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試合結果・日程

2011 Jリーグディビジョン1 第32節

2011年11月20日(日) 13:05 KICKOFF アウトソーシングスタジアム日本平

HOME 試合終了 AWAY

ホームチーム

1
  • 1 前半 0
  • 0 後半 2
2

アウェイチーム

43分 ボスナー 62分 工藤 壮人
85分 レアンドロ ドミンゲス
得点
時間 チーム 背番号 名前 得点経過
(~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート)
43分 清水 17 ボスナー 中央 直接FK 17 左足S
62分 19 工藤 壮人 左 CK 15 ↑ 中央 相手DF クリア 19 ヘディングS
85分 10 レアンドロ ドミンゲス 中央 18 〜 → 15 シュート 相手GK クリア 10 ヘディングS
メンバー
監督
アフシン ゴトビ
監督
ネルシーニョ
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 1 山本 海人 0 0 GK 21 菅野 孝憲 0 0
DF 26 村松 大輔 0 0 DF 5 増嶋 竜也 0 0
DF 5 岩下 敬輔 1 1 DF 6 パク ドンヒョク 0 1
DF 17 ボスナー 1 1 DF 3 近藤 直也 0 0
DF 4 太田 宏介 1 0 DF 22 橋本 和 0 0
MF 23 カルフィン ヨン ア ピン 0 0 MF 10 レアンドロ ドミンゲス 1 3
MF 8 枝村 匠馬 2 0 MF 28 栗澤 僚一 0
MF 21 フレドリック ユングベリ 0 0 MF 7 大谷 秀和 0 0
FW 11 大前 元紀 0 1 MF 15 ジョルジ ワグネル 1 4
FW 19 高原 直泰 1 0 FW 19 工藤 壮人 0 1
FW 30 アレックス 0 1 FW 9 北嶋 秀朗 1
位置 背番号 名前 シュート 位置 背番号 名前 シュート
前半 後半 前半 後半
GK 29 碓井 健平 GK 16 稲田 康志
DF 3 平岡 康裕 DF 17 安 英学
MF 6 杉山 浩太 1 MF 20 茨田 陽生 0
MF 7 山本 真希 MF 8 澤 昌克 1
FW 9 永井 雄一郎 0 MF 29 水野 晃樹
FW 14 伊藤 翔 FW 18 田中 順也 0
FW 13 高木 俊幸 0 FW 11 林 陵平
  • 警告・退場
    時間 チーム 名前 理由
    42分 栗澤 僚一 反スポーツ的行為
    54分 清水 カルフィン ヨン ア ピン 反スポーツ的行為
  • 交代
    時間 チーム 交代
    46分  北嶋 秀朗 → 澤 昌克
    46分  栗澤 僚一 → 茨田 陽生
    57分 清水  枝村 匠馬 → 高木 俊幸
    67分 清水  高原 直泰 → 杉山 浩太
    78分  工藤 壮人 → 田中 順也
    85分 清水  太田 宏介 → 永井 雄一郎
  • 試合統計情報
    清水 チーム
    90 45 合計 項目 合計 45 90
    5 6 11 シュート数 13 3 10
    6 2 8 GK 11 6 5
    5 0 5 CK 6 1 5
    6 6 12 直接FK 18 8 10
    2 4 6 間接FK 2 1 1
    2 4 6 オフサイド 2 1 1
    0 0 0 PK 0 0 0
  • データボックス
    天候 入場者数 19,584人
    弱風 主審 高山 啓義
    気温 25.6℃ 副審 岡野 尚士
    湿度 25% 副審 村上 孝治
    ピッチ 全面良芝、乾燥 第4の審判員 小椋 剛
ハーフタイムコメント
【清水エスパルス】アフシン ゴトビ 監督
◆我々の持っているものの50〜60%しか出せていない。
◆ボールを失ったら、全員でGO! 奪いに行け!
◆後半もっとエネルギーを出して行け! 失うものはないぞ!
【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
◆相手のゲームメーカーをしっかりと押さえよう。
◆FWはタイミングを見て連動して攻守にポジションを変えていこう。
試合終了後のコメント
ネルシーニョ 監督
