試合結果・日程
2011 Jリーグディビジョン1 第7節
2011年4月23日(土) 14:04 KICKOFF NACK5スタジアム大宮

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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55分 レアンドロ ドミンゲス |
55分 レアンドロ ドミンゲス |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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55分 | 柏 | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 右 4 → 18 左足S 中央 相手GK こぼれ球 10 右足S |
メンバー
- 監督
- 鈴木 淳
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 北野 貴之 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 32 | 杉山 新 | 0 | 0 | DF | 4 | 酒井 宏樹 | 0 | 0 |
DF | 4 | 深谷 友基 | 0 | 0 | DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 |
DF | 20 | 金 英權 | 0 | 0 | DF | 6 | パク ドンヒョク | 0 | 0 |
DF | 26 | 村上 和弘 | 1 | 0 | DF | 15 | ジョルジ ワグネル | 0 | 0 |
MF | 30 | 渡部 大輔 | 2 | 0 | MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 |
MF | 6 | 青木 拓矢 | 0 | 0 | MF | 7 | 大谷 秀和 | 0 | 0 |
MF | 17 | 上田 康太 | 1 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 0 |
MF | 8 | 東 慶悟 | 2 | 1 | MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | 3 |
FW | 10 | ラファエル | 2 | 0 | FW | 18 | 田中 順也 | 1 | 1 |
FW | 7 | 李 天秀 | 0 | 1 | FW | 14 | 大津 祐樹 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 21 | 江角 浩司 | GK | 1 | 桐畑 和繁 | ||||
DF | 14 | 坪内 秀介 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | |||
MF | 11 | 藤本 主税 | 0 | MF | 17 | 安 英学 | |||
MF | 13 | 渡邉 大剛 | MF | 8 | 澤 昌克 | 0 | |||
MF | 16 | 金久保 順 | MF | 29 | 水野 晃樹 | ||||
MF | 23 | 金澤 慎 | FW | 11 | 林 陵平 | ||||
FW | 9 | 石原 直樹 | 1 | FW | 19 | 工藤 壮人 | 0 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 14分 柏 近藤 直也 ラフプレー 29分 大宮 金 英權 遅延行為 72分 柏 大津 祐樹 繰り返しの違反 78分 大宮 深谷 友基 ラフプレー 90+3分 柏 レアンドロ ドミンゲス ラフプレー -
交代
時間 チーム 交代 75分 大宮 上田 康太 → 藤本 主税 80分 大宮 杉山 新 → 石原 直樹 81分 柏 栗澤 僚一 → 澤 昌克 81分 柏 酒井 宏樹 → 増嶋 竜也 84分 柏 大津 祐樹 → 工藤 壮人 -
試合統計情報
大宮 チーム 柏 90 45 合計 項目 合計 45 90 3 8 11 シュート 6 2 4 5 2 7 GK 13 9 4 4 3 7 CK 0 0 0 7 9 16 直接FK 11 4 7 1 3 4 間接FK 1 1 0 1 3 4 オフサイド 1 1 0 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇 入場者数 8,441人 風 中風 主審 木村 博之 気温 18.6℃ 副審 西尾 英朗 湿度 78% 副審 前之園 晴廣 ピッチ 全面良芝、水含み 4審 青山 健太
ハーフタイムコメント
- 【大宮アルディージャ】鈴木 淳 監督
- ◆攻撃はゴールを奪う姿勢をもっと見せよう。そしてシュート、ラストパスなどは冷静に。
