試合結果・日程
第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
2011年11月16日(水) 19:00 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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6 |
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1 |
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10分 ジョルジ ワグネル 26分 工藤 壮人 29分 北嶋 秀朗 37分 橋本 和 67分 田中 順也 80分 田中 順也 |
13分 養父 雄仁 |
10分 ジョルジ ワグネル 26分 工藤 壮人 29分 北嶋 秀朗 37分 橋本 和 67分 田中 順也 80分 田中 順也 |
13分 養父 雄仁 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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10分 | 柏 | 15 | ジョルジ ワグネル | 右 10 ↑ 19 → 15 右足S |
13分 | 甲府 | 8 | 養父 雄仁 | 右 6 → 相手DF クリア 8 右足S |
26分 | 柏 | 19 | 工藤 壮人 | 左 22 ↑ 中央 9 ↑ 19 右足S |
29分 | 柏 | 9 | 北嶋 秀朗 | 中央 28 → 10 → 9 右足S |
37分 | 柏 | 22 | 橋本 和 | 右 4 ↑ 中央 9 ↑ 11 左足S |
67分 | 柏 | 18 | 田中 順也 | 中央 7 → 15 ↑ 18 〜 左足S |
80分 | 柏 | 18 | 田中 順也 | 中央 28 → 10 ↑ 18 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 佐久間 悟
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 荻 晃太 | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 0 | DF | 6 | 吉田 豊 | 0 | 0 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | 0 | DF | 2 | 小林 久晃 | 0 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 | DF | 29 | 犬塚 友輔 | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 2 | 1 | DF | 13 | 内山 俊彦 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 1 | 2 | MF | 27 | 伊東 輝悦 | 0 | 0 |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 30 | 保坂 一成 | 0 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 | MF | 7 | 石原 克哉 | 1 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 1 | 2 | MF | 24 | 堀米 勇輝 | 0 | 1 |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 2 | FW | 8 | 養父 雄仁 | 3 | 1 | |
FW | 9 | 北嶋 秀朗 | 1 | FW | 11 | ダヴィ | 0 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 22 | 岡 一生 | ||||
DF | 6 | パク ドンヒョク | DF | 5 | ダニエル | ||||
MF | 20 | 茨田 陽生 | DF | 17 | 津田 琢磨 | 0 | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | MF | 15 | 内田 智也 | ||||
MF | 29 | 水野 晃樹 | 0 | MF | 16 | 松橋 優 | 1 | ||
FW | 18 | 田中 順也 | 5 | FW | 23 | 小池 悠貴 | 0 | ||
FW | 11 | 林 陵平 | 2 | FW | 32 | 加部 未蘭 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 69分 甲府 小林 久晃 ラフプレー 72分 甲府 松橋 優 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 北嶋 秀朗 → 林 陵平 46分 柏 工藤 壮人 → 田中 順也 54分 甲府 石原 克哉 → 松橋 優 64分 甲府 吉田 豊 → 津田 琢磨 74分 柏 酒井 宏樹 → 水野 晃樹 78分 甲府 堀米 勇輝 → 小池 悠貴 -
試合統計情報
