試合結果・日程
2011 Jリーグディビジョン1 第6節
2011年7月23日(土) 19:04 KICKOFF 国立霞ヶ丘競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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2 |
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1 | |
33分 北嶋 秀朗 80分 レアンドロ ドミンゲス |
57分 田代 有三 |
33分 北嶋 秀朗 80分 レアンドロ ドミンゲス |
57分 田代 有三 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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33分 | 柏 | 9 | 北嶋 秀朗 | 中央 15 → 右 10 ↑ 中央 9 右足S |
57分 | 鹿島 | 30 | 田代 有三 | 左 直接FK 8 ↑ 中央 30 ヘディングS |
80分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 中央 20 → 左 2 → 中央 10 右足S |
メンバー
- 監督
- ネルシーニョ
- 監督
- オズワルド オリヴェイラ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 | GK | 21 | 曽ヶ端 準 | 0 | 0 |
DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 0 | DF | 7 | 新井場 徹 | 0 | 0 |
DF | 6 | パク ドンヒョク | 0 | 0 | DF | 3 | 岩政 大樹 | 1 | 0 |
DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 | DF | 6 | 中田 浩二 | 0 | 0 |
DF | 2 | 中島 崇典 | 0 | 0 | DF | 5 | アレックス | 0 | 2 |
MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 1 | 1 | MF | 14 | 増田 誓志 | 1 | 0 |
MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | MF | 40 | 小笠原 満男 | 0 | 0 | |
MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 | MF | 8 | 野沢 拓也 | 1 | 0 |
MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 0 | MF | 11 | フェリペ ガブリエル | 2 | 1 |
FW | 9 | 北嶋 秀朗 | 1 | 2 | FW | 13 | 興梠 慎三 | 0 | |
FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 | 0 | FW | 30 | 田代 有三 | 2 | 1 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 桐畑 和繁 | GK | 1 | 杉山 哲 | ||||
DF | 5 | 増嶋 竜也 | DF | 22 | 西 大伍 | 0 | |||
MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | DF | 23 | 昌子 源 | |||
MF | 8 | 澤 昌克 | MF | 10 | 本山 雅志 | ||||
MF | 29 | 水野 晃樹 | 1 | MF | 15 | 青木 剛 | |||
FW | 11 | 林 陵平 | 1 | MF | 25 | 遠藤 康 | 0 | ||
FW | 18 | 田中 順也 | FW | 9 | 大迫 勇也 | 1 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 30分 柏 栗澤 僚一 ラフプレー 56分 柏 パク ドンヒョク 反スポーツ的行為 90+3分 柏 林 陵平 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 栗澤 僚一 → 茨田 陽生 46分 鹿島 興梠 慎三 → 大迫 勇也 63分 柏 工藤 壮人 → 林 陵平 75分 柏 ジョルジ ワグネル → 水野 晃樹 77分 鹿島 新井場 徹 → 西 大伍 88分 鹿島 野沢 拓也 → 遠藤 康 -
試合統計情報
柏 チーム 鹿島 90 45 合計 項目 合計 45 90 5 2 7 シュート 12 7 5 7 8 15 GK 8 4 4 3 1 4 CK 4 2 2 6 2 8 直接FK 14 9 5 3 4 7 間接FK 3 1 2 2 4 6 オフサイド 2 1 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 晴 入場者数 30,807人 風 弱風 主審 村上 伸次 気温 24.8℃ 副審 手塚 洋 湿度 77% 副審 竹田 明弘 ピッチ 全面良芝、乾燥 4審 西尾 英朗
ハーフタイムコメント
- 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆マイボールをもう少し大事にしよう。
