試合結果・日程
第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
2011年12月21日(水) 19:04 KICKOFF 名古屋市瑞穂公園陸上競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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77分:永井 謙佑 88分:増川 隆洋 96分:永井 謙佑 |
42分:レアンドロ ドミンゲス 66分:工藤 壮人 115分:レアンドロ ドミンゲス |
77分:永井 謙佑 88分:増川 隆洋 96分:永井 謙佑 |
42分:レアンドロ ドミンゲス 66分:工藤 壮人 115分:レアンドロ ドミンゲス |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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42分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 右 4 ~ ↑ 中央 相手DF こぼれ球 10 右足S |
66分 | 柏 | 19 | 工藤 壮人 | 右 4 ~ → 10 → 4 → 中央 19 右足S |
77分 | 名古屋 | 18 | 永井 謙佑 | 中央 3 ↑ 20 → 中央 18 ~ 右足S |
88分 | 名古屋 | 5 | 増川 隆洋 | 左 38 スローイン ↑ 相手DF クリア 相手DF こぼれ球 5 ~ 左足S |
96分 | 名古屋 | 18 | 永井 謙佑 | 中央 5 ↑ 中央 8 ↑ 中央 18 ~ 右足S |
115分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | PK 10 右足S |
PK戦
チーム | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | 9th | 10th |
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柏 | 10 ○ | 8 ○ | 7 ○ | 3 ○ | 29 ○ | 19 × | 22 ○ | 5 ○ | 9 ○ | 21 × |
千葉 | 8 ○ | 38 ○ | 14 ○ | 25 ○ | 22 ○ | 18 × | 5 ○ | 3 ○ | 1 ○ | 20 ○ |
メンバー
- 監督
- ストイコビッチ
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 1 | 楢崎 正剛 | 0 | 0 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | 0 | 0 |
DF | 32 | 田中 隼磨 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 1 | 0 | 0 |
DF | 3 | 千代反田 充 | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 1 | 0 | 1 |
DF | 5 | 増川 隆洋 | 0 | 2 | 0 | 0 | DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 1 | 0 | 1 |
DF | 38 | 三都主 アレサンドロ | 0 | 0 | 0 | 0 | DF | 22 | 橋本 和 | 1 | 0 | 1 | 0 |
MF | 7 | 中村 直志 | 0 | 1 | MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 4 | 1 | 0 | 1 | ||
MF | 20 | ダニルソン | 0 | 0 | 0 | 1 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | 0 | |
MF | 8 | 藤本 淳吾 | 0 | 1 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | 0 | 0 |
FW | 11 | 玉田 圭司 | 0 | 0 | MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 1 | 0 | ||||
FW | 25 | 金崎 夢生 | 0 | 1 | 0 | 0 | FW | 19 | 工藤 壮人 | 1 | 1 | 1 | 2 |
FW | 10 | 小川 佳純 | 0 | FW | 18 | 田中 順也 | 3 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||||||
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前半 | 後半 | 延前 | 延後 | 前半 | 後半 | 延前 | 延後 | ||||||
GK | 50 | 高木 義成 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||||||
DF | 33 | 磯村 亮太 | DF | 17 | 安 英学 | ||||||||
MF | 14 | 吉村 圭司 | 0 | 0 | 0 | MF | 20 | 茨田 陽生 | |||||
MF | 28 | 田口 泰士 | MF | 29 | 水野 晃樹 | 0 | 0 | 0 | |||||
MF | 34 | 吉田 眞紀人 | MF | 8 | 澤 昌克 | 1 | 0 | 0 | |||||
FW | 18 | 永井 謙佑 | 2 | 1 | 0 | FW | 9 | 北嶋 秀朗 | 1 | 1 | |||
