・試合結果日程
2011 Jリーグディビジョン1 第27節
2011年9月25日(日) 15:04 KICKOFF 日立柏サッカー場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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1 |
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3 |
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63分 レアンドロ ドミンゲス | 5分 ラファエル 56分 ラファエル 77分 青木 拓矢 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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5分 | 大宮 | 10 | ラファエル | 右 CK 16 ↑ 中央 20 ↑ 10 右足S |
56分 | 大宮 | 10 | ラファエル | 中央 20 ↑ 10 ヘディング ↑ 8 → 10 右足S |
63分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 左 22 → 29 ↑ 中央 10 右足S |
77分 | 大宮 | 6 | 青木 拓矢 | 左 6 → 中央 8 → 6 〜 左足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- 鈴木 淳
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 1 | 北野 貴之 | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 1 | 0 | DF | 32 | 杉山 新 | 0 | 0 |
DF | 6 | パク ドンヒョク | 0 | 0 | DF | 34 | 片岡 洋介 | 0 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 | DF | 20 | 金 英權 | 0 | 0 |
DF | 22 | 橋本 和 | 0 | 0 | DF | 26 | 村上 和弘 | 0 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 6 | 青木 拓矢 | 0 | 1 | |
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 | MF | 17 | 上田 康太 | 0 | 0 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 1 | 3 | MF | 13 | 渡邉 大剛 | 1 | 0 |
MF | 8 | 澤 昌克 | 2 | MF | 16 | 金久保 順 | 1 | 0 | |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 | 0 | MF | 8 | 東 慶悟 | 1 | 0 |
FW | 18 | 田中 順也 | 1 | 0 | FW | 10 | ラファエル | 1 | 3 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 16 | 稲田 康志 | GK | 21 | 江角 浩司 | ||||
DF | 5 | 増嶋 竜也 | DF | 14 | 坪内 秀介 | 0 | |||
MF | 13 | 兵働 昭弘 | DF | 24 | 鈴木 規郎 | 0 | |||
MF | 7 | 大谷 秀和 | 1 | MF | 23 | 金澤 慎 | 0 | ||
MF | 29 | 水野 晃樹 | 1 | MF | 18 | 橋本 早十 | |||
FW | 11 | 林 陵平 | FW | 9 | 石原 直樹 | ||||
FW | 9 | 北嶋 秀朗 | 1 | FW | 37 | ホドリゴ ピンパォン |
-
警告退場
時間 チーム 名前 理由 25分 大宮 上田 康太 遅延行為 41分 大宮 片岡 洋介 反スポーツ的行為 67分 大宮 金 英權 反スポーツ的行為 86分 柏 近藤 直也 反スポーツ的行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 澤 昌克 → 北嶋 秀朗 46分 柏 栗澤 僚一 → 大谷 秀和 61分 柏 工藤 壮人 → 水野 晃樹 70分 大宮 上田 康太 → 金澤 慎 75分 大宮 杉山 新 → 坪内 秀介 83分 大宮 村上 和弘 → 鈴木 規郎 -
試合統計情報
柏 チーム 大宮 90 45 合計 項目 合計 45 90 6 5 11 シュート数 8 4 4 0 4 4 GK 6 1 5 7 3 10 CK 6 5 1 6 13 19 直接FK 14 7 7 3 2 5 間接FK 4 1 3 3 2 5 オフサイド 4 1 3 1 0 1 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴一時曇 入場者数 10,875人 風 弱風 主審 飯田 淳平 気温 23.1℃ 副審 八木 あかね 湿度 46% 副審 中野 卓 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 野口 達生
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- 【大宮アルディージャ】鈴木 淳 監督
