柏レイソルは、2025明治安田J1リーグ2位の成績により、 通算5度目のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。 2012、2013、2015、2018シーズンと過去4度の出場で、最高成績は2013シーズンのベスト4。 アジアチャンピオンをめざし、サポーターから生まれた応援歌の一節「柏から世界へ」は、 レイソルのアジア挑戦を象徴するソウルワードとして、広く知られている。
MATCH PREVIEW
【10/14】リーグステージMD2
vsポートFC(タイ)
ポートFCとは
柏レイソルがACL Eliteリーグステージ第2節で対戦するのは、タイの強豪ポートFC。バンコクを本拠地とし、1967年創設の歴史あるクラブだ。近年は積極的な強化を続け、2025/26シーズンはタイ・リーグ1で準優勝し、リーグカップも制した。ACLには、2020、2021、2022、2023/24に続き、今回で5回目の出場となる。
MD1 ヴィッセル神戸戦
ACL Elite第1節では、ホームでヴィッセル神戸と対戦。神戸に先制されるも、前半終了間際にFWイッサム・アル・サブヒ(No.7)の力強いヘディングから、オウンゴールを誘って同点に追いついた。後半は、武藤嘉紀に勝ち越しゴールを許し、最終的には1-2で惜敗した。結果こそ黒星だったが、Jリーグの上位チームを相手に互角の戦いを演じ、チームのポテンシャルの高さを示した。
司令塔メンデス&エースのアルサブヒ
攻撃の中心は、ブラジル人のカカー・メンデス(No.12)。左足のキックに優れ、パスやシュートでゴールに迫ってくるアタッカーだ。また今季加入したオマーン代表のFWイッサム・アル・サブヒ(No.7)が、センターフォワードとして前線に構える。神戸戦ではオウンゴールにつながるヘディングなど存在感を示した。オマーン代表としては、2021年の日本代表戦でゴールを決めた実績もある。
日本人ボランチ志村謄
さらに注目は、日本人MFの志村謄(しむら のぼる、No.33)。埼玉平成高からジャパンサッカーカレッジへ進み、2015年からは東欧のモンテネグロやセルビアでプレー。2023年からポートFCに加入し、対人守備の強さや危機察知能力に優れるボランチとして、チームの主力を担っている。2019年には当時J2で戦うFC町田ゼルビアに期限付きで所属し、J2リーグで2試合に出場している。
MATCH
What is ACL Elite?
AFCチャンピオンズリーグエリートとは
アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、アジアのクラブチームNo.1を決める国際大会。
「ACL Elite」「ACL Two」「AFC
CHALLENGE
LEAGUE」の3階層で構成され、
柏レイソルは最上位カテゴリーである「ACL Elite」に出場する。
リーグ戦では東地区・西地区それぞれ16クラブが戦い、各地区リーグ上位8クラブがラウンド16へ進出。
その勝者8クラブによるノックアウト方式の準々決勝以降の試合を経て、アジア王者が決定する。
決勝戦はサウジアラビアでのセントラル開催が予定されている。
league stage
開催日:9/14〜2/16
開催日:9/15〜2/17
同地区内の12チームのうち8チームと1試合ずつ対戦
(ホーム4試合、アウェイ4試合)
各地区リーグの上位8クラブが
ノックアウトステージへ進出
round of 16
- 東地区
開催日 - R16 1st-leg:3/9 or 10
R16 2nd-leg:3/16 or 17
ホーム&アウェイの2戦合計の結果により、準々決勝に進出する8クラブを決定。
このラウンド16で勝利した8クラブが、「ファイナルズ」のステージで異なる地区のクラブとノックアウト方式で対戦。
組み合わせはドロー(抽選)により決定する。
FINALS
開催日:4/23〜5/1 @サウジアラビア
TICKET
NEWS
※10/22追記【9/7~】『AFCチャンピオンズリーグ Elite 2026/27モデル FP1st / FP2nd / GKユニフォーム』販売スケジュールのお知らせ
2026.10.17【10/21~10/25】柏髙島屋ステーションモール『第2回 ACL Elite観戦チケットプレゼントキャンペーン』実施のお知らせ
2026.10.16※10/16追記【10/27ラーチャブリーFC戦】観戦チケットおよび注意事項のお知らせ
2026.10.14【11/3大田戦】『AFCチャンピオンズリーグ Elite 2026/27』リーグステージチケット販売のお知らせ
2026.10.13【10/14ポートFC戦】マッチデープログラム『Vitoria』Vol.524 オンライン配信開始
MOVIE
HISTORY
AFCチャンピオンズリーグ
柏レイソルのアジア挑戦史
王者揃った難組を堂々突破!