FW | 22 | 橋本 晃司 | 1 | 1 | 0 | FW | 11 | 林 陵平 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 20分 名古屋 小川 佳純 ラフプレー 36分 柏 栗澤 僚一 反スポーツ的行為 43分 名古屋 ダニルソン 反スポーツ的行為 71分 柏 酒井 宏樹 ラフプレー 104分 名古屋 田中 隼磨 ラフプレー 114分 名古屋 田中 隼磨 ラフプレー 114分 名古屋 田中 隼磨 警告2回 120+1分 柏 大谷 秀和 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 名古屋 小川 佳純 → 永井 謙佑 64分 名古屋 中村 直志 → 橋本 晃司 72分 名古屋 玉田 圭司 → 吉村 圭司 79分 柏 田中 順也 → 澤 昌克 85分 柏 ジョルジ ワグネル → 水野 晃樹 99分 柏 栗澤 僚一 → 北嶋 秀朗 -
試合統計情報
名古屋 チーム 柏 120 105 90 45 計 項目 計 45 90 105 120 1 2 8 0 11 シュート数 26 10 7 3 6 2 1 4 8 15 GK 9 2 5 2 0 1 0 5 2 8 CK 9 4 0 0 5 1 3 6 9 19 直接FK 19 7 7 4 1 0 1 1 4 6 間接FK 4 2 1 1 0 0 1 1 4 6 オフサイド 4 2 1 1 0 0 0 0 0 0 PK 1 0 0 0 1 -
データボックス
天候 晴 入場者数 5,618人 風 無風 主審 高山 啓義 気温 7.8℃ 副審 平野 伸一 湿度 56% 副審 戸田 東吾 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 川崎 秋仁
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は良い入りで、エクセレントな時間だった。いい守備からいい攻撃に転じ、相手の3トップをスピードアップさせずニュートラルにもっていけた。攻撃でもボリュームある内容を出せた。
後半から相手はスピードのある永井選手を活かす戦いに出てきたが、それにも対応できていた。そこで2点目が獲れて、ゲームを落ち着かせるだけだった。ただそこから自分たちのミス、不注意で苦しい状況を招いてしまった。延長でよく追いついたが、決めるべきところで決めなければいけないという試合だった。
ただ1年を振り返って、本当にすばらしいシーズン、レイソルにとって勝利の年だった。誰も忘れることのない歴史を刻めた。チームは本当にいい仕事をできた。 - 工藤 壮人 選手
- 120分を通して、お互いに良いところを出せた試合になった。個人としても調子が良く、3得点すべてに絡めたし、プレーの感覚が良かった。(1ゴールを記録したが)2点、3点と決められるシーンがあった。そこで決め切れなかったからこの結果になった。そこは反省している。でも、いったんリードを許してから追いついたのはチームとして成長した部分。元日まで試合をするつもりだったし、ここで終わってしまったということをまだ受け入れられない気持ちです。ただ本当に中身の濃い1年になった。来年に向けて、またゼロからのスタートとなる。チーム内の争いに勝てるように、オフの間も考えていきたい。
- 増嶋 竜也 選手
- いい入り方ができて、うまくコントロールできていた試合だった。後半にふとしたところから失点して、バタついてしまった。ただそこからもう1点畳みかけることができれば、まったく問題のない試合だった。追いつかれてからミスが増えてしまった。「怖いな」と感じた試合だった。ただ逆転されてから、追いついてPKまでいけたことは強さを見せれたと思う。
- 近藤 直也 選手
- 元日までいく気持ちでいっぱいだったので、ポッカリ穴があいたような気持ちです。今日の試合もチームがすごく成長していたと感じた。特に前半は相手に何もやらせなかった。FCWCの経験がチームとしてすごく活きていた。決勝まで行って、自分たちの力を示したかった。非常に残念です。
- 澤 昌克 選手
- 今年を振り返って、すばらしい1年になった。J2からJ1に復帰して、6位以内という目標に向って、前半から良いパフォーマンスを続けてきた。戦術をしっかり理解し、スタメンも控えもチーム全体でチームを支えた。今日は残念な結果に終わったけど、来年に向けてまた頑張っていきたい。
- 大谷 秀和 選手
- 2-0になるまでは自分たちのペースで運べた。2-0のまま、2-1でもゲームを進めなければいけなかった。そこで自分たちがスキを見せてしまい追いつかれてしまったし、決められるところで決めなければいけない。当然元日まで行くという思いだったし、ここで終わってしまったことはとても残念です。今日は延長、PKまで行ってしまったことが力不足だった。来年に向けて、90分間ゲームをコントロールすること、その質を高めることが課題です。
- 酒井 宏樹 選手
- もっとこのチームで戦いたかった。チームみんな含めて本当にいいチームになれた。純粋にこのメンバーでもっと試合をやりたかった。名古屋も強かったけど、レイソルもいいチームだということを見せられたと思う。来年、またしっかり戦っていきたい。
- 菅野 孝憲 選手
- PKを蹴ったのは初めてでした。決めたかったです。ただ2-0から2-3になって、メンタル的に相当きついところからまた追い付けた。今日の試合だけじゃなく、シーズンを通して精神的な強さが身についてきたし、それがこの結果につながっている。今年は個人的にもチームとしてもいい1年になった。FCWCからの11日間でまた成長できたと思う。
- 栗澤 僚一 選手
- 元日まで行きたかった。2-0のまま終われなかったのは、力が足りないということだと思う。でも、これまで自分たちがやってきたことはブレてないし、やってきたことは間違っていなかったと選手全員が思っている。あとは決定力などのプラスアルファを、一人ひとり高めていきたい。今シーズンは充実していた。FCWCもいい経験だったし、今日のこの敗戦から学ばなければならないこともあった。来年も一戦一戦、チームとしてしっかり戦っていきたい。