試合結果・日程
2013 Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝
2013年11月2日(土) 13:10 KICKOFF 国立競技場

HOME | 試合終了 | AWAY | ||
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45+2分 工藤 壮人 |
45+2分 工藤 壮人 |
得点
時間 | チーム | 背番号 | 名前 | 得点経過 (~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート) |
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45+2分 | 柏 | 9 | 工藤 壮人 | 左 15 ↑ 右 2 〜 ↑ 中央 9 ヘディングS |
メンバー
- 監督
- ペトロヴィッチ
- 監督
- ネルシーニョ
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 1 | 山岸 範宏 | 0 | 0 | GK | 21 | 菅野 孝憲 | 0 | 0 |
DF | 46 | 森脇 良太 | 0 | 0 | DF | 2 | 藤田 優人 | 0 | |
DF | 4 | 那須 大亮 | 0 | 2 | DF | 29 | 谷口 博之 | 0 | 0 |
DF | 5 | 槙野 智章 | 0 | 0 | DF | 3 | 近藤 直也 | 0 | 0 |
MF | 14 | 平川 忠亮 | 1 | 0 | DF | 23 | 渡部 博文 | 0 | 0 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 | 1 | 1 | MF | 10 | レアンドロ ドミンゲス | 0 | 1 |
MF | 13 | 鈴木 啓太 | 0 | 0 | MF | 28 | 栗澤 僚一 | 0 | 1 |
MF | 3 | 宇賀神 友弥 | 1 | 0 | MF | 20 | 茨田 陽生 | 0 | 0 |
MF | 8 | 柏木 陽介 | 0 | 1 | MF | 15 | ジョルジ ワグネル | 1 | 0 |
MF | 24 | 原口 元気 | 0 | 0 | FW | 11 | クレオ | 0 | 2 |
FW | 30 | 興梠 慎三 | 1 | 0 | FW | 9 | 工藤 壮人 | 1 | 0 |
位置 | 背番号 | 名前 | シュート | 位置 | 背番号 | 名前 | シュート | ||
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前半 | 後半 | 前半 | 後半 | ||||||
GK | 18 | 加藤 順大 | GK | 16 | 稲田 康志 | ||||
DF | 2 | 坪井 慶介 | DF | 5 | 増嶋 竜也 | 0 | |||
DF | 17 | 永田 充 | MF | 26 | 太田 徹郎 | 0 | |||
DF | 6 | 山田 暢久 | MF | 25 | 小林 祐介 | ||||
MF | 7 | 梅崎 司 | MF | 14 | 狩野 健太 | ||||
MF | 11 | 関口 訓充 | 0 | FW | 8 | 澤 昌克 | |||
MF | 10 | マルシオ リシャルデス | 1 | FW | 18 | 田中 順也 |
-
警告・退場
時間 チーム 名前 理由 26分 柏 谷口 博之 反スポーツ的行為 30分 浦和 森脇 良太 反スポーツ的行為 77分 柏 レアンドロ ドミンゲス 遅延行為 83分 柏 菅野 孝憲 遅延行為 88分 柏 ジョルジ ワグネル 遅延行為 -
交代
時間 チーム 交代 46分 柏 藤田 優人 → 太田 徹郎 69分 浦和 平川 忠亮 → 関口 訓充 76分 柏 谷口 博之 → 増嶋 竜也 77分 浦和 鈴木 啓太 → マルシオ リシャルデス -
試合統計情報
浦和 チーム 柏 合計 45 90 項目 合計 45 90 9 4 5 シュート数 6 2 4 4 2 2 ゴールキック 9 3 6 3 0 3 コーナーキック 2 0 2 20 10 10 直接フリーキック 16 8 8 1 0 1 間接フリーキック 3 2 1 1 0 1 オフサイド 3 2 1 0 0 0 PK 0 0 0 -
データボックス
天候 曇のち雨 入場者数 46,675人 風 弱風 主審 扇谷 健司 気温 16.7℃ 副審 大塚 晴弘 湿度 51% 副審 山口 博司 ピッチ 全面良芝、水含み 第4の審判員 今村 義朗
ハーフタイムコメント
- 【浦和レッズ】ペトロヴィッチ 監督
- ◆もっと試合を楽しもう。
◆集中して慌てずいこう。 - 【柏レイソル】ネルシーニョ 監督
- ◆サイドでは相手に自由なプレーをさせないように圧力をかけ続けること。
◆相手は縦パスを狙っている。ボールを奪った後は慌てずに攻撃に移ること。
試合終了後のコメント
- ネルシーニョ 監督
- 両チームともに全てを出して戦い、競い合ったゲームだったと思います。レイソルは本当につらい時間が長かったのですが、個人の気迫とチームとしての戦術、崩れることなく個人個人が対応してくれて、その結果として、こういう結果に収まったのだと思います。前半は守備からカウンターがわれわれにとっての主な流れでした。後半の追加点のチャンス、そこのクオリティを突き詰めるともちろん(問題が)あるのですが、今日はこういう(良い)結果ですから、私が選手たちに伝えてきたことを彼らが信じて実行してくれたことに感謝したいと思っています。
また、先日の(Jリーグ浦和戦の)敗戦の後に皆さんの前で私が話したことが証明されたと思います。あのとき負けはしましたが、この相手、このやり方に対する選手たちの理解度が深まり、自信も深まる、いいものが残ったと言いました。今回このナビスコカップファイナルという大事なタイトルを獲るために選手たちが(得たものを)出してくれた、今回の結果に繋がったこと。選手たちを心から祝福したいと思います。
(質疑応答はモバイルに掲載)
ファイナルでは勝ったチームがどうしても目立ってしまうのですが、相手のペトロヴィッチ監督が率いるチーム、私のサッカー人生の中でも一番難しいチームだと思います。戦術もそうですし、このリーグ内での個人の質(の高さ)。そういうチームを束ねてあの整理されたサッカーができている。本当に彼の監督としての才能は非常に素晴らしいと思いますし、同時に彼のような才能とともに日本サッカー界で仕事ができていることを誇りに思います。 - 工藤 壮人 選手
- レッズには最近の対戦成績やリーグ戦の順位で上回られていたけど、この一発勝負でのレイソルの強さには自信があったし「レイソルは強い」と思わせる試合を見せたかった。まずはしっかり引いて守って、みんなが身体を投げ出して戦っていた。ケガをゼロに抑えられたのはDF陣のおかげです。チャンスが大きなケガをして彼のためにもという思いも強かったし、ユニフォームの下に27番のユニフォームを着て戦った。出場停止だったタニくんやワタルくんも心から喜んでくれたし、タニくんとは「(自分が出場停止だった天皇杯決勝と)逆になったね(笑)」と言いあいました。ここ数年の優勝の瞬間は3回ともピッチ上にいられなかった。なんとか優勝をピッチで味わいたかったので、最後交代されないかドキドキしていた(笑)。
- レアンドロ ドミンゲス 選手
- 久しく試合をしていなかったので、ゲーム勘など心配なところはあったが、自分の力を出し切って優勝に貢献できた。何よりずっと撮りたかったナビスコのタイトルを獲れたことが嬉しいです。後半に3、4回チャンスがあったが、GKの好守があったり、自分の疲れでトラップミスがあったりして決め切れなかったのは残念。チームの流れもよく、ディフェンスも頑張れていたので、こういう試合を続けていけば、今後の試合も勝っていけると思う。
- 藤田 優人 選手
- 相手の左サイドから槙野選手が上がり、宇賀神選手がサイドから中へ入ってきた。グッチとクリさんと自分の3人でマークを受け渡しながら、できるだけ工藤を攻め残りさせようという守備を心がけていた。自分は2012年からの加入で、2011年のJ1優勝はいなかったし、去年の天皇杯もあまり試合に絡めなかったので、タイトルの実感が大きくはなかった。今回はこうして勝利に関わることができてのタイトルなので、とても嬉しいです。