柏 チーム 甲府 90 45 合計 項目 合計 45 90 12 7 19 シュート 7 4 3 5 3 8 GK 7 2 5 6 2 8 CK 2 1 1 3 4 7 直接FK 10 6 4 0 0 0 間接FK 6 3 3 0 0 0 オフサイド 6 3 3 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 3,950人 風 弱風 主審 前田 拓哉 気温 10.8℃ 副審 西尾 英朗 湿度 55% 副審 佐藤 貴之 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 渡辺 紀承
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆上手くマークの受け渡しをして効果的に守備しよう。
◆ボールをよく動かしているが、チャンスがあれば前に行こう。 - 【ヴァンフォーレ甲府】佐久間 悟 監督
- ◆4-1になったが、後半は1点1点とっていこう。
◆下を向かずに最後まで粘り強くプレーしよう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 我々は天皇杯で勝ち上がることを目標にしてきた。我々にはどの試合も「勝つ約束」がある。今日の試合に向けても選手の覚悟と心身ともに充実して臨んだ。攻撃の質は高く、守備も相手の力をニュートラルにすることができ、チャンスを確実に決めることができた。日曜日のエスパルス戦に向けて調子を保つ必要もあったが、その意味でも良いゲームができた。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- チーム全体がきっちりと動けていた。自分は中盤のポジションなので、前を向いてたくさんのチャンスを作っていった。得点を取れる人がいるということがチーム全体に良い影響を及ぼしている。今回の試合はもちろんチャンスもたくさんあったが、それ以上に選手が勝ちたいという思いがあったから結果につながった。
- 橋本 和 選手
- ついに初ゴールを決めることができました!ずっと点を決めたいって意気込んでいたし、今日はいいところにボールがこぼれてきた。とにかくむちゃくちゃ嬉しかったです。点を獲る喜びを知ることができたし、この日立台で決められて本当に良かったです。
- 田中 順也 選手
- 2点取れたが、もっと取らなければならなかった。最初に2本外した時はヤバイと思った。レアンドロとジョルジのおかげで、点を取ることができました。僕の歩幅にまで合わせてパスをくれますから。あそこまでお膳立てされると、脚を振るだけでした。
- 大谷 秀和 選手
- いつも監督に言われている形を、試合の中で出すことができた。例えば2点目の、前線でジョルジとレアンドロが受けて生まれたスペースにワタルが入って、キタジさんに折り返す形とか。練習では決まるけど、そのイメージを持ちながら試合で出せたのはチームの成長の証だと思う。立ち上がりは相手の1トップにこちらのDFが付かなくて戸惑ったが、1対1になってからは落ち着けた。甲府の戦い方もリーグ戦とは違ったので比較はしづらいが、以前と比べても、高い位置で奪うディフェンスは自分としてもチームとしても良く出来ていた。
- ジョルジ ワグネル選手
- 年末に近づき、年を締めくくるラストの試合に弾みをつけていきたいと思っている。天皇杯でも勝ち続けていきたい。今日は早くに点を取れたことがチーム全体にいい影響を与えた。一つ一つの試合が大切で最後まで勝ち続けていきたいという選手全体の気持ちが出た試合となった。試合の流れが良く、色んなところで点が取れてとても嬉しい。
- 近藤 直也 選手
- 今日は点を獲ってくれると信じていたし、後ろとしては守りやすい試合になった。2回戦でイエローカードを1枚もらっていたので、出場停止にならないよう2枚目をもらわないように注意してプレーした。失点の場面は、僕のスライディングの方向がすこしずれて、ちょうど相手の足下にいってしまった。ゼロで抑えられたらもっとよかった。
- 水野 晃樹 選手
- (酒井と交代して入った右SBのポジションは)高校以来です。練習でもやっていません。監督に呼ばれた瞬間、サイドバックかな?とは思いました。点差がついていたし、テストするにはうってつけでしたから。サイドバックは上下動もクロスも求められるポジション。(今日もいいクロスがありましたが?)いやいや、まだまだです。サカイくんを見習います。
- 工藤 壮人 選手
- 自分自身がいつも以上に広い範囲を見てプレーできていた。相手選手にぶつかって行く時でも倒れずにボールを取っていくという感覚がつかめてきた。自分でもそういった部分での成長を感じている。その自分自身で感じる成長がとても自信に繋がっている。
- 酒井 宏樹 選手
- どんなチームでもどんな状況でも勝っていきたい。それができるチームになっていると思う。今、チームを抜けるのは申し訳ない。U22日本代表に行くからにはいいモノを持って帰らないと、チームでレベルアップしている選手に遅れをとってしまうのでしっかりと結果を残したい。
- 北嶋 秀朗 選手
- 毎回の試合が山場。今日は早い時間帯で相手の動きをしのいだ。相手のプレーにも動じないことが良いこと。最近では難しい角度でも力強いシュートができるようになってきた。天皇杯といっても公式戦には変わりないし、今日勝てたことは大きい。同じ思いやものを目指すチームになってきている。次試合の清水にはスタジアムの雰囲気、選手をすごく後押しするサポーターなど色々な思いがある。クラブ全体の雰囲気を知っているからこそ勝ちたい。楽しみな一戦でもある。自分を含めコンビネーションにはとても自信があるのでどんな試合でも対応できると思う。
- 増嶋 竜也 選手
- 今日6-1というスコアで勝てたことで、次の清水戦に気持ちよく臨める。清水も攻撃力があるので、今日のようにはいかないだろうが、いつも通りの試合をやるだけ。自分は監督に任されたポジションで自分の良いところを出したい。