試合結果・日程
AFCチャンピオンズリーグ 2012 グループステージ GroupH 第2節
2012年3月21日(水) 19:00 KICKOFF 柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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5 |
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1 |
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40分 那須 大亮 45+1分 レアンドロ ドミンゲス 45+2分 レアンドロ ドミンゲス 89分 田中 順也 90+3分 茨田 陽生 |
51分 フアン・ボーウェン |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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40分 | KAS | 6 | 那須 大亮 | 左 直接FK 15 ↑ 中央 6 ヘディングS |
45+1分 | KAS | 10 | レアンドロ ドミンゲス | PK 10 右足S |
45+2分 | KAS | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 左 22 ↑ 中央 25 ヘディング ↑ 10 右足S |
51分 | JEO | 18 | フアン・ボーウェン | 左 11 ↑ 中央 20 ヘディング 相手DF クリア 18 右足S |
89分 | KAS | 18 | 田中 順也 | 中央 7 → 20 → 10 ↑ 18 右足S |
90+3分 | KAS | 20 | 茨田 陽生 | 中央 10 〜 → 20 → 18 ↑ 20 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- イ・ヒョンシル
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 41 | イ・ボムス | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 1 | 0 | DF | 2 | チョン・グアンファン | 0 | |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 1 | DF | 4 | キム・サンシク | 0 | 0 |
DF | 6 | 那須 大亮 | 1 | 0 | DF | 6 | チン・ギョンソン | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 | DF | 25 | チェ・チョルスン | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 1 | DF | 33 | パク・ウォンジェ | 1 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 5 | 2 | MF | 8 | エニーニョ | 1 | 3 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 1 | MF | 11 | イ・スンヒョン | 1 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 13 | チョン・フン | 1 | 0 |
FW | 18 | 田中 順也 | 1 | 1 | MF | 14 | キム・ジョンウ | 0 | 0 |
FW | 25 | リカルド ロボ | 2 | 3 | MF | 18 | フアン・ボーウェン | 0 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 1 | キム・ミンシク | ||||
DF | 23 | 渡部 博文 | DF | 7 | イ・ガンジン | ||||
MF | 8 | 澤 昌克 | MF | 15 | キム・ドンチャン | 0 | |||
MF | 20 | 茨田 陽生 | 1 | MF | 19 | ウーゴ・ドロゲト | 0 | ||
MF | 29 | 水野 晃樹 | MF | 21 | ソ・サンミン | ||||
FW | 9 | 北嶋 秀朗 | FW | 9 | チョン・ソンフン | ||||
FW | 19 | 工藤 壮人 | FW | 20 | イ・ドングッ | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 44分 JEO チン・ギョンソン 反スポーツ的行為 54分 JEO チョン・フン 反スポーツ的行為 64分 JEO パク・ウォンジェ 反スポーツ的行為 85分 JEO チェ・チョルスン 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 JEO チョン・グアンファン → イ・ドングッ 57分 JEO キム・ジョンウ → キム・ドンチャン 79分 JEO ファン・ボーウェン → ウーゴ・ドロゲト 85分 KAS リカルド ロボ → 茨田 陽生 -