◆相手のロングボールの処理、セカンドボールを拾おう。 - 【鹿島アントラーズ】オズワルド オリヴェイラ 監督
- ◆相手にスペースを与えない事。
◆動き出しを多くし、チャンスをしっかり決めよう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 最初から難しく、タフな試合。鹿島は速いチェックと攻撃で守備に回る時間帯が長かったが、選手たちが落ち着いて徐々にリズムをつかむことができて、ゴールが生まれた。後半になって、ゲームが動き出した。我々も入りが良く、立ち上がり早々に2点目を奪うチャンスがあったがしのがれた。選手たちは前半と同じくオーガナイズが崩れないように、プランを実行してくれた。今日の勝利は我々にとって大きな1勝であることは間違いない。
- 北嶋 秀朗 選手
- 今日はボールを収められなかった分、工藤がよくボールを受けてくれて助けてくれた。逆に工藤を助けられなかったので申し訳ない。ゴールシーンは、その前からレアンドロがいいボールを出してくれて「胸でトラップすれば決められる!」と言ってくれていた。そのとおりのボールを出してくれて、本当にすごい選手です。とにかく祐樹をいい形で送り出したかったので、本当に良かった。
- 中島 崇典 選手
- (スタメンが決まったとき)最初はすごく嬉しかった。試合が近づくにつれて、どんどん緊張してきた。でも今日のサポーターの数を見て、その緊張が全部吹っ飛んだ。アシストのパスの前にも一本いいパスが入った。水野がサイドでうまく引きつけてくれていたので、ここしかないタイミングで蹴れた。勝ったので合格点をあげたい。でも、もっとできるし、課題を修正したい。試合感がなかったが、うまく感覚がつかめた。次にいかせるかなとおもう。今日は勝ったけど、次出られる保障はない。競争は厳しいけど、出た試合は全部勝てるようにしたい。
- パク ドンヒョク 選手
- もし自分が復帰して負けてしまったら自分の責任だと思っていたし、プレッシャーもあったのでとにかく勝ちたかった。田代選手はヘディングが強く、スピードもあるいい選手だったが、だんだん慣れてよく対応できたと思う。久々のゲームで前半からテンポが速く疲労もあったが、全員の勝ちたいという気持ちが強く勝つことができた。
- 工藤 壮人 選手
- ポストプレーの部分では非常に手ごたえがあった。レベルの高いセンターバック2人に対して、ある程度思うようにできたのは自信になった。課題もいろいろとみつかったが、厳しく追及していかないと、フォワードとして生き残っていけない。相手の攻撃で、増田選手であったり小笠原選手であったりのボランチを経由してくるところ、そこにボールを入れさせるな、という指示があった。相手がセンターバックからのロングボールを多用してきたので、そこは指示を遂行できたかなと思った。フォワード2人は攻め残る、ということも言われていた。フォワードとしては、しっかりと攻撃の起点になって、ボールを待つことが大切。国立は初めてだったので、結果が欲しかったし、この大観衆の中でやれたのは自分としても自信となった。記録というか、記憶に刻まれたんじゃないかと思う。
- 水野 晃樹 選手
- 最後のチャンスは確実に決めなければいけないところだった。決まっていればチームが楽に試合を進められた。自分は点を取るために出されたし、結果が欲しかった。あれが決まっていたら自信になったし、チームとしても大きなポイントになったはず。何とかして点が欲しかった。攻撃にアクセントをつけるのが自分の特徴。またがんばります。
- 大谷 秀和 選手
- 試合の入りが悪かった。前線のロングボールの対応だったり、2列目の部分の対応に慣れてからはいい形で守れた。自分たちの守備のところでは、ボランチにボールを持たせないようにしていた。センターバックが大きく蹴ってきていたが、全部を跳ね返すことができたわけではない。セカンドボールを拾うことを全員で意識して、その意識を統一しながらできた。ナカジが出たことで、チームとしての競争が活性化されている。これはいいモチベーションになる。でも一度スタメン落ちしたらチャンスがないわけでもない。これはチームとしてプラスになる。1試合1試合、勝ち点3が重要になってくる。負け試合を勝ち点1に、勝ち点1を勝ち点3にもっていくようにしたい。鹿島に勝っていないイメージはあったが、苦手な感じはなかった。連敗せずにチームをしっかり立て直せたのはよかった。
- 茨田 陽生 選手
- ボランチで守備の意識を高めてイメージ通りのプレーが出来た。鹿島は自分の高校時代に3連覇したチームなのでとても強いイメージがあった。追いつかれたが追加点を取ってほっとした。出されたポジションで指示どおりにこなすこと。がつがつ守備をやれと言われていた。追いかけられる立場は攻められるので守備の意識を高め、ゴールを狙っていきたい。
- 近藤 直也 選手
- 今日はいつも通りのプレーができた。高さの対応がポイントだった。鹿島のサッカーのやり方が変わったなという印象。昔は攻めている意識よりやられてる方が多かった。やっぱりレアンドロはすごい選手です。
- 酒井 宏樹 選手
- 立ち上がりが難しかった。でもそこを耐えられた。もっと精度の高いパスがあげられたところがあったから、そこはもっと練習していきたい。今日は気持ちよくプレーできた。
- 大津 祐樹 選手
- 柏レイソルでは4年間でしたが、自分のプレーを成長させてもらった。この気持ちは結果を残して示したい。いろいろな人の協力で成立した移籍、感謝している。今日は勝ててよかった。4年間お世話になったのでいろいろな思いでいっぱいです。あとは向こうで活躍するだけ。活躍していい報告ができればいい。最後の挨拶は感動というか、感無量だった。大きくなって帰ってきたい。