今日勝つためには非常に苦しい試合になることを覚悟していた。前半は相手ボランチ(ヨン ア ピン)をフリーにすることが多く、CBやSBからのパスが入り、それを捌かれていた。いつものように2トップの1枚を落として対応しようとしたが、今日はうまくいかなかった。そこで左のジョルジと中央の工藤の位置を入れ替えて、ジョルジをマンツーマン気味にマークさせた。ハーフタイムに戦術を整理し、澤に危険なところをマークさせ、栗澤が1枚警告を受けていたので、守備やパスで役割を果たせる茨田を入れた。交代して入った選手が戦術の意図を汲んで、後半は攻守に渡って安定したゲームができた。選手たちが勝利に値するゲームをしてくれた。
レアンドロ ドミンゲス選手
チーム全員が気合いが入っていた。セットプレーで失点したが、慌てることなく後半に追いつき、逆転することができた。非常にいいゲームだったと思う。こういう勝ち方ができるのは、チームの力が上がっている証拠。前半は相手に押しこまれて、自分のポジションも低くなったが、後半は増嶋と一緒に相手のラインを押し返せたのが、盛り返せた要因だと思う。チームは開幕からただ参加するだけでリーグを戦ってきているわけでなく、優勝を目指してきた。まずは次のセレッソ大阪戦に向けていい準備をしたい。
工藤 壮人 選手
立ち上がりから厳しい試合になるのは分かっていた。いろんなプレッシャーがあるなか、勝ち切れたことは今のチーム状況を表していると思う。得点シーンはごちゃごちゃした中だったが、そこに顔を出せるのが自分のストロングポイント。あの1点で、チームのムードが変わったと思う。優勝に向けて、いまのプレッシャーの中でプレーできていることが幸せ。レイソルのどの選手も跳ね返せると思う。
増嶋 竜也 選手
サイドバックでのプレーは、酒井の後釜で比べられると思っていた(笑)。自分はロングスローやレアンドロとのコンビでチャンスは作れた。酒井とは違う良さを出せたと思う。
橋本 和 選手
マッチアップした大前君は、清水でも1、2番のキーマン。調子も良さそうだったしドリブルも鋭かった。前半は我慢して守る時間も長かったけど、前に行ける時はしかけたいと思っていた。先制されて嫌な流れだったけど、自分たちの戦い方を見失わず、今日も自分たちらしさを出せた。交代で入った選手もいいアクセントを付けてくれた。
澤 昌克 選手
ジョルジやレアンドロがプレーしやすいように、ボールを収めたり、彼らに預けて前に飛び出すことを意識した。ヘディングシュートは決めたかったけど、「行ける!」という雰囲気をチームみんなで作りだしていた。ミスがあってもお互いに全員でカバーしようという気持ち、頑張りがレアンドロのゴールにつながったと思う。
大谷 秀和 選手
前半はなかなかペースがつかめなかった。マークがはっきりせず、ボールの奪いどころも低く、そこから前に行けなかった。中盤でクリさん、ジョルジと3人でマンツーマン気味についたりしたが、岩下選手がドリブルで上がってきたりして難しかった。ただ後半は修正がしっかりできたし、前半の内容から後半逆転できたことはすごく大きい。澤さんが長い距離を走ってマークをはがしてくれて、ジョルジやレアンドロがフリーになれた。
パク ドンヒョク選手
昨日の大雨でコンディション調整が満足にできず、難しい面もあったが、プレーとしてはよくできたと思う。プレー上の問題よりも、思ったよりも暑かったことや、風、日差し、長い芝など、プレー以外に困難な要素があった。DFは失敗が即失点につながるから、気をつかった。(ロングボールからチャンスを演出したが?)ロングボールは昔から自分の長所。監督からもそこを期待されていると思った。前にスペースがなく、蹴らざるを得ないシーンもあったけど。(惜しいシュートもあった) 上がってきたのがあまりにいいボールだったので、シュートの前から「ゴールだ!!」と思ってしまった。ゴールセレモニーも考えていたんだけど(笑)。
近藤 直也 選手
前半は押し込まれたシーンもあったが、センターバックの前でつぶせていた。ボランチは大変だったと思う。90分間自分たちのサッカーを続けていればチャンスはくると思っていたので、焦りはしなかった。焦ってバランスを崩してもいけない。決定機を外すことが続いても、チャンスはつくれているとポジティブに考えていた。後ろ(守備の選手)としては、どこかで点を取ってくれるだろうから失点しないように、と思っていた。選手全員の気持ちで勝った試合だと思う。

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