試合統計情報
KAS チーム JEO 90 45 合計 項目 合計 45 90 10 10 20 シュート 8 4 4 4 5 9 GK 10 5 5 0 0 0 CK 1 0 1 9 7 16 直接FK 23 12 11 0 1 1 間接FK 1 1 0 0 1 1 オフサイド 1 1 0 1 1 2 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 8,175人 風 弱風 主審 PETER GREEN 気温 5.0℃ 副審 HAKAN ANAZ 湿度 27% 副審 BRAD HOBSON ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 VO MINH TRI
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前回アウェイのブリーラム戦で負けて迎えたACLのホーム初戦。我々は大きな責任を持って試合に入った。相手の全北はACLの経験が豊富なチームだが、今日の我々は前半から分厚い攻撃と個人のパフォーマンスが優れていた。
相手はいつもの4-4-2のシステムから3-4-3に変えて綻びを探していたかもしれないが、落ち着いて守備からのカウンター攻撃で相手をハメることが最初から最後まで出来た。前半のスコアも試合内容に値するものだったし、後半も戦い方を変えずに追加点も奪うことができた。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- レイソルの一員としてチームの勝利を喜びたい。たださらにPKのチャンスもあったので、決められると良かった。ボールを奪ったら常にチームの起点になれるよう、酒井と自分で前に出ていった。対戦相手で、作戦を変えるということはしない。ロボとの連携も上がってきたし、近いうちにロボがゴールを決めてくれると思う。今日の勝利で次のゲームにつなぐことができた。グループ通過が危険にならないよう、次の広州戦をしっかり勝ちたい。
- 那須 大亮 選手
- 練習からレアンドロとジョルジが練習からすばらしいFKを蹴っていたし、セットプレーのチャンスでは点を取りたいという思いがあった。やる前から不安もなく、良い準備ができたと思う。それは毎日の練習からきている。センターバックは1対1が負けられないし、失点を抑えることが仕事なので、そこを特に注意しながら試合に取り組んだ。レイソルはみんなで戦うチームなのでみんなで喜びを分かち合うことができてよかった。サポーター皆さんにこのゴールでレイソルの一員になったことを認めてもらえたと思う。スタジアムもよく声が響いて一体感があり、サポーターに支えられました。
- 栗澤 僚一 選手
- 自分は球際やセカンドボールをマイボールにすることを強く意識していた。ボールを奪ったらレアンドロや順也に預けることを徹底し、狙い通りにやれた。今日は体がよく動いた。後半は相手がFWに大きな選手を入れてこぼれ球を狙ってきた。強さがあって少しバタついたが、最後みんなが身体を投げ出して1失点にとどめたからこそ、4点目5点目につなげた。
- 大谷 秀和 選手
- 相手は球際の強さがあったが、セカンドボールを拾いながら、相手にプレスをかけていった。ただ今日のようなゲームをJリーグでも同じようにやれないと意味がない。平日の夜でもお客さんが多く来てくれた中、ACL予選突破のために必要な勝ち点3を取れてよかった。
- 田中 順也 選手
- ゴールシーンはトラップがうまくいって思い切ってシュートを打った。相手の足元の隙間をうまく抜けてラッキーだったけど、打ったからこそ決まった。3点目のレアンドロのゴールの時はラストパスが欲しかったけど、あんなにきれいなシュートが決まるなら仕方ありません(笑)。ただ常にいいポジションをとったり、5点目のセンタリングのように最後列からでも走って上がったり、常にゴールを狙い続ける姿勢が大事。予選突破には得失点差も大事だし、いい一勝になった。
- 酒井 宏樹 選手
- リーグ戦を通して、今年の日立台初勝利は素直にうれしいです。小さな頃から日立台でプレーして、ここで国際大会を戦えるなんて思ってもみなかったし、夢のようです。苦しい状況でも常に勝利を求めて練習してきた勝利という結果につながった。これで波に乗っていけると思う。平日なのに一杯のサポーター皆さんが来てくれた。これからもこの日立台では負けられないし、皆さんを喜ばせるような試合をしたい。
- 茨田 陽生 選手
- 出たときは、ゴールを決めたいと思っていた。4点入ってもみんなゆりかごダンスをやらなかったので(笑)、自分でやれて良かったです。順也くんのクロスがドンピシャで、合わせるだけだった。もっとボランチからパスをもらって、もっとどんどん前に出たい。今日はトップ下だったけど、ポジションに問題はなかった。これで次の試合につなげることができた。
- 菅野 孝憲 選手
- 相手の特徴を頭に入れて予想していたメンバーと違ったが、落ち着いて戦うことができた。ただ後半始まって早々の、あの時間帯での失点は悔しい。世界レベルでの戦いは自分たちにもすごく刺激になっている。少しでも強くなりたい。次の試合も勝ちにいきたい。