◆守備は皆で声を掛け合って、リスクマネージメントをしっかりすること。 - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆両サイドはバランスを保とう。
◆相手ボランチをしっかりとつかまえていこう。
◆自分たちのプレーを冷静に続けていこう。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 我々は前半から狙いをもって戦っていたが、前線でスペースをつくることができず、なかなか自分たちのペース、流れを作ることができなかった。そこでハーフタイムにシステムを4-4-2から4-3-3に変更した。交代選手を使うことなく、出場している選手の持ち味をいかすように試みた。これが非常にうまく機能し、落着きを取り戻して、攻撃でも守備も改善した。相手は戸惑ったかもしれない。その時間帯でうまく点をとれた。その後も選手たちは最後までよく走って、よく耐えてくれたと思う。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- 前半は相手の守備が良くて自分たちのチャンスが作れずリズムが悪かったが、ハーフタイムで監督から修正があって後半はいい形で運べた。ゴールは、ジュンヤがいいシュートを打って、相手のキーパーもとてもいいセーブをしたが、自分も最後までボールに関わろうと追いかけ、いいところに転がってきたので運が良かった。私は日本人ではないが、大震災には同じく悲しみを感じている。神様に復興を祈って、Jリーグを盛り上げていきたい。
- 大津 祐樹 選手
- 今日は立ち上がりから流れが悪かったが、後半からシステムが変わることで自分たちの流れをつかめた。運動量も多くなり、セカンドボールを拾えるようになったことで、ボールを前に運べるようになった。その流れでゴールが生まれ、自分たちで自分たちで流れを取り戻せたのは大きい。今日は2009年の降格のことと、リーグ再開のことと両方でチーム全体でモチベーションが高かった。次の試合もこの勢いで勝利できるようチーム一丸でプレーしたい。
- 大谷 秀和 選手
- 前半は相手の勢いが上回って、自分たちがつなぐのか大きく蹴るのかチグハグだった。ミスも多く効果的でなかった。ただ後ろの選手がよく我慢して、とにかく失点しないように意識していた。後半システムを変えて、相手の運動量も落ちたこともあって、しっかりつないでゴールにつなげる自分たちのサッカーができた。今日は特別な試合だった。今日試合できたことを喜びに感じて、いろんな人に感謝したい。
- ジョルジ ワグネル 選手
- 大きな地震があったが、今年をいいシーズンにするために、この困難を乗り越えようと監督やブラジル人選手とも話し合っていた。ピッチで戦ったのは自分たち選手だが、大宮の戦い方をしっかり分析していろいろな情報を提供してくれたテクニカルスタッフや、いろんな人のサポートに感謝したい。
- パク ドンヒョク 選手
- 相手のフォワードがバイタルエリアに下がってボールを受けていたので、なかなかマークにつきづらかった。後半からシステムも変わり、監督からの言葉をかみしめて、ピッチで全員が表現できたと思う。
- 栗澤 僚一 選手
- 前半は相手をつかみきれなかった。相手のサイドバックをフリーにしてしまうことが多かった。ただ後半からサイドバックにもプレッシャーをかけて、マークもはっきりした。自分たちのペースでボールをつなげたし、あとはどうやってシュートまで持ち込むかというところを高めていきたい。
- 茨田 陽生 選手
- 前半はロングボールのセカンドボールをなかなか拾えず苦しかったが、後半からはこぼれ球をしっかり拾えたことでリズムが出てきた。ハーフタイムにシステムと戦い方を変え、監督の言うとおりうまくいった。レアンドロを真ん中でうまく使いたいという意図をこなせたと思う。
- 近藤 直也 選手
- とにかく嬉しいの一言です。前半はピンチも多く、自分のミスからピンチを招いてしまったけど、スゲやヒョンがカバーしてくれて感謝しています。1か月以上の中断でいろいろあったが、キャンプでもチームの調子は良かったし、心配なく臨めた。後半はポゼッションもできたし狙い通りだった。これからも1試合1試合を大切に戦いたい。
- 酒井 宏樹 選手
- 前半は上がるタイミングをうまくつかめず、うまくいかなかった。ただ後半はバラがワイドに開いて相手も食いついてきたので、バラにパスを預けて自分が上がったりと、プレーの選択肢が増えた。
- 田中 順也 選手
- 今日はJ1リーグで自分が出た試合で、勝利できた結果にまず満足しています。J2で積み上げてきた自信を持って戦うことができた。苦しい時間帯があって慌てず、後半に組み立てなおす力を今のチームは持っている。次節もみんなで力を合わせて勝利することだけを考えてプレーしたい。
- 澤 昌克 選手
- NACKは嫌な思い出のある場所であったけど、今日で払しょくできた。チーム一丸でプレーをすることで後半は全体がうまく機能したと思う。チャンスを確実にものにし、集中して守り切れたことは、確実に大きな自信になる。このいい流れを次節にもって臨みたい。