- ◆後半立ち上がりから粘り強くハードワークすること。
◆守備はコンパクトに、ボールを取ったあとの起点に、素早くサポートすること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 前半は組織的な動きが全くできていなかった。ボールばかり欲しがり、点を欲しがって、自分たちのプレーをおろそかにしていた。早々にセットプレーから失点し、相手はそれで落ち着くことができた。ハーフタイムに「いつもの自分たちのプレーができていない」という話をして、後半は徐々に自分たちの力を出して1点返した。さらにPKのチャンスもあったが、失敗したのも「サッカー」なのだと思う。逆に相手に追加点を奪われて敗れた。今日の教訓は、自分たちのホームであれ、守備やキリカエをおろそかにしてはいけないということ。いい教訓でしたので、次の試合に活かしたい。相手は謙虚にサッカーをして勝ち点を持って帰った。
- 北嶋 秀朗 選手
- 後半は盛り返したし、2点目をとられたあとも、うちのペースでやれていた。レアンドロのPKチャンスが決まらなかったとき、優勝ってのは本当に難しいと改めて感じた。(上位が負けたことは)それは一人一人受け取り方がちがう。それが分かっていた上で勝てなかった。優勝争いをするんだという覚悟を決めて、こういう一敗に負けることなく続けていきたい。個人的には久しぶりの出場だったので、試合勘が薄れているのは感じた。やっていくうちに戻っていったし、PKのシーンはうまい形で抜け出せた。ああいったシーンを増やしていきたい。もっと走れないかと思った。45分やりきれたのは大きい。
- 水野 晃樹 選手
- 立ち上がりから難しい試合だった。自分たちとしては、セカンドボールを拾えなかった。久しぶりの出番だったし、やってやろうという気持ちで臨んだ。どんなポジションでもプロである以上関係なしにやる。今日は左サイドからのクロスが点につながり自信にもなった。長い間怪我で試合に出れなかったが、試合に出ることが大きな一歩。上手くプレーできなくても気持ちをピッチで表現したい。途中出場で出る以上、数字(得点、アシスト)が大事。流れの中でドリブルで打開して、シュートも狙っていきたい。残りの試合に必要なものは、いい勝ち方をした試合の次の試合を大切にすることだと思う。
- 酒井 宏樹 選手
- 前半からマンツー気味で主導権を握られた。早い時間に失点したので修正できたはずだが、焦りもありうまくいかなかった。ラファエルは、サイドで競り合う分には何とか対応できたが、真ん中で前を向かれると怖い。次の試合は絶対に勝たなければいけない。連敗しないことが大事なので、引きずらずに一週間しっかりやっていこうと思う。
- 大谷 秀和 選手
- ボールの出し入れ、縦や横へ相手をもっと揺さぶりたかった。ただ負けてしまったけど状況は大きく変わっていないし、あと7試合、優勝争いのしびれるようなゲームをプレッシャーではなく、幸せに感じてプレーすることが大事。次はドゥーさんが出場停止だけど、代わりに出る選手にとってはチャンスだし、レアンドロもキタジさんもコウキも戻ってきてくれた。引きずらずに切り替えていきたい。
- 栗澤 僚一 選手
- 勝てば1位とか、そういうのを分かった上で、しっかり勝ちきれないのが弱さが出ていた。相手の方が残留争いの気持ちの方が強かった。本来なら相手ボランチとの距離を狭めたいが、うちのボランチが相手のボランチをつかまえる、というシーンがなかった。そこがコンパクトじゃなかった。競り合いや、助け合いというのが全くなかった。そこが敗因。頭を使って、やるところはやる、力を抜くところは抜く。今日は力を抜くところを勘違いして、変な余裕を持ってしまった。セットプレーもうちのミスからだし、ミスをつくところが相手の方が一枚上手だった。セカンドボールの対応が悪かったのは、集中が研ぎ澄まされていなかった。大丈夫だろうという気持ちや人任せなところたくさんあった。こういう試合をしていたら、勝てない。全員で守備をしているところで、一人がさぼっていたらできない。誰のせいというのではなくて、全員がそうさせていることがいけない。試合に臨む意識が低かった。うちは良い守備をして、良い攻撃がある。攻撃だけになってしまうと、厳しいものがある。まずは守備をしなければいけない。
- 工藤 壮人 選手
- FWだけに限らず、チームとして、お互い(大宮も)背負っているものがあって、プレッシャーをかけて臨んだ試合。そこで相手のペースにのまれた。セットプレー1本でも決めてくるところが、相手の方が気持ちが強かった。もったいない失点でペースを渡してしまうのは悔しい。少ないチャンス、決定機を決めていくことが、上位に残っていく上で大切。
- 田中 順也 選手
- あれだけ相手に引かれてしまうと、FWは壁になるプレーが増えてしまう。試合全体を通してFWとしてもう少し工夫が必要だった。ただ前半終わりの方の流れは良かったので、それを続けたかった。今回の試合は高いモチベーションでやったが不用意な失点を重ねてしまった。もう取りこぼしのないように首位を狙っていきたい。
- 酒井 宏樹 選手
- 前半からマンツー気味で主導権を握られた。早い時間に失点したので修正できたはずだが、焦りもありうまくいかなかった。ラファエルは、サイドで競り合う分には何とか対応できたが、真ん中で前を向かれると怖い。次の試合は絶対に勝たなければいけない。連敗しないことが大事なので、引きずらずに一週間しっかりやっていこうと思う。
- 茨田 陽生 選手
- 神戸戦はテレビで見ていて、レイソルらしい強いゲームができていた。今日は自分が入ってプレーしたが、同じような試合ができず、ペースを握れないままズルズルといってしまった。1点を取って自分たちの流れになって、PKが外れても、相手の流れをならないよう組み立てないといけなかった。
◆ボランチは下がりすぎずに、DFラインの前で相手FWを止めよう。