前年のJリーグ初優勝により、初めて挑んだアジアの夢舞台。予選同組4チームがすべて前年リーグ戦王者という「死の組」を堂々突破した。L.ドミンゲスが牽引し、2戦目で韓国王者の全北現代モータースを5-1と圧倒して勢いに乗った。当時アジア最強だった広州恒大(中国)には勝てなかったものの、予選突破を懸けた最終戦のアウェイ全北現代戦で2-0と完封。ネルシーニョ監督がセンターバックの那須大亮を左サイドバックに配し、相手得意の空中戦に対抗した名采配が光った。続くラウンド16で敗れたものの、地力を示したアジア初挑戦だった。
クラブ史上最高のベスト4
元日の天皇杯制覇により、2年連続してACLへ。予選は4勝2分と無敗で首位通過を果たす。ハイライトは3戦目、アウェイ韓国での水原ブルーウイングス戦。相手になんと4本ものPKが与えられながら、結婚発表直後の栗澤僚一が祝砲2点を挙げ、6-2と快勝した。続くラウンド16では全北現代を2戦合計5-2で破り、準々決勝は灼熱サウジアラビア、近藤直也のアウェイゴールで勝ち抜け。準決勝では、前年以上の無敵ぶりだった広州恒大の前に2戦合計1-8と散った。しかし過酷な連戦下で日本勢最高のベスト4進出は大きく讃えられた。
またしても広州恒大の赤い壁
前年のリーグ戦、奇跡のラスト7連勝で3度目のアジア挑戦へ。予選では三度、全北現代とリターンマッチ。敵地は0-0、ホームで3-2と、通算6度の対戦で5勝1分と無敗が続き、「なぜ韓国王者の全北現代は柏に勝てないのか」と話題になるほどだった。予選を1位通過し、ラウンド16は韓国の水原三星FCに対し2戦タイスコアながら、小林祐介の千金ゴールで勝利。準々決勝では、またしても広州恒大が立ちはだかる。ホームでの初戦は0-3から工藤壮人のゴールで2戦目に望みを繋いだが、敵地で引き分け。またしても広州恒大に引導を渡された。
4度目にして初の予選敗退
前年のリーグ戦4位により、1月30日のプレーオフは伊東純也らのゴールで本戦出場を果たす。しかし初戦で、これまでの対戦で無敗だった全北現代に2点リードから逆転されて初黒星。これで歯車が狂ったか、2戦目のホーム天津権健戦は残り数分で追いつかれて痛恨のドロー。絶対勝利が必要だった4戦目、アウェイ香港での傑志SC戦に敗れ、予選突破へ黄色信号が点る。続くホームでの全北現代戦でも0-2と敗れ、初めてのACL予選敗退となった。この大会を経験した瀬川祐輔、古賀太陽は、8年ぶりにレイソルで挑むアジア挑戦に意気込む。
STANDING
| 順位 | クラブ名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
鹿島アントラーズ
|
6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 8 | 1 | +7 |
| 2 |
ガンバ大阪
|
6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 7 | 2 | +5 |
| 3 |
ヴィッセル神戸
|
6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | +3 |
| 4 |
北京FC
|
6 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | +3 |
| 5 |
上海海港
|
4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 7 | 5 | +2 |
| 6 |
ジョホール・ダルル・タクジム
|
4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | +2 |
| 7 |
大田ハナ・シチズン
|
4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | +1 |
| 8 |
柏レイソル
|
3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 3 | +3 |
| 9 |
京都サンガF.C.
|
3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
| 10 |
全北現代モータース
|
3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | -1 |
| 11 |
ブリーラム・ユナイテッド
|
1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | -1 |
| 12 |
ラーチャブリーFC
|
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | 7 | -3 |
| 13 |
コンアン・ハノイ
|
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 5 | -4 |
| 14 |
浦項スティーラーズ
|
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 5 | -4 |
| 15 |
ポートFC
|
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 7 | -5 |
| 16 |
ニューカッスル・ジェッツ
|
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 10 | -8 |

















