟むので、しっかり改善していきたい。チャンスはつくれていたので、あとは最後の部分です。
工藤 壮人 選手
球際であったり、全ての部分でJリーグのチームとは違う。僕自身、良い経験になったが、その中でチームとしても僕としても、結果を残したかった。負けなかったことはプラスに捉えたい。監督からは何度も「オフサイドを気にせずついていけ」という指示があった。もう少しのところだったので次に向けて見直していきたい。そこは僕のストロングポイントなので、そういう場所に顔を出していけたらと思う。相手は、テクニックの部分でも質の高いプレーヤーが多かった。悲観的にとらえる結果ではない。残りのところで勝ちきっていきたい。どこのチームも国を代表してきている。僕らもしっかりした力を出せればと思う。相手も対策してくるので、お互いリスペクトを払いながら、残る3試合を戦い、次のラウンドに進みたい。リーグと並行してやれる喜びもありますし、移動の厳しさもACLに出ているからこそ感じられることなので、頑張っていきたい。
リカルド ロボ 選手
カウンターのところでチャンスが来たらきっちり生かそうと狙っていた。ライン際で裏をとる駆け引きはいつも狙っているし、攻撃のリズムは作れたと思う。ACLでは次のラウンドを目指して、練習から頑張っていきたい。
近藤 直也 選手
相手は前線にすごくいい選手が揃っていて、すごく難しいゲームだった。ウチもチャンスがあったので決めきれず悔しいです。後半見せたサッカーが本来のウチのサッカー、前半からあのようなサッカーができればチャンスもゴールも作れると思う。これで3チームと戦って、それぞれの特徴もわかった。しっかり修正して1試合1試合戦っていきたい。Jリーグでもなかなか結果が出ていないが、まずは自分たちの問題。自分たちでボールを動かすサッカーを取り戻して、また勝ち点を積み重ねていきたい。
大谷 秀和 選手
立ち上がりからリズムをつかめなかったが、厳しいところで失点せず我慢できた。後半はリズムをつかんでいただけに勝ち点3を取りたかった。決して悪い勝ち点1ではなかった。アウェイでもしっかりやっていきたい。今季初めての無失点、みんなが身体を張って守れたのはよかった。課題は、クロスだけでなく、もう少し連動した動きを作っていかなければならないということ。ゴールはなかったが、シュート数はリーグ2位らしいし、相手の良いプレーで止められることもある。だからマイナスにとらえず戦っていきたい。Jリーグでは連敗しないことが大事。札幌にはイシさん(石崎監督)やフルさん(古邊コーチ)がいて、チームの基本は全員がしっかりハードワークできるチームだと思う。自分を育ててくれた人だし、レイソルとして強くなったところを見